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国際特許分類[F01D17/00]の内容

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発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、周波数変化可能な発電機と蒸気タービンと該発電機及び/又は蒸気タービンによって駆動可能なターボ圧縮機とを有しており、発電機と蒸気タービンとターボ圧縮機とは互いに連結されて1つの軸系を形成しており、発電機は、回路網への給電のために電気回路網に電気的に連結可能であり、蒸気タービンは、該蒸気タービンへの新鮮蒸気の供給のために新鮮蒸気供給装置に接続可能であり、これにより発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、回路網給電の変化によって及び/又は新鮮蒸気供給によって、回転数調整可能である。
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【課題】圧縮機(110)、燃焼器(120)及びタービン(130)を有するガスタービンシステム(100)を部分負荷で運転するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、燃焼器(120)に対する燃料流量を低下させることと、燃焼器(120)に対する空気流量を低下させるために圧縮機(110)から空気を抽出することと、抽出した空気をタービン(130)に又は燃焼器以外(120)のガスタービンシステム(100)の部品に戻すこととを含むことができる。圧縮機(110)から空気を抽出することは、燃焼器(120)内の燃焼温度を上昇させる。燃焼温度を上昇させることは、燃焼排気ガスを所定のレベル以下に維持し、安定燃焼を維持し、かつタービンターンダウン値を拡大する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(28)に流入する燃料の組成(16)を決定するための方法及びシステムを開示する。
【解決手段】本方法は、燃焼器(28)に流入する燃料の温度(24)を測定するステップと、燃料特性及び燃料ノズル(26)有効面積(Ae)を用いて第1の推定総燃料流量を算出するステップと、空力加熱サイクルモデル(14)分析を用いて第2の推定総燃料流量を算出するステップとを含む。第1の推定総燃料流量は、第2の推定総燃料流量と比較され、燃料の低位発熱量が、第1の推定総燃料流量と第2の推定総燃料流量との差から求められる。ガスタービン(10)を制御するための方法及びシステムは、該ガスタービン(10)の性能に対する燃料組成(16)の影響を算出するステップと、1以上の性能パラメータを1以上のパラメータ限界値(40)と比較するステップとを含む。ガスタービン(10)の1以上の機械制御装置(42)は、比較の結果に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の抽気ダクト(42)内における動圧不安定性を抑制するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本装置は、ガスタービンエンジン(10)を通る空気の流れ(28)を可能にするように構成されたファンバイパスダクト(32)を含む。ファンバイパスダクト(32)は、ファンダクト表面(31)を形成し、また抽気ダクト(42)は、ファンバイパスダクト(32)に流体連通状態になった入口(41)と開放位置及び閉鎖位置を有する流量制御バルブ(44)とを有する。流れダイバータ(50)は、抽気ダクト(42)の入口(41)に近接してファンダクト表面(31)上に配置され、流量制御バルブ(44)が閉鎖された時には入口(41)から空気の流れ(28)を逸らす一方、流量制御バルブ(44)が開放された時には空気の流れ(28)の一部分(57)が入口(41)に流入するのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンプラントの運転条件に制限されることなく弁テストを行い、弁棒と弁棒ブッシュとの隙間に堆積された異物粒子を除去することができる蒸気弁を提供する
【解決手段】本発明による蒸気弁50は、弁ケーシング51と、弁ケーシング51の上面に設けられた蓋54と、弁ケーシング51内に設けられ、弁ケーシング51内の弁座55と当接自在な弁体56とを備えている。また、弁体56に、蓋54を貫通して蓋54に対して移動自在に設けられた弁棒63が連結され、弁棒63に、弁棒63を軸線方向に駆動する第1弁棒駆動機構64が連結されている。また、弁棒63が貫通する蓋54の貫通部54aに、蓋側ブッシュ65が固定され、蓋側ブッシュ65と弁棒63との間に、蓋側ブッシュ65に対して移動自在な弁棒ブッシュ66が設けられている。さらに、弁棒ブッシュ66に、弁棒ブッシュ66を駆動する弁棒ブッシュ駆動機構69が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、圧縮機の負荷変動に対し迅速で正確に蒸気エンジンを応答させ、蒸気を必要量のみ蒸気エンジンに供給する蒸気システムの提供。
【解決手段】 蒸気を用いて動力を起こすスクリュ式蒸気エンジン2と、この蒸気エンジン2により駆動される空気圧縮機3とを備える。蒸気エンジン2には給蒸路4を介して蒸気が供給され、蒸気エンジン2にて使用後の蒸気は、排蒸路6を介して排出され、蒸気利用設備で使用される。蒸気エンジン2への給蒸路4と蒸気エンジン2からの排蒸路6とは、バイパス路14で接続される。バイパス路14には、開度調整可能なバイパス弁15が設けられる。バイパス弁15は、圧縮機3からの圧縮空気の圧力に基づき開度調整されることで、圧縮空気の利用負荷に応じて蒸気エンジン2への給蒸量を調整する。 (もっと読む)


【課題】
調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整を実現する。
【解決手段】
試験用蒸気流量要求信号を生成し、制御用蒸気流量要求信号と試験用蒸気流量要求信号の一方を選択し、選択された信号を所定の変換規則に沿って開度指令信号に変換し、開度指令に応じた制御弁の動作を示す制御弁動作信号を入力し、制御弁動作信号を蒸気流量要求信号に相当する信号に変換し、試験用蒸気流量要求信号が選択されたときに出力される蒸気流量要求信号に相当する信号と、生成された試験用蒸気流量要求信号とを比較して変換規則を補正する。
【効果】
弁ストローク信号に基づいた簡単な構成での関数のパラメータY調整ができ、調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高負荷や特に設計観点において、追加的冷却空気の消費を生じない追加的構造成分の使用なしにガスタービンにて制御可能な推力補償を形成すること。
【解決手段】ドラムカバーと第一タービンデスクの間の実質的に環状空間がシールによって外部環状空間11と内部環状空間10とに分割され、外部環状空間11がタービンロータに冷却空気を供給するために使用され、内部環状空間12が推力制御するために使用され、推力が圧力制御するために少なくとも一つの制御弁15を介して制御され、この制御弁が低負荷で開放され、個別制限値を越えると、閉鎖され、個別制限値を下回ると、制御弁15が再び開放されることを特徴推力が圧力制御するために少なくとも一つの制御弁15を介して制御され、この制御弁が低負荷で開放され、個別制限値を越えると、閉鎖され、個別制限値を下回ると、制御弁15が再び開放されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の発電システムを大幅に改造することなく、定期検査などで比較的短期間停止した後、再起動する際に行うウォーミング時の蒸気を用いて発電することができる発電システムを提供する。
【解決手段】
蒸気管60に接続される排出管70を設けると共に、排出管70に復水器40に接続されるバイパス管80を設け、蒸気管60の温度と蒸気管60内の圧力に応じて、それらの管に設けられた弁61、71、81を制御して、蒸気管の圧力が所定の圧力以上になった場合に、蒸気管60内の蒸気を排出管70及びバイパス管80を通して復水器に流す。その際に、バイパス管80に設けられた発電手段90により発電する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クラゲが多量に急激に来襲した場合にも、発電プラントを停止させずに、循環水系を保護することが可能な発電プラントに用いられる循環水系保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
取水スクリーン4と、複数の循環水ポンプ6と、復水器8と、復水器出口弁11を有する発電プラントにおいて、取水スクリーンの上流と下流に備えられた水位計によって算出される水位差が最大になった場合又は、水位差の変化速度が所定値以上となった場合には、発電機出力を予め定められた出力までランバックさせるとともに、複数の循環水ポンプの少なくとも1台をトリップさせ、残った循環水ポンプがランアウトしないように復水器出口弁の開度を絞る。 (もっと読む)


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