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国際特許分類[E21D9/10]の内容

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国際特許分類[E21D9/10]に分類される特許

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【課題】 特に大礫又は玉石等の硬岩層に効率よく掘削ケーシングを圧入していくことを目標とした掘削ビットを提供する。
【解決手段】 旋回させながら土中に圧入させる掘削ケーシング2のケーシング本体21の下端部に取り付ける回転型ビット1であって、ケーシング本体21の下端部に固定する箱体12と、この取付本体12に支持させる回転軸13と、この回転軸13に嵌着する押圧ディスク11とからなり、押圧ディスク11は凸周面113を形成した主ディスク部111から前記凸周面113の外径以下で回転軸方向に補強ディスク部112を膨出させた回転型ビット1である。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート管から成る既設管を小口径管推進機によって新設管に更新する際、上記既設管を確実に破砕し、既設管の更新を支障なく実施し得るカッタヘッド、ローラカッタ、および改築推進工法を提供する。
【解決手段】 カッタヘッドは、小口径管推進機における先導体のカッタヘッドであり、該カッタヘッドの中心から径外方向へ行く程に前方へ迫り出す態様でローラカッタの刃先面を傾斜させている。 ローラカッタは、上記カッタヘッドに設けられるローラカッタであり、設置された状態において、カッタヘッドの中心から径外方向へ行く程に前方へ迫り出す態様で刃先面を傾斜させている。 改築推進工法は、鉄筋コンクリート管から成る既設管を小口径推進機によって新設管に更新するものであり、既設管の内部にのみ充填材を注入するとともに、上記カッタヘッドを備えた小口径管推進機を用い、既設管を充填材と共に掘削しつつ新設管を敷設する。 (もっと読む)


【課題】 断面形状が非円形のトンネルでも歪みのない展開画像を得る。
【解決手段】 全方位撮影用レンズ24は、一定の視野角αで取り込んだトンネル壁面21からの光をカメラ25に導く。カメラ25は、同心円状の全方位画像を得てモニタ32に表示し、画像記憶部33に記憶する。全方位撮影用レンズ24がトンネル軸上からずれて、トンネル壁面21から遠い一方の撮像範囲が最も近い他方の撮像範囲よりも広くなった場合には、画像処理部31は、画像記憶部33に記憶されたディジタル画像データに基づいて上記一方の撮影範囲のうち上記他方の撮像範囲よりも広い余分な画像を画素単位で削除し、残った画像を画素単位でコピーして上記他方の撮影範囲と同じ画素数の画像に拡大する。こうして、全方位に渡って同じ幅のトンネル壁面が撮影された同心円状の全方位画像を得る。 (もっと読む)



【目的】 トンネル掘削岩盤の硬軟の性状をトンネル施工を中断することなくトンネル掘削中に連続的に且つ精度よく判定し、トンネル掘削跡に施工する支保工として、その性状に応じた強度、ピッチ等に設定したものを採用し得るようにする。
【構成】 トンネル掘削機1の前胴体1aの両側に配設したフロントグリッパ5、6にストローク計13、14よりなる歪み変形量測定装置11を夫々配設し、これらのフロントグリッパ5、6がトンネル掘削岩盤Aに当接した状態を該グリッパ5、6に対する圧油供給管路に配設した油圧計9の急激な変化によって検出してその当接状態からさらにグリッパ5、6を押し進めた時の岩盤の歪み変形量を上記ストローク計13、14により測定し、その測定値の大小によって岩盤の硬軟性状を判定する。 (もっと読む)


【目的】旋回、上下動可能な回転駆動デイスクカッタユニットに回転自由に取り付けられたデイスクカッタにより岩石の自由面に対し剥ぎ取るように掘削するため掘削動力が小さくてすみ、また簡単な構造で掘削効率が良く、しかも掘削部の摩耗が少なく、粉塵の発生を極めて少なくできる岩石掘削機を提供すること。
【構成】デイスクカッタユニットを先端に回転可能に取りつけた掘削ブームを旋回、上下動可能に配設した岩石掘削機において、前記掘削ブームに配設した前記デイスクカッタユニットに回転駆動力を伝達させ、該回転するデイスクカッタユニットに装備された回転自由の複数の回転軸先端のデイスクカッタにより岩石を剥ぎ取るように掘削することを特徴としている。 (もっと読む)



【目的】 硬質岩盤の自由断面掘削が可能な岩盤掘削機を提供する。
【構成】 自走自在な走行部2の前部に、パラレルリンク機構4を介してカッタヘッド5を任意な方向へ揺動自在に設けると共に、上記走行部2に、掘削時走行部2を固定するグリッパ部12を設けたもので、カッタヘッド本体5aを回転させながらパラレルリンク機構4によりカッタヘッド5を揺動させることにより、硬質岩盤の自由断面掘削が容易に行える。 (もっと読む)



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