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国際特許分類[F01D15/04]の内容

国際特許分類[F01D15/04]に分類される特許

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【課題】タービントリップ時に、減速機を介して接続されたプロペラの回転を即座に止めることができ、オートスピニング時に、後進方向および前進方向の両方向へプロペラを速やかに回転させることができて、IPタービンに何等かの不具合が生じている場合でも、HPタービンおよびLPタービンに何等の不具合も生じていない場合には、前進方向にプロペラを回転させることができる舶用主機蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】再熱器25で加熱された蒸気を低圧側タービン22に導く再熱蒸気管34の途中から枝分かれして、前記再熱器25にて加熱された再熱蒸気を主復水器37に直接導くバイパス蒸気管51が設けられているとともに、前記バイパス蒸気管51の途中に、再熱蒸気ダンプ弁52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用をなるべく控えつつ変動的な船内需要電力を賄うことができ、廃熱回収系の大型化を抑制することができ、且つ、余剰電力が発生するときにはこれを有効に活用することができる舶用発電システムを提供する。
【解決手段】発電機4に電気的に接続された蓄電池5を備え、主機1の負荷が高負荷域にあり機関室温が基準温度であるときの廃熱による発電機4の発生可能電力が、船内で連続的に必要となる連続電力Wよりも大きく且つ当該連続電力Wに一時的且つ追加的に必要となる電力分Wが上乗せされた総需要電力Wよりも小さく、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を上回るときには発電機4により発生された余剰電力で蓄電池5が充電され、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を下回るときには蓄電池5を放電して発電機4の駆動が助勢される。 (もっと読む)


【課題】軸発電機の負荷変動による船速への影響を小さくできる舶用推進システムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンとプロペラとを連結する推進軸に接続された軸発電機を備える船舶に搭載される舶用推進システムであって、蒸気タービンに蒸気を供給する供給配管に設けられ、蒸気の供給量を制御する制御弁と、制御弁の操作量を決定する制御装置とを備え、制御装置は、プロペラの実回転数をプロペラの回転数指令に一致させるための第1操作量V1を算出する第1演算部11と、船内の負荷状況から決定される軸発電機出力指令値に基づいて、第2操作量V2を算出する第2演算部12と、第1操作量V1及び第2操作量V2を加算して第3操作量V3を得る加算器13とを備え、第3操作量V3に基づいて制御弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排熱温度が高温となった場合であっても高圧仕様の熱媒経路を導入することなく排熱回収できる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】沸点が水よりも高い熱媒と内燃機関の排熱とを熱交換させて熱回収する排熱回収器1,5と、熱媒と有機流体とを熱交換させて有機流体を蒸発させる蒸発器60と、蒸発器60によって蒸発させられた有機流体によって駆動されるパワータービン62と、パワータービン62の回転出力によって発電する発電機68と、パワータービン62を通過した有機流体で蒸発器に流入する有機流体を予熱するプレヒータ64と、有機流体を凝縮させる凝縮器66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】近い将来、特定の排気ガス規制海域内において予定されている排気ガスの規制強化に対応可能な船舶および船舶の運用方法を提供すること。
【解決手段】発電機10を駆動する4サイクル機関3と、一端部に推進用のプロペラ7が取り付けられたプロペラ軸6を駆動する2サイクル機関2と、前記4サイクル機関3で生成された排気ガスのみが通される脱硝装置4と、前記発電機10、あるいは別途用意された発電装置から電力の供給を受けて前記プロペラ7および前記プロペラ軸6を回転させる電動機としての機能を備えた軸モータまたは軸発電機モータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】設置コストの低減が可能、かつ、信頼性に優れた推進装置およびこれを備える船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧タービン4および高圧タービン4に並列に接続される低圧タービン3と、を備える推進用蒸気タービン2と、高圧タービン4に接続される高圧タービン側軸発電機21と、高圧タービン4と低圧タービン3とを接続している減速機9と、減速機9に接続される推進軸15と、推進軸15に設けられる推進器16と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常気象により異常乾燥山火事や旱魃や集中豪雨が増大魚類激減中、発電所や自動車や小型船舶等からのCO2排気を0にし大気中のCO2を回収して魚類増殖が必要。
【解決手段】金属球水銀重力太陽熱タービン複数駆動にして、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービンの2.3万倍前後複数回転出力にし、多数の熱ボンブで太陽光加熱した空気を圧縮して太陽光加熱空気を加熱圧縮熱回収する熱製造として、過熱蒸気製造+圧縮空気製造して分割保存して複数タービンの回転出力にし、既存蒸気タービンの2.3万倍前後回転出力による自然現象高速化(79V)とスクリュー駆動既存船舶の10倍前後速度等にして、海水にCO2や窒素や酸素等の栄養分を供給し、植物プランクトンやコンブや魚類等人類の食物を大増殖する大気と共にCO2回収利用にします。 (もっと読む)


【課題】異常気象により異常乾燥山火事や旱魃や集中豪雨が増大魚類激減中、発電所や自動車や小型船舶等からのCO2排気を0にし大気中のCO2を回収して魚類増殖が必要。
【解決手段】被覆金属球水銀重力太陽熱タービン複数駆動にして、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービンの2.3万倍前後複数回転出力にし、多数の熱ボンブで太陽光加熱した空気を圧縮して太陽光加熱空気を加熱圧縮熱回収する熱製造として、過熱蒸気製造+圧縮空気製造して分割保存して複数タービンの回転出力にし、既存蒸気タービンの2.3万倍前後回転出力による自然現象高速化(79V)とスクリュー駆動既存船舶の10倍前後速度等にして、海水にCO2や窒素や酸素等の栄養分を供給し、植物プランクトンやコンブや魚類等人類の食物を大増殖する大気と共にCO2回収利用にします。 (もっと読む)


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