説明

国際特許分類[E21D9/06]の内容

国際特許分類[E21D9/06]の下位に属する分類

国際特許分類[E21D9/06]に分類される特許

31 - 40 / 1,120


【課題】円筒状のコンクリート部内に鉄筋が埋め込まれている鉄筋コンクリート管の端面を破砕し、鉄筋を確実に切断することができるようにした鉄筋コンクリート管破砕用のローラカッタ及びカッタヘッドを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート管破砕用のカッタヘッドは、既設管の端面に押し付けながら自転及び公転させるローラカッタ10をブラケット30によって基盤50に固定したもので、このローラカッタ10は、自転の回転軸を中心軸10cとする截頭円錐状又は円柱状の本体部12の外周面に、中心軸に沿う方向の刃部13を多数突設し、この刃部13が周方向に逸れて弓状にカーブし又は波状に蛇行している。刃部13は、側面形状がΛ字状に頂部13bから傾斜した一対の斜面13cを有し、各斜面13cと本体部11の外周面との各境界線の各端点を直線状に結ぶ2本の平行な仮想線Lの間で頂部13bがカーブないし蛇行するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒューム管の埋設にオープンシールド工法を使用する場合に、オープンシールド機での余堀りが少なくてすみ、また、安定してヒューム管を設置できるとともに、オープンシールド機掘進の際の反力をヒューム管から得ることができる。
【解決手段】オープンシールド機1は前記底板1bおよびこれに連続する側壁板1a部分をヒューム管である管体14を抱持するように湾曲させ、管体設置部を管体14の形状に合わせて円弧状αとし、かつ、推進ジャッキ2は管体14の形状に合わせて間隔を存して円形に設置した。 (もっと読む)


【課題】土砂の撹拌不良を生じることなく、カッタヘッドの回転中心に配置されたビットの交換を簡便に行えるようにする。
【解決手段】ロータリジョイント7を介してシールドフレーム11の隔壁12に支持された回転軸16と、シールドフレーム11の進行方向先端に配置されるとともに回転中心とは異なる位置から後方に向かって取り付けられた第1のロッド5を介して回転軸16に接続され、ビット14が設けられたカッタヘッド13と、カッタヘッド13で掘削された土砂が取り込まれる土砂取込室30と、回転軸16の内側に回転不能に配置されて回転軸16の軸方向に移動して土砂取込室30に対して進退可能に設けられ、土砂取込室30内でシールドフレーム11の径方向に延びる第2のロッド9を備えたシャフト8とを有する。 (もっと読む)


【課題】芯材の引き上げを容易に行える掘削機用立坑およびその構築方法を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機2を発進または到達させるための掘削機用立坑1において、鋼製の芯材11とセメント系硬化体12とを有する土留壁10を備えており、トンネル掘削機1の発進または到達位置となる坑口を形成すべき位置Pの上方の土留壁10内には芯材11を挿通させる鋼管13が設けられ、鋼管13に挿通される芯材11は、その周面が樹脂薄層材20にて被覆されており、芯材11が坑口を形成すべき位置Pから引き上げ可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次裏込注入材の流出を防止し、二次裏込注入材の厚さが厚くなることを防げるオープンシールド工法を得る。
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、コンクリート函体4を反力にしてシールド機を掘進させる工程と、シールド機のジャッキ部内で縮めたシールドジャッキの後方のテール部に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設し、前記コンクリート函体4をセットする工程では、コンクリート函体4のセット後、コンクリート函体4の外側とテール部との間の隙間に一次裏込注入材6を充填するオープンシールド工法において、前記一次裏込注入材6の充填箇所で、セットしたコンクリート函体4前端位置に一次裏込注入材6の流出防止部材15を配設し、一次裏込注入材6の流出を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアからスクリューコンベアに換装する場合に、換装を短時間で行え、緊急に出水した場合でも、速やかに止水することができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、カッターヘッド12のチャンバー26側と胴部20との間に位置する隔壁48に形成した開口部58に、止水可能なゲートプレート60を取り付け、ゲートプレート位置に掘削土砂搬送用のベルトコンベア46のチャンバー内への挿入またはスクリューコンベアの装着を可能にした。 (もっと読む)


【課題】より切羽に近い位置で早期に岩盤補強等のための地山性状の目視点検ができ、早期に岩ズリ除去が可能で、岩ズリによる締め付けを緩和し、切羽に近い位置でのボーリングを可能にして掘削断面に近い岩盤採集が可能で、脆弱地盤での支保能力強化のための注入ができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、前胴部32の上部で、切羽24に近接した位置に人の出入りが可能な大きさの開閉可能な開口部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】推進工法による下水道等の管路、特に屈曲した管路の構築に際し、推進管相互間に高推進力が作用するような場合であってもヒューム管等からなる推進管の相互間で推進力を好適に分散し且つ効率よく伝達することができる推進管の連結部構造の提供。
【解決手段】推進工法により互いに連設される前方の推進管の後端面と後方の推進管の前端面との間に推進力伝達部材を介材させてなる推進管の連結部構造において、推進力伝達部材10は、推進の過程で両推進管の端面に押圧されて変形する伝達主部材11と、伝達主部材11の前後両端面側に配置された一対の補強部材12,12とを重ね合わせて形成され、両補強部材12,12に伝達主部材11の推進管周方向及び半径方向の変形を推進管端面に伝達させないようにした。 (もっと読む)


【課題】発進側に設置する推進装置等の機械設備を既存のマンホールを利用して設置することができ、到達立坑を構築することなく既設管を改築できるようにする。
【解決手段】既設管100の中に発進側マンホール10から到達側マンホール12まで延びるガイド管18を挿入し、ガイド管18を推進経路の基準となる計画線上に位置決めする。到達側マンホール12に土砂を排土するスクリュー22をガイド管18の管内に装入するとともに、更新管120および先導管14を推進する推力を発生する推進装置16と、カッターヘッド2とスクリュー20を同時に駆動する駆動装置を内蔵した先導管14とを発進側マンホール10に搬入し、先導管14にスクリュー22を連結して推進装置を組み立てる。既設管100をカッターヘッド20で破砕しつつ土砂をスクリュー22によりガイド管18内を移送して到達マンホール12に排土しながら先導管14と更新管120を推進する。 (もっと読む)


【課題】組立が必要な大口径推進管を対象として、設置や撤去を容易かつ迅速に行うことが可能で、推進管を移動する際に邪魔になることもなく、安全で広い足場スペースを確保できると共に、省スペースで設置し得、構造も簡単な大口径推進管の作業用足場装置を提供する。
【解決手段】管材料3a,3bの形態で運搬され、発進立坑の床面1で、管材料から中空円筒体状に組み立てられる大口径推進管2の作業用足場装置であって、床面に、推進管管端部2cの後方開口5b外方に位置させて設けられる横向きの回転支軸と、回転支軸に基端部が回動自在に連結され、推進管の内部空間2bから後方開口外方へわたって、回転支軸回りに回転されて昇降移動される跳ね上げ式足場ステージ10と、床面に、推進管外方に位置させて設けられ、足場ステージに連結されてこれを昇降駆動する動力手段とを備えた。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,120