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国際特許分類[F01C20/08]の内容

国際特許分類[F01C20/08]に分類される特許

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【課題】膨張機に設定される設定圧力差を常に維持しながら過膨張を防止すると共に、安定した膨張仕事が得られる膨張機制御装置を提供する。
【解決手段】膨張機の制御装置において、高温高圧に加熱された作動流体の膨張により、駆動力を発生する膨張機112と、膨張機112の駆動力によって作動されて、発電する発電機120と、膨張機112の高圧側、および低圧側間の圧力差ΔPを検出する圧力差検出手段130と、圧力差検出手段130によって検出された圧力差ΔPが予め定めた所定圧力差ΔPthを下回った時に、所定圧力差ΔPthとなるように圧力差ΔPを増加させる圧力差増加手段140とを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷媒が膨張する際のエネルギーを用いて圧縮機構の駆動を補助することができ、しかも膨張機構によって膨張させる冷媒の量を任意に調整することのできる冷熱システムを提供する。
【解決手段】第2回転部材2の各プラネタリーギア51は第1回転部材1のリングギア41に歯合していることから、膨張機構20によって冷媒を膨張させることにより、第1回転部材1に回転力を付与することができる。また、第1回転部材1と第2回転部材2との回転速度差に応じて各プラネタリーギア51が自転するとともに、第2回転部材2と第3回転部材3との回転速度差に応じて各プラネタリーギア51が自転するので、電動モータ30によって第2回転部材2と第3回転部材3との回転速度差を変えることにより、第1回転部材1と第2回転部材2との回転速度差を任意に調整することができる。 (もっと読む)


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