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国際特許分類[F01D15/02]の内容

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【課題】ランキン回路を有した自動車用廃熱利用システムであって、膨張機の作動を断接クラッチを介して直接に内燃機関に伝達するとともに作動流体を送出するポンプと膨張機とを同軸上に一体に配し、断接クラッチの異常時であっても、ポンプと膨張機の過回転を防止でき、ポンプと膨張機とが内燃機関の不要な負荷とならないようにできる自動車用廃熱利用システムを提供する。
【解決手段】制御手段(60)からの断接クラッチ(48)の接続制御指令及び切断制御指令に対し断接クラッチの作動異常が発生したことが異常検出手段(54)により検出されると、膨張機(42)への作動流体の流通を制限手段(36,38)により制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンバータやチョッパ等の電力制御装置を用いることなく発電機出力を制御するレンジエクステンダを提供する。
【解決手段】ガスタービンGTの駆動により発電機を作動させ、発電機の出力を車両の駆動系に供給するレンジエクステンダであって、予め設定された目標発電機出力PDCset、タービン回転数N1、大気温度N0、大気圧力P0、及び燃料流量Gfとの関係を示すマップに基づいてガスタービンへ供給する燃料流量Gfを決定するECU10を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの作動流体で排ガス用の熱交換器15の予熱を除去することで、作動流体が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化するといった不都合を防止する。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置の運転停止方法は、膨張機12が第2熱交換器15で生成された作動流体の過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて、エンジン1の動力として取り出すようになっている排熱回生装置の運転停止方法であって、エンジン1の運転停止の際、ランキンサイクル回路10内で作動流体が循環されている間に電磁クラッチ19を遮断し、ポンプ一体型膨張機13を自立運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱交換機の耐久性の低下を抑制可能とするガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】 ガスタービンシステム1は、ガスタービン10と、ガスタービン10の後段に設けられた発電機Gと、ガスタービン10の前段に設けられた冷却用クーラー20とを備えている。ガスタービン10は、タービン12と該タービン12の前段に配置された圧縮機11とを有している。冷却用クーラー20は、熱交換器22を用いて、ガスタービン10における空気の入口部分を冷却する。 (もっと読む)


【課題】回転速度の時定数が異なる複数の動力源を同期させ、主軸の回転速度を制御することが可能な船舶用ハイブリッド推進システム操縦装置を提供する。
【解決手段】第1出力軸15を有する第1動力源13と、第2出力軸25を有し、第1動力源13よりも回転速度の時定数が小さい第2動力源23と第1出力軸15と第2出力軸25と連係し、第1動力源13と第2動力源23の各出力を主軸の出力に変換する減速装置とを有するハイブリッド推進システム3を操縦する船舶用ハイブリッド推進システム操縦装置1で、第1動力源13の回転速度の時定数に合わせて、第2動力源23の回転速度を変動させる。 (もっと読む)


炭化水素燃料は炭素と水素を生成する改質装置(26)に送られる。水素は、それが電気を生成するために使用される燃料電池(28)に送られ、その電気が出力シャフト(14)にトルクを与えるためにタービン(12)の出力シャフト14に結合された電気モータ(30)を作動させるために使用される。さらに、炭化水素燃料は、直接にタービンインテーク(24)に供給され及び/または改質器(26)からの炭素は燃料電池(28)の蒸気と混合され、そしてタービンインテーク(24)に送られ、いずれの場合も、タービンブレード(25)に当ててそして出力シャフト(14)へ更なるトルクを与える。
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【課題】エネルギー効率が高く、かつ、寿命が長い高温型燃料電池を備える移動体およびそれを含む発電システムを提供する。
【解決手段】高温型燃料電池4を備えた移動体であって、高温型燃料電池4の廃熱を利用するブレイトンサイクル動力装置5と、ブレイトンサイクル動力装置5の廃熱を利用するランキンサイクル動力装置7とからなるコンバインドサイクルを具備し、動力出力系統と電力出力系統と、を有する。ブレイトンサイクル動力装置5としてはガス膨張機、ランキンサイクル動力装置7としては蒸気膨張機が用いられる。 (もっと読む)


【課題】空気の低等温圧縮を具体化することに拠って熱効率を倍増させると共に、動作温度の低温度化を実現させることで従来は低温廃熱とされていた低品質の熱エネルギーを回収可能な熱資源として再生させ得る高熱効率熱機関の具現化。
【解決手段】地上および海面上に豊富に存在する空気と水の相乗効果に着目して、空気の圧縮性で低密度の性質と水の非圧縮性で高密度の性質を組合せて、空気を泡状態で水に混ぜてから遠心ポンプの遠心力を利用して水の加圧と空気の圧縮を行うと同時に空気の圧縮熱を水に吸収させることで気水混合圧縮による低等温圧縮の具体化を行い、高圧空間内で分離させることで低温高圧空気と高圧水を得ると共に、高圧水の噴射による圧縮熱の放熱とポンプ駆動動力の回収を行うことを基本的な解決手段とする。 (もっと読む)


以下に示す各部を備える、圧縮空気および電気エネルギーが駆動動力源である高性能ハイブリッド車両が提供される:すなわち、(a)第1圧縮空気貯蔵部と、(b)圧縮空気によって動力を発生するタービン型空気エンジンと、(c)該動力を分割する第1動力分割部と、(d)該第1動力分割部に接続される第1発電機と、(e)前記タービン型空気エンジンに接続される車輪駆動部と、(f)該車輪駆動部に接続される電動機および第2発電機と、(g)蓄電部と、(h)前記タービン型空気エンジンに接続される空気圧縮部と、(i)該空気圧縮部に接続される第2圧縮空気貯蔵部と、(j)前記車輪駆動部、前記第2発電機および前記空気圧縮部に接続される第2動力分割部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】化石燃料等を必要としない燃料費の節約が可能でコンパクトな水素発電装置を提供する。
【解決手段】発火軸の先端部を炭素分子及びその他化合物を含む鋼材を使用し、電気発火により水素を燃焼させることによる水素発火装置1と、水素ガスを燃焼させ、発電タービンを作動させる発電機10と、発電時に発生する熱を利用し、補助タービンを回し発電を行う補助発電機26と、発電時に発生する使用済水溶液を取り込み、水素を発生させて循環再利用する水素生成装置15とを含む水素発電装置。 (もっと読む)


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