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国際特許分類[E21F16/00]の内容

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【課題】停電時等の電力が供給されない時にも地下水位低下工法による液状化対策を実施できる液状化対策構造及び液状化対策工法を提供する。
【解決手段】地下水位を低下させることにより液状化対策を行うための液状化対策構造10であって、液状化対策の対象の地下地盤にシールド工法により構築され、地下水が流入する流入口を有するシールドトンネル12と、シールドトンネル12の末端に設けられた所定高さの堰16とを備え、シールドトンネル12に流入した地下水が堰16を越流してシールドトンネル12から流出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外部足場を組み立てることなく、吹付けコンクリートの打設とその外周の排水対策施工を容易に、しかも景観を損ねることなく行うことができるアーチカルバートの施工方法を提供する。
【解決手段】アーチカルバートの施工方法では、断面形状がH型の支保工を、そのフランジが、構築されるアーチカルバートの坑道と平行になる向きで、間隔を開けて複数設置する。また、導水シートと、前記導水シートの構築されるアーチカルバートの内側に向けられる表面を覆う網とを、前記導水シートが前記構築されるアーチカルバートの外よりに配置される前記フランジの内面に接する状態で配置して、前記支保工の間隔を塞ぐ。そして、前記導水シートと前記網が前記フランジと重なる部位に吹付けコンクリートを吹付けた後、前記導水シートに対し、前記網体越しに前記吹付けコンクリートを吹付ける。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ目に隙間が生じないようにして導水路の切断を回避しその繋ぎ目から導水路を流れる水が溢れるといった事故を防ぐようにした土木用の暗渠排水処理材を提供する。
【解決手段】帯状に形成され一定の長さを有する処理材本体1の長手方向における少なくともいずれか一方の端部とその端部に突き合う隣接する処理材本体A1の端部に、これら処理材本体A,A1を繋ぎ目に隙間が生じないように連接するため互いに係合する係合部18と被係合部19を設けた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】自立可能な地山を掘削する際に、地下水の水圧が覆工体に作用しないようにすることが可能な地下水の排水構造及びその排水構造を備えたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地下水の排水構造1は、トンネル掘削面に沿って構築された覆工体5と、トンネル掘削面と覆工体5の外周との間に形成された空隙部4に充填された小石、砂等からなる骨材11と、覆工体5の内周面に接するように設けられた埋設型枠6と、覆工体5及び埋設型枠6の内外を貫通するように設けられた開口部13とを備える。 (もっと読む)


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