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国際特許分類[E21D9/08]の内容

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国際特許分類[E21D9/08]に分類される特許

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【課題】埋設精度が高く長距離の掘削が可能な埋設管推進装置を提供する。
【解決手段】埋設管推進装置は、第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管(8)の埋設に使用する埋設管推進装置であって、第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管(3)と、誘導管に接続される第2工程で使用されるカッターヘッド(4)と、カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部(6)と、カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管(7)と、カッターヘッドに取付けられ、カッター口部内及び先導管内に配設されたスクリュー部(5)と、スクリュー部を回転可能にカッター口部に支持するためのヘッド支持部(21)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さな推進力で高速で掘削できるようにした掘削カッターを提供する。
【解決手段】 環状の先端カッターヘッドを中心軸線回りに回転させながら推進することにより、石塊又はコンクリート片を含む前方の土砂類を掘削するようにした掘削カッターにおいて、カッターヘッド(140)には種類の異なる複数のビット(20、20’)を相互に円周方向に所定の間隔をあけてカッターヘッドの径方向に延び、かつ隣接するビットが相互に異なる種類となるように設け、複数の各ビットには複数の切刃(21、24)をビット長手方向に間隔をあけ、かつビットの種類毎に相互に異なる位置となるように取り付け、複数のビットがカッターヘッド中心軸線から異なる位置の切刃によって前方土砂類(30)を掘削するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で精度よくコピーカッタの突出量を制御する。
【解決手段】地盤を掘削するカッタヘッドの径方向外方に出没可能に設けられ、カッタヘッドの回転中心に向けて延びるロッド18を備えたコピーカッタと、コピーカッタを出没させる油圧シリンダと、カッタヘッドの回転中心を含む領域およびコピーカッタの先端がカッタヘッドの外周面と一致した原点位置となったときのロッド18が視認可能に設けられたファイバスコープ23と、ファイバスコープ23の視野内に設けられ、ロッド18の後端部18aと一致したときにコピーカッタが原点位置となる原点指標部20とを有し、ロッド18の後端部18aを原点指標部20に一致させてコピーカッタの原点位置を調整した後にコピーカッタを突出させる。 (もっと読む)


【課題】 切断刃の損傷を防止しながら、地中に埋設されたドレーン材などの難掘削性地中埋設物を好適に切断し、掘進を続けることができる切断装置を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機におけるカッタ面板には、地盤の掘削を行う先行ビットが設けられているとともに地中に埋設されたドレーン材などを切断する切断刃31が設けられている。切断刃31は、防護ガイド35に設けられており、地中の掘削が行われる際には、防護ガイド35の内側に収容されている。ドレーン材が設けられた位置にシールド掘進機が到達すると、防護ガイド35の前方に切断刃31を送り出し、切断刃31の刃先が防護ガイド35の最前面よりも前方に突出する。この状態でカッタ面板を回転させ、切断刃31によってドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】掘削速度を確保しつつ、余掘り量を低減する。
【解決手段】発破掘削により形成された坑1の周縁部1aを仕上掘削するトンネル掘削装置10は施工基面3上を走行可能であり、全旋回式ベースマシン20と、ブームアーム30と、カッタヘッド43とを備える。カッタヘッド43は、ブームアーム30の延長方向と略同一方向を回転軸Pとして回転可能である。カッタヘッド43の回転時におけるビットの移動領域を回転軸Pに対して平行な面に投影した場合のビットの移動領域の輪郭は、カッタヘッド43の先端を頂点とする略山型形状である。ビットの移動領域の輪郭の頂点と、この頂点より最も離間したビットの尖端とを結んだ直線と、回転軸Pに直交する直線とのなす角度θ1は40°〜50°の範囲内である。また、ビットの移動領域の輪郭の稜線と、回転軸Pに直交する直線とのなす角度θ2は60°以下である。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に対して個別に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、正面視したときに、筒体部20の周縁角部のそれぞれに複数のカッティングビット40,40,…が配置されている。 (もっと読む)


【課題】計測誤差・削孔誤差が生じる可能性が小さく、しかも方向を制御しながら削孔するに好適な方向制御削孔方法とする。
【解決手段】削孔管5を有し、削孔管先端部50Fに角速度検出手段AD及び傾斜角検出手段BDを設けてなる削孔装置を用いて、削孔管5を推進させつつ、角速度検出手段ADにより角速度を検出し、積分することにより方位角変化量を求め、他方で、傾斜角検出手段BDにより削孔区間の先端における傾斜角を検出し、方位角変化量と傾斜角とを用いて、削孔区間の基端に対する先端の相対位置を求め、この作業を所定回繰り返して削孔管5を地中に段階的に進行させた段階で、削孔管5内に挿入式計測装置40を挿入し、削孔管先端部50Fまで移動させて孔先端部の現在位置を計測し、この計測値に基づいて相対位置を合算して得た孔先端部の現在位置を補正し、この補正値を基準として更に削孔管5を地中に段階的に進行させる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な機構を用いてビットを容易に交換することを実現可能としたカッター及びこうしたカッターを備えた掘進装置を提供する。
【解決手段】その軸心回りに回転可能に構成された回転アーム部14と、この回転アーム部に設けられたビット17、17Aと、駆動軸4が一定範囲で空回り可能であると共に同駆動軸と係合可能に構成された係合部20を有し、駆動軸4が係合部20と係合した状態での駆動軸4の回転に伴って、この駆動軸4を回転軸として回転可能に構成されたカッター本体9と、駆動軸4の空回り状態での駆動軸4の回転に伴って、回転アーム部14を回転せしめる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 雄型継手と雌型継手の嵌合時の抵抗を軽減して継手の変形や溶接箇所の脱落を防止し、鋼管の方向変位を規定内に収めて精度良く施工できるようにする。
【解決手段】 先頭の鋼管10bの雄型継手13の先端部に高圧の空気又は水Wあるいは泥水を噴射する高圧噴射ノズル14を設け、その高圧噴射ノズル14の噴射で圧入済みの隣接する鋼管10aの雌型継手12内に侵入した土砂Gaを除去しながら雄型継手13を雌型継手12に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができる、旋回環方式の超高圧噴射ノズルラインを備えた掘進機を得る。
【解決手段】 旋回環方式の掘進機1であって、回転軸2を有するシールド本体部3と、シールド本体部3に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部5と、シールド本体部3に対して回転軸2を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレーム6とを備え、回転フレーム6は、その一部分がカッターヘッド部5及び回転軸2に取り付けられており、複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルライン13に接続されており、複数の超高圧噴射ノズルライン13のうちの少なくとも一つは、回転軸2の周囲において回転フレーム6に取り付けられている。 (もっと読む)


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