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国際特許分類[E21D9/11]の内容

国際特許分類[E21D9/11]に分類される特許

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【課題】
例えばシ−ルドトンネルの施工に好適で、セグメントに対するシ−ルドジャッキの安定した反力を合理的かつ速やかに得られるとともに、シ−ルドジャッキの煩雑な掛け替えを要することなく、セグメントの組み立てとシ−ルドの掘進を同時に関連なく行なえ、施工の高速化とその正確性、並びにセグメントの組み立ての合理化を図れる、シ−ルド工法およびシ−ルド掘進機を提供すること。
【解決手段】
複数のシ−ルドジャッキ6に反力を作用させて地山9を掘削しながらシ−ルド掘進機1を推進する。
前記掘進機1の後部で覆工するシ−ルド工法であること。
既設の覆工体17の内面または覆工体17の支持枠の内面に反力を取ること。
前記反力をシ−ルドジャッキ6を支持する枠体5に伝え、前記シ−ルドジャッキ6の反力を形成させる。
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【課題】 一台のトンネル掘削機によって所定深さの立坑とこの立坑から所定長さの横坑を連続的に能率よく掘削することができるようにする。
【解決手段】 トンネル掘削機Aは、掘削機本体1の四方外周にジャッキ3A、3Bによって伸縮するグリッパ2A、2Bを配設していると共に、互いに平行に対向する一方の一組のグリッパ2A、2Aを掘削機本体1の軸心に直交する軸回りに回動自在としてあり、四方のグリッパ2A、2Bをジャッキ3A、3Bの伸長によって掘削壁面tに圧着させながら掘削機本体1を推進させて立坑B及び横坑Cを掘削すると共に立坑Bから横坑Cの掘削時には、上記一方の一組のグリッパ2A、2Aを支点として掘削機本体1を垂直状態から水平状態に向きを変えたのち、グリッパ2A、2Aを横坑Cの掘削に適した状態に回動、復帰させる。 (もっと読む)


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