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国際特許分類[F01C21/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 回転ピストン式または揺動ピストン式機械または機関 (1,094) | 構成部品,細部および付属品でグループ1/00から20/00に分類されないもの (233)

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国際特許分類[F01C21/00]に分類される特許

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【課題】圧縮機構と膨張機構とが同一のケーシングに収容された流体機械において、ケーシングから膨張機構を流れる流体への入熱量を削減する。
【解決手段】ケーシング(31)の内部空間は、仕切部材(61,80)によって第1空間(38)と第2空間(39)とに仕切られる。第1空間(38)には膨張機構(60)が配置され、第2空間(39)には圧縮機構(50)及び電動機(45)が配置される。ターミナル(90)は、その背面側が第2空間(39)に臨むようにケーシング(31)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】膨張機一体型圧縮機の、圧縮機と膨張機をつなぐシャフト連結部での軸ずれを吸収し、異常摩耗やこじりの発生を防止して信頼性を向上させる。
【解決手段】圧縮機部42の駆動シャフト45の連結端部と、膨張機部43の動力回収シャフト46の連結端部に、小径部45a,46aを設け、弾性体であるコイルばね47を小径部45a,46aに嵌合し、駆動シャフト45と動力回収シャフト46を連結することにより、駆動シャフト45や動力回収シャフト46の軸ずれをコイルばね47で吸収し、駆動シャフト45や動力回収シャフト46が軸受でこじりを生じるのを防止するので、信頼性の高い膨張機一体型圧縮機が提供される。 (もっと読む)


【課題】給油溝を有する回転軸を分割構造にしながらも、その連結部における潤滑油の漏れを防止する。
【解決手段】電動機(40)と一体となった圧縮機構(50)の回転軸(70)と膨張機構(60)の回転軸(80)とには、各給油溝(74,84)が形成されている。両回転軸(70,80)は、互いの軸端に形成された嵌合凸部(85)と嵌合凹部(75)とが嵌まり合って連結されている。そして、嵌合凸部(85)の周面には、シール溝(S)が形成され、該シール溝(S)にOリング(R)が嵌め込まれている。これにより、嵌合凸部(85)と嵌合凹部(75)との間で潤滑油の漏れが防止される。 (もっと読む)


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