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国際特許分類[F01D1/06]の内容

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【課題】タービンインペラ内における圧力損失を抑えて、ツインスクロール型の斜流タービンのタービン効率を高めること。
【解決手段】タービン動翼11の任意の点におけるタービンインペラ7の軸方向位置zと周方向角度θとの関係が、規定された曲線CLによって決定され、曲線CLの曲点Fにおける軸方向位置は、仕切壁23の先端縁23Tの延長線ELとタービン動翼11の前縁との交点Nの軸方向位置と同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧力エネルギーを持つ気体や液体を、高圧室から低圧室に通過させることにより回転エネルギーに変換する反力タービンを提供すること。
【解決手段】
円筒ケースの内周部に配設した環状体と、円筒ケースの中央で回転可能とする動力軸に一体形成された円盤型の回転子とを有し、上記環状体及び上記回転子により円筒ケースの内部を高圧室と低圧室とに仕切ると共に、環状体と回転子との間に所定間隔を有する隙間を設け、上記隙間を通して高圧室から低圧室に流体が流れるときのエネルギーを利用することにより上記回転子を回転させる反力タービンである。これにより、圧力エネルギーを持つ気体や液体であれば、隙間を通過させることにより回転エネルギーに変換可能である。 (もっと読む)


【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】
効率良く出力を高め、再利用することができ経済的な小型の流体タービンを提供する。
【解決手段】
高温または高圧の流体を供給する供給部3と流体を噴出する排出部4が設けられたケーシング5と、前記ケーシング内に、ローター7の円周表面に回転自在に軸支された複数の椀形状のフィンを所定間隔で備え、その複数のフィンの左右にドーナツ形状のフィン側板14を設けたローターを設け、流体タービンであって、供給部から、碗形状のフィン6と、隣接する碗形状のフィンと、フィン側板14により密閉された区分空間9に高圧の流体2を供給してフィンを押してローター7を回転させ、隣り合うフィン同士と、供給部と排出部との間のフィン側板14により区分空間9を形成して流体の圧力を維持し、さらに回転すると、密閉された高圧の流体を排出部4から噴出し、その噴出エネルギーで、ローターの回転力を高めるようにしたことを特徴とする流体タービン。 (もっと読む)


【課題】軸受数を低減し、変換効率を向上させ得る多段ラジアルタービンを提供する。
【解決手段】一本の回転軸3に間隔をあけて取り付けられている複数のラジアルタービン動翼5と、それぞれ各ラジアルタービン動翼5の上流側に設置され、流体流れを回転方向に加速する複数のノズル19と、前段側のラジアルタービン動翼5のガス出口部23と後段側のノズル19の上流側を接続する接続流路部9と、が備えられ、接続流路部9には、ラジアルタービン動翼5から軸方向に流出した流体流れを、半径方向外向きに転向するU字型ベンド部25と、U字型ベンド部25からの流体流れを半径方向外向きに導きながら、ラジアルタービン動翼5の回転方向Rに転向する複数枚の転向ベーン27を有するベーン部29と、ベーン部29から半径方向外向きに旋回しながら流出する流れを半径方向内向きに転向するリターンベンド部31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧、高圧力比の条件下に十分対応することが可能な信頼性の高い一軸多段のラジアルガスエキスパンダを提供する。
【解決手段】単一軸からなるロータ軸13上の軸受21a,21b間に2段以上のインペラ動翼14a〜14hを配列してなる2以上のラジアルガスエキスパンダセクション11A,11Bを単一ケーシング10に内蔵した。 (もっと読む)


【課題】航空機用ガスタービンのコンプレッサロータ翼端の製造方法を提供する。
【解決手段】ブリスク型ロータホイール、航空機用ガスタービン又は工業用ガスタービン用多段コンプレッサロータ1の翼端2を最終機械加工する方法により、固定治具内に固定されるロータホイール又は多段コンプレッサロータの翼端は円錐形カッタ5によりブレード3毎、段4毎に機械加工され、円錐形カッタの刃先7はロータホイール又はコンプレッサロータの外表面に対し正接するよう配向され、翼端上で原則的に翼端の中心線に沿って誘導され、切削力は工具の軸11に垂直かつブレードの最も剛性の高い方向、すなわちブレード断面の中心線および中心線から伸長する垂直軸に作用する。翼端における円錐形カッタの切断動作、力作用は、各ブレードの翼端端部を幾何学的に正しく製造可能であり、ブレードの変形や寸法誤差、時間を要し、高コストな減衰手段の組立、分解作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】羽根車流路内の流れの剥離による低速領域の拡大、及び流入気体と動翼前縁との衝突損失を抑制することによって、タービン効率の向上可能なラジアルタービンを提供する。
【解決手段】複数の動翼2が取り付けられた羽根車に、半径方向から流入した気体が軸方向に流出するラジアルタービンにおいて、前記動翼2の前縁2−1と圧力面2−2及び負圧面2−3との交差部に、この動翼2の厚さtの50%以下の寸法を半径Rとする円弧面2a,2aが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】シール蒸気による性能低下を抑制できる半径流形流体機械を提供すること。
【解決手段】タービン翼車2と、タービン翼車2に接続された回転軸5と、回転軸5を支持する軸受6と、タービン翼車2上の動翼35が配置され、蒸気が流通する主流路36と、回転軸5の外周側に設けられたラビリンスシール31と、タービン翼車2の径方向外側端部17が位置する部分で主流路36と接続され、ラビリンスシール31に作動流体を導く作動流体供給流路41とを備え、作動流体供給流路41におけるラビリンスシール31側の端部を、ラビリンスシール31の歯間に開口させる。 (もっと読む)


燃焼により生じる遠心力を内部で受けて、内部に配置された流体を連続して燃焼させるための燃焼トロイドと、前記燃焼トロイドからの排気用の出口とを備えた装置。
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