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国際特許分類[F01D15/12]の内容

国際特許分類[F01D15/12]に分類される特許

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【課題】エンジンの廃熱のみでエジェクタを駆動し得る廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)の排気ガスの熱を前記エンジン(2)から排出される冷却水に回収する廃熱回収器(22)を有するランキンサイクル(31)を備える廃熱回収装置において、エンジン(2)から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)への冷却水の流量を制御する冷却水流量制御手段(26)と、廃熱回収器から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)に流入する排気ガスの流量を制限する排気ガス流量制御手段(7)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膨張機のフリクションの増大を検出できる廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル(31)と、膨張機(37)により回生された動力をエンジンに伝達する動力伝達機構と、を備える廃熱利用装置において、動力伝達機構は、膨張機(37)からエンジン(2)への動力の伝達を断続する断続手段(35)を備え、膨張機(37)は、膨張機(37)の回転速度を検出する回転速度検出手段(37a)を備え、断続手段(35)を切断したときに、回転速度検出手段(37a)により検出された膨張機(37)の回転速度の上昇に基づいて、膨張機(37)のフリクションの増大を検出するフリクション増大検出手段(71)を備える。 (もっと読む)


【課題】外部の商用電力から電力を供給することができない場合であっても、好適に起動することができるバイナリ発電設備を提供する。
【解決手段】発電設備100は、膨張機、蒸発器30および凝縮器40を備え、非水系の機器(膨張機、作動媒体ポンプ、潤滑油ポンプ)から構成される媒体系統150と、水系のポンプ機器(冷却水ポンプ、温水ポンプ)から構成される水ポンプ系統170とが磁気カップリング160を介して直列に接続されている。水ポンプ系統170の回転軸174はポンプハウジング172の外部へ延設されて、外部回転力供給装置180に接続されている。起動時には、外部回転力供給装置180が回転軸174を回転させて、媒体系統150および水ポンプ系統170へ回転力を付与する。 (もっと読む)


【課題】複数の段落からなる蒸気タービンにおいて、環帯面積を大きくする、すなわち翼長や平均直径を大きくすると、大きく4つの問題が発生する。動翼とロータに作用する応力が大きくなること、動翼先端側で流入速度が超音速になり損失が増加する可能性が増えること、外周側の拡大流路部ではく離が起きる可能性が増大すること、動翼先端側の水滴によるエロージョン量が大きくなる可能性が増大することである。本発明によれば、これら4つの問題の発生を抑制しつつ、蒸気タービンの環帯面積を増加させることができ、効率向上、出力増大、タービンサイズを小さくすることができる。
【解決手段】静翼と動翼とからなるタービン段落を作動流体の流れ方向に複数有する蒸気タービンにおいて、最終段落の動翼の回転数を、上流側に設けられたタービン段落の動翼の回転数に対して小さくする変速機構をタービンロータ部に設ける。 (もっと読む)


【課題】原動機とモータジェネレータを回転可能に連結するためのさらなるギアアッセンブリが提供される。
【解決手段】機械式変速機アッセンブリは、第1の回転速度で回転する入力を受け取り、第2の回転速度で回転する出力を供給する。機械式変速機56は、第2の回転速度を選択的に調節する。入力は原動機によって供給される。出力はモータジェネレータ50を回転可能に駆動する油圧ポンプアッセンブリに供給される。原動機でモータジェネレータ50を駆動する方法は、原動機からの入力シャフト70で変速機56を駆動することを含む。シャフト70は、第1の回転速度で回転する。方法は変速機56からの第1の出力シャフト72で油圧ポンプ58を駆動する。シャフト72は、第2の回転速度で回転する。方法はポンプ58でモータジェネレータ50を駆動する。方法は第1の回転速度が第2の回転速度とは異なるように変速機56を選択的に調節する。 (もっと読む)


【課題】遠心装置を有する伝動軸を提供する。
【解決手段】駆動装置と少なくとも1つの被駆動装置との間に装着される伝動軸であって、伝動軸において少なくとも1つの遠心装置が装着され、遠心装置が遠心力を生じ、遠心力により生じた慣性作用を伝動軸に付勢することで伝動軸を回転させることを特徴とする。本発明は、被駆動装置が生じたエネルギーを、駆動装置が被駆動装置を駆動するために消耗するエネルギーより多くすることによって、地球資源の消耗を有効的に低減するとともに、地球環境保全問題をも有効的に改善できる。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ランキン回路を有した自動車用廃熱利用システムであって、膨張機の作動を断接クラッチを介して直接に内燃機関に伝達するとともに作動流体を送出するポンプと膨張機とを同軸上に一体に配し、断接クラッチの異常時であっても、ポンプと膨張機の過回転を防止でき、ポンプと膨張機とが内燃機関の不要な負荷とならないようにできる自動車用廃熱利用システムを提供する。
【解決手段】制御手段(60)からの断接クラッチ(48)の接続制御指令及び切断制御指令に対し断接クラッチの作動異常が発生したことが異常検出手段(54)により検出されると、膨張機(42)への作動流体の流通を制限手段(36,38)により制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】タービンは、設計最高軸速度の比較的高い比率に達するまで自立運転をしないため、タービンが自立運転速度に達するのを助ける駆動装置が必要であるが、タービンの運転範囲を増大させるように構成される駆動装置を提供する。
【解決手段】制御システム360は、第1のモータ110、トルクコンバータ120、第2のモータ210、トルクコンバータ130、およびタービン140の少なくとも1つに動作可能に接続することができ、制御システム360は、トルクコンバータ120およびトルクコンバータ130の運転を制御することにより、タービン140の速度を管理するように構成することができる。 (もっと読む)


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