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国際特許分類[F01C17/02]の内容

国際特許分類[F01C17/02]に分類される特許

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本発明は、第1回転室(120)と第2回転室(130)とを備えたハウジング本体(110)を含むロータリーエンジンについて記載している。第1回転体(150)は、前記第1回転室(120)内に配置され、第2回転体(160)は、前記第2回転室(130)内に配置されている。前記第1回転室(120)の境界面(122)と、前記第1回転体(150)の向かい合う表面との間隔は変化する。第1弁可動片(170)と第2弁可動片(180)とを含む一対の弁可動片が、前記第1回転体(150)に配置されている。前記第1回転体(150)が回転しているときに、前記弁可動片(170、180)は、前記第1回転室(120)の前記境界面(122)に係合し、前記第1回転体(150)に対して互いに反対を向いて回転しており、これにより、前記第1回転室(120)内に互いに区切られた2つの作動室(A、B)が形成される。 (もっと読む)


本発明は、ディスプレーサーの間に二以上のチャンバーを形成するように、回転子毎に一又は二以上のディスプレーサーを有する二つの回転子を備えたコンプレッサー及びロータリーエンジンの構造のためのシステムに関する。チャンバーは、二つの回転子の間の変化しあるいは対向する速度により引き起こされるピストン間の分離の度合いに従って体積において変化する。この速度変化は、規則的かつ均一な回転運動が伝達され又は受け取られて変化する速度の振動運動に変換され、又はその逆を行う半径の長さの変化により特徴付けられる種々の種類のシステムにより生成され得る。本発明の新規なシステムは、二つの機構を結合して又は分離して使用することにより特徴付けられる。一つの機構は、駆動機構又はエンジンをスライドレール上に置き、スピンドル、油圧ピストン又は歯車によるシステムによって駆動機構又はエンジンを移動させることにより、ディスプレーサーの間の距離を動的に変更する。別の機構は、吸気及び圧縮段階の開始を動的に変更して、吸気‐圧縮チャンバーの特定の部分内のディスプレーサーを封止することを防ぎ、最初の機構と同様の駆動部によってチャンバーの部分を除去し、固定又は可変の開口部を形成し、流体の通路を許容してその変位を防ぐ。二つの機構の結合した動作は、センサを備えたコンピュータシステムにより監視され、改善された効率的なエネルギーの利用のために、エンジン又はコンプレッサーがそれらのパラメータを動的に変更することを可能にする。
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一形態ではシャフト回りに回転するように形成される駆動ロータの回転位置を調整することができる、ロータアセンブリ用の割り出しシステム。 (もっと読む)


ギア及び回転式ピストンを備える構造的な組立体を適合することによって、全ての油圧空圧機械及びエンジンと共に使用することを可能にするために、コンプレッサ、ポンプ、真空ポンプ、タービン、モータとして、並びに、他の駆動式な度に被駆動式の油圧空圧機械として使用され得る回転式ピストンを備える装置が、本発明に従って、幾つかの実施態様において使用される。一般的には、構造の種類に依存して、装置は、ピストンハウジング(11)又は入口−出口接続部(20)を備えるピストンハウジング(11a)と、ギアハウジング(9)と、分離壁(7)又は分離壁(7a)と、前方カバー(12)及び後方カバー(1)とから成り、前方カバー(12)及び後方カバー(1)は、後方カバー(1)の本体内に或いはピストンハウジング(11又は11a)の本体内にネジ止めされるボルトによって互いに接続され、そこには、所定角度で配置される1つ又はそれよりも多くの作動突起(A、B、C、D、E、又は、F)及び1つ又はそれよりも多くの補助的な陥凹(G又はH)を備える円筒形の円形状の本体(6)から成る作動する−補助的な回転式ピストンが設置され、装置の種類に依存して、それらはギアハウジング(9)内に設置されるギア(10)又はギア(10a)と堅固に接続されるシャフト(4,5)の上にあり、その場合には、ピストンハウジング(11又は11a)及びギアハウジング(9)は、前方カバー(12)及び分離壁(7)内に、或いは、分離壁(7)又はカバー(12,1)内のみに埋設されるシャフト(4,5)用の孔を備える分離壁(7又は7a)及びによって分離される。

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【課題】従来の燃焼型のピストンが往復するレシプロエンジンと軸が回転するロータリーエンジンにおいては、燃焼ガス膨張エネルギーの大小にかかわらず燃焼室が定められたシリンダー及びハウジング内形のストロークで爆発・排気・吸引・圧縮の工程サイクルで起動して燃焼ガス膨張エネルギーの損失があった課題を解決するものである。
【解決手段】本発明の目的を達するために、燃焼ガス膨張エネルギーの大小に応じたシリンダーストロークにあたる燃焼膨張溝を新たに施したローターリングエンジンにおいて燃焼ガス膨張エネルギーの損失を少なくしたエンジン形態である。 (もっと読む)


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