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国際特許分類[E21D9/10]の内容

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国際特許分類[E21D9/10]に分類される特許

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【課題】異形断面トンネルの掘削を効率的に行って、掘削ずりの排出をスムーズに行う。
【解決手段】円形断面トンネルを掘削する円形断面掘削用トンネル掘削機5の後方に、拡幅部を掘削する拡幅部掘削用トンネル掘削機6を配し、拡幅部掘削用トンネル掘削機6を、切羽を掘削するディスクカッタと掘削ずりを掬い込むバケット部とを有する一対のカッタホイール31と、各カッタホイール31を回転可能に支持する機体フレーム21と、各カッタホイールを回転させる回転駆動部と、機体フレーム21を掘進方向に推進させる推進手段と、掘削機本体の長手方向に延設される掘削ずり排出用のベルトコンベア49と、各カッタホイールの中心部にその先端部が配され、カッタホイール31内に掬い込まれた掘削ずりをベルトコンベア49まで搬送するベルトコンベアを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】地中横方向に埋設された石綿管を容易に撤去、回収できるようにする。
【解決手段】地中横方向に埋設された石綿管1の内部にノズル装置2を備えたホース3を差し入れ、そのノズル装置2の噴射口2aから管内面1aへ高圧水を噴射し、その水圧で前記石綿管1を破砕する。ノズル装置2とホース3とは、スイベルジョイント4を介してそのホース3の軸周り回転可能に接続されており、水の噴射方向は、その噴射によりノズル装置2に軸周り回転力を付与する方向に設定されている。また、噴射口2aは周方向に沿って複数設けられて、各方向への噴射量が異ならせているので、高圧水の噴射によりノズル装置2は管内面1aのいずれかの側に近づき、その状態で周方向に移動する。そのノズル装置2を管軸方向に沿って移動させれば、高圧水の噴射位置は管内面1aに沿ってスパイラル状に移動するので、石綿管1をその全長、全周に亘ってムラなく破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】コピーカッタで拡幅用空洞部を掘削しながら、掘削土を含む泥水の排泥や掘削土の排土を可能とする。
【解決手段】本体前面にカッタ5を備えるとともに、このカッタ5の周面から突出可能なコピーカッタ6を備えるシールド機であって、コピーカッタ6を突出させて掘削される拡幅用空洞部Cに対し、本体周面1から突出して拡幅用空洞部Cを前後に遮断可能とする可動遮断壁21を備える。このシールド機の本体周面1から遮断壁21を突出させて拡幅用空洞部Cをシールド機の掘進方向に対して前後に遮断した状態で、シールド機により掘進しながらコピーカッタ6により拡幅用空洞部Cを掘削する。同時に、遮断壁21より前面から拡幅用空洞部Cに滑材・高圧水を注入するとともに、本体周面1からも拡幅用空洞部Cに滑材・高圧水を注入する。また、遮断壁21の直後において、本体周面1から拡幅用空洞部Cに充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの建設の際に事前探査するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】地震波の伝播モデルは、トンネル壁部(3)における表面波(O)の特性に基づいており、これらの表面波は、地震波の発生の際に励起装置(10)からトンネルの切羽領域(4)へ伝播しおよび/または地震波の受信の際には切羽領域(4)からセンサ装置(20)へ伝播する。 (もっと読む)


【課題】地山の変更があっても、トンネル掘削機を変えることなしに、トンネル掘削を継続できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機仕様をトンネルボーリングマシン仕様に変更するに際し、シールド掘削機の掘削機本体1を推進用ジャッキ14の直後方で切断して除去する一方、掘削機本体1内のデッキ16にグリッパ装置21を搭載し、グリッパ装置21を推進用ジャッキ14の直後方においてトンネル内面に対し固定し、推進用ジャッキ14の推進反力をグリッパ装置21で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削面を広範囲に掘削可能で、狭隘な場所や複雑な掘削形状でも確実に掘削できる掘削装置を提供すること。
【解決手段】掘削面に対して平行な掘削軸を有し、前記掘削軸の周面に掘削刃を備える掘削手段と、前記掘削軸と平行する揺動軸を有し、前記揺動軸を支点として前記掘削手段を揺動可能に構成した揺動手段と、前記掘削軸に直交する反転軸を有し、前記反転軸を支点として前記掘削手段を回動可能に構成した反転手段と具備してなる掘削装置である。 (もっと読む)


【課題】異形断面であっても他の工法を併用することなくTBM単独により掘削できるようにする。
【解決手段】得ようとする異形断面の大部分を円形断面に掘削する面板2と、円形断面より突出する部分を掘削するために、面板の背部にあって、円形断面の左右両側に固定配置される一対の小形面板40と、面板2及び小形面板40で掘削できずに残置された掘削不足断面を掘削するために小形面板の背部に配置される掘削機構を備えたものである。 (もっと読む)


トンネル掘削機、(、以下に、: TBM) 完全なプロフィールに関しては、シャフト(2)を滑らせるとき取り付けられて、運転する設備に接続される回転式の円形の前部髭剃り部(3)を含んでいるという事実によって蹄鉄形をしている横向きのプロフィールによるトンネルの運転は特徴付けられます、よく把持のコンベヤ・システムと抽出された材料、および円形の前部髭剃り部(3)の機能に関連する他の服装の転送のように。 また、トンネルマシンが、円形の前部髭剃り部(4)と共にシャフト(2)を滑らせるとき取り付けられたケーシング(1)を支えるのを含んでいるか、またはトンネルマシンジャケットは支持しているケーシング(10)として使用されます。 支持ケーシング(1、10)はシステム(1.1、10.1)を修理するのを備えています。 トンネルマシンがまた、互いの投影の、そして、対称のアレンジメントに前部髭剃り部の回転の軸(3.2)に関して2人の仕上げの髭剃り部(4)を含んで、回転前部髭剃り部(3)の後に取り付けられて(マシン動き視点から)、それぞれの仕上げの髭剃り部(4)が非回転式のシャフトの上に回転本体(4.1)を持っている、(、5.2、.2、) ボディー(4.1)は非回転式のシャフトに取り付けられて、その運転する設備(5)が整っている内面の領域を区切ります。
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【課題】放電用電極に8kV〜20kVのような高電圧を印加して放電を行うと、上述した支保工、走行レールのようなトンネル掘削装置周りの金属環境に大電流が流れる可能性があり、作業者に危険を及ぼす可能性がある。
【解決手段】トンネル掘削装置2が、先頭部には穿孔機械5及び放電用電極6を備え、放電用電極の後方には電源装置8を備え、電源装置の近傍には絶縁トランス10を備えるとともに、電源装置及び絶縁トランスを搭載する電源部搭載車11と、電源部搭載車11の後方に繋がれて電源部搭載車を掘削進行方向に移動させるための運転車13とを備え、掘削した孔の絶縁トランスより切羽側に位置するトンネル掘削装置周りの切羽側金属環境と絶縁トランスより坑口側に位置するトンネル掘削装置周りの坑口側金属環境との間に絶縁物を設けることで坑口側に切羽側金属環境と電気的に絶縁された避難場所101を設けた。 (もっと読む)


【課題】 異形断面であっても他の工法を併用することなくTBM単独により掘削できるようにする。
【解決手段】 本発明のTBMは、得ようとする異形断面の大部分を円形断面に掘削する面板2と、面板の背部にあって、円形断面の左右における断面不足箇所を掘削する異形断面掘削部3を備えたものである。 (もっと読む)


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