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国際特許分類[E21F13/02]の内容

国際特許分類[E21F13/02]に分類される特許

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【課題】シールド工法を改善する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、状部材を埋設するための坑内におけるシールド掘削機の移動と物資運搬とに使用される坑内軌道システムを提供する。坑内軌道システムは、掘削区間のうち先頭部から所定の長さの切羽区間に設けられ、物資運搬に使用される第1物資運搬軌道と、掘削機の後続台車の移動に使用される後続台車用軌道とを有し、第1物資運搬軌道と後続台車用軌道とが横並びで第1枕木を介して前記坑内壁95に固定されている第1軌道と、物資運搬に使用される第2物資運搬軌道と、第2物資運搬軌道を坑内壁95に固定する第2枕木とを有し、切羽区間においては第1枕木よりも坑内壁95に底部に近い位置に配置されている第2軌道と、連結軌道装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることにより、たとえば小断面のトンネルにおいても使用することができるテールピース台車を提供する。
【解決手段】テールピース台車は、クラッシャー2から掘削ずりを投入されるホッパ53と、連続ベルトコンベアにおけるテールプーリ10とが搭載された台車本体30を備えている。台車本体30には、テールプーリ10を移動させることによってコンベアベルト11の蛇行を抑制する蛇行抑制機構4が設けられている。蛇行抑制機構4の上方には、クラッシャー2におけるクラッシャーベルトコンベア22を配置するコンベア装置配置空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて安価に構築可能な車両の走行システム及びそのシステムを用いた走行方法を提供する。
【解決手段】列車1の走行システム2は、シールドトンネル3内に敷設された軌道6と、急勾配区間Hに敷設されたタイヤ走行路材7と、車輪13及びタイヤ14を有する動力車10と、複数の貨車20と、を備える。タイヤ走行路材7は、千分の五十以上の傾斜を有する急勾配区間Hにのみ、軌道6に沿って敷設されている。急勾配区間Hにおいて、動力車10がタイヤ14でタイヤ走行路材7上を走行するとともに、貨車20が軌道6上を走行し、非急勾配区間Lにおいて、動力車10及び貨車20が軌道6上を走行するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易で、かつ、安価に製作可能な操舵機構を有する無軌道方式用の列車を提供する。
【解決手段】列車1は、動力車10と、複数の貨車20A〜20Cと、操舵手段30と、を備える。動力車10は、軌道上を走行するための車輪13を有する一般的なディーゼル機関車11に、動力車用タイヤ14を取り付けたものである。貨車20A〜20Cは、軌道上を走行するための車輪23を有する一般的なセグメント台車21に、貨車用タイヤ24を取り付けたものである。操舵手段30は、動力車10と貨車20との間及び隣接する貨車20間に設けられた油圧ジャッキ35A〜35Cと、油圧ジャッキ35A〜35Cを作動させるための駆動装置40と、油圧ジャッキ35A〜35Cの伸縮を制御するための制御装置50と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 車輪ひいては車両の大型化を招くことなく、車両本体及び積載資材の荷重を受けることができ、しかも十分な制動性能が得られる鉄車輪、タイヤ車輪併用のシールドトンネル工事用運搬車両を提供する。
【解決手段】 車両本体1の左右方向中央部の前後方向に2個設けられ、単一のレールRL上を転動可能な鉄車輪3、4と、車両本体1の左右前後に4個設けられ、路面上を転動可能なタイヤ車輪5A、5B、6A、6Bと、を備える。ここで、鉄車輪3、4を駆動輪とする。また、鉄車輪3、4とタイヤ車輪5A、5Bの両方を制動輪とする。 (もっと読む)


【課題】セグメント及び土砂を搬送容器に収容したままで積み替え作業を要せずに搬送することができ、搬送効率の向上が図れるトンネル掘削時の搬送方法を提供する。
【解決手段】トラック32の荷台32aに着脱可能に積載された搬送容器22にトンネルトンネル内使用資材5を収容して立坑1の近傍までトラック32で搬送する工程と、前記トラック32の荷台32aから前記搬送容器22をトンネル内使用資材5ごと移動式クレーン31により吊り上げて前記立坑1からトンネル3内に搬送する工程と、前記トンネル3内で前記搬送容器22のトンネル内使用資材5をトンネル内不用資材4と入れ替える工程と、前記搬送容器22をトンネル内不用資材4ごと前記移動式クレーン31により前記立坑1から吊り上げてそのまま地上のトラック32の荷台32aに積載する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設作業や大きな駆動電源を必要とせずトンネル内において土砂やセグメントを容易に搬送することができるトンネル内搬送方法及びトンネル内搬送装置を提供する。
【解決手段】掘削されるトンネル3内における搬送方法であって、前記トンネル3内にその長手方向に沿って水路21を形成し、該水路21に複数の搬送容器22を浮かべて、往路21aに沿って移動する搬送容器22によりトンネル内使用資材5を搬送し、復路21bに沿って移動する搬送容器22によりトンネル内不要資材4を搬送する。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネルであっても、資材の補給に必要な時間を短縮できる。
【解決手段】軌道の途中を3本レールとしておく(図4(a) 参照)。第1搬送台車6A,6A,…は、図示右側から第2及び第3レール3M,3Mに侵入して資材5を降ろし、戻る。次に、図示左側から別の第2搬送台車6B,6B,…が同図(c) (d) のように進み、その状態で、資材5が積み込まれる。これにより、前記第1搬送台車6A,6A,…と第2搬送台車6B,6B,…との間で資材5の受け渡しが行われるので、第2搬送台車6B,6B,…は資材積み込み位置(例えば、立坑)にまで戻らなくても資材5を受け取ることができ、資材の補給に必要な時間を短縮することができる。また、資材受け渡しの部分には3本のレールを配置すれば足りるので、小断面のトンネルであっても設置可能である。 (もっと読む)


【課題】トンネル坑内における資材搬送台車からの資材の荷下ろし作業を効率的に行う。
【解決手段】トンネル坑内を走行する資材搬送台車5には、資材4が資材支持装置6によって垂下された状態で支持されており、その下側(符号S参照)は開放されている。そして、該資材4を台車5から下ろす区間Zにおいては、資材4の下面4aに接触する高さにローラーコンベア手段7が配置されている。したがって、資材支持装置6を操作して資材4との係合を解除するだけで、台車5からローラーコンベア手段7の側に資材4を載せ替えることができ、チェーンブロックなどを使って荷下ろしをする場合に比べて手間や時間が掛からず、効率的に作業を行うことができる。 (もっと読む)


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