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国際特許分類[E21F17/06]の内容

国際特許分類[E21F17/06]に分類される特許

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【課題】トンネル工事に特有の坑内湧水を利用して発電し、その電力をトンネル工事用の一部としてまかなうことにより、エネルギーの効率化及び省電力化を図る。
【解決手段】山岳トンネルの工事中に坑内で発生する湧水を利用して発電を行う水力発電装置10を備え、発電した電力をトンネル工事用電力の一部として供給するようにする。この場合、トンネル工事中に回収された坑内湧水を浄化する濁水処理システム2を備え、前記水力発電装置10は、前記濁水処理システム2で浄化された水を河川に放流する際の落差を利用して発電を行うように設置する。 (もっと読む)


【課題】接地用電線費用と接地工事費の低減が図れ、施工距離伸長に伴い前方へ随時移動する坑内キュービクル設置場所で接地抵抗が確認できるため、電気安全保安の面からも優れているトンネル工事における接地方法を提供する。
【解決手段】トンネル坑内に少なくとも、レール12、鋼製枕木14、鋼製セグメント10、鋼製支保工のいずれかを有するトンネル工事における接地工事方法であって、坑外に設けた接地点と、レール12、鋼製枕木14、鋼製セグメント10、鋼製支保工のいずれかと電気的に接続して接地極とし、トンネル工事の進捗に併せて接地極の設置抵抗を継続して測定する。 (もっと読む)


【課題】従来のトンネル工事において、電動式重機を用いようとしても、給電ケーブルが邪魔で、トンネル内での電動式重機の使用が実現できないでいた。
【解決手段】本発明のトンネル工事用の電動式重機の給電ケーブル装置は、トンネル天井に設けられるレールと、このレールに自走自在に設けられる移動装置と、一端が上記移動装置の給電端子に接続され、他端が上記トンネル内に配置される電動式重機に接続される給電ケーブルと、上記電動式重機から所望の距離内に上記移動装置が位置するように移動させる移動制御手段と、上記レールに沿って設けられる、一端が上記移動装置の給電端子に接続され、他端が電源部に接続される給電手段とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を発電機から供給し、掘削機、ずり出し機械、コンクリート吹付け機械及び換気設備等の電動機器を使用するトンネル工事方法において、選択する発電機の容量を抑制する。
【解決手段】トンネル工事方法は、掘削機11、ずり出し機械12、コンクリート吹付け機械13及び集塵機14等の電動機器を負荷機器1として使用するとともに、電力を発電機2から供給する。同トンネル工事方法は、発電機2と負荷機器1との間を接続する電力回路4に、力率制御方式の無効電力補償装置3を負荷機器1と並列となるように接続して、負荷機器1を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】施工作業が迅速に行えると共に、施工作業コストを安価にすることの出来るケーブルトラフの施工構造を提供する。
【解決手段】ケーブルトラフの一方側側壁部として利用するトンネル、道路あるいは線路の側壁と、底壁部及び該底壁部の幅方向一端から略垂直に立ち上がる他方側側壁部とにより断面略L字状をなすケーブルトラフ本体と、を有し、
ケーブルトラフ本体の他方側側壁部内側と対向する側壁の一方側側壁部内側にはトラフ蓋載置用段つき部が各々形成された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】けい酸カルシウム板どうしの接合部分に隙間を生ずることがなく、スペース的にも有利なトンネル内ケーブル管路の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】トンネル内に設置される、内部に1本または複数本のケーブル(3,4)が付設されたケーブル管路(2a,2b,2c)またはケーブル管路(2a,2b,2c)の複数本集合体の耐火被覆構造において、ケーブル管路(2a,2b,2c)またはケーブル管路(2a,2b,2c)の複数本集合体の外周に断熱マット材が当接して被覆され、その外周にはアルミ箔層(6)が当接して被覆され、その外側がトンネル内壁と耐火被覆材によって取り囲まれ、且つ耐火被覆材とトンネル内壁の接触部位に不陸調整材(10)を設置することにより、ケーブル管路(2a,2b,2c)またはケーブル管路(2a,2b,2c)の複数本集合体がトンネル内の空間から遮断される構成を有する。 (もっと読む)


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