説明

国際特許分類[F01D17/00]の内容

国際特許分類[F01D17/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D17/00]に分類される特許

11 - 20 / 224


【課題】 循環ポンプを適切に制御する。
【解決手段】 ユニットの起動時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの起動タイミングに基づいて、循環ポンプを起動するタイミングを判定して、循環ポンプを起動し、ユニットの停止時は、選定した過去の運転データの循環ポンプの停止タイミングに基づいて、循環ポンプを停止するタイミングを判定して、循環ポンプを停止する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源を備える排熱ボイラシステムを安定的に運転するための制御方法を提供する。
【解決手段】負荷を駆動して排熱を放出する熱機関(GT)と、他の一つ以上の熱源(3)と、前記熱機関(GT)および熱源(3)から熱エネルギを受ける排熱ボイラ(5)とを備えた排熱ボイラシステム(BS)の運転を制御する方法において、前記熱源(3)に供給する燃料量を制御するための燃料制御定数を、前記熱機関(GT)の作動および不作動に応じて変更することにより、前記排熱ボイラ(5)の蒸気圧力に関連した物理量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】調速段ノズルの構造を変更することなく、最小限の改造により高い熱効率を有する既設蒸気タービンを流用したコンバインド発電設備の運転方法及びコンバインド発電設備を提供する。
【解決手段】コンバインド発電設備の運転方法は、ガスタービンの燃焼排ガスを用いて蒸気を発生させる排熱回収ボイラから排気される蒸気流量に応じて、4つの主蒸気加減弁のうち、第3の主蒸気加減弁及び第4の主蒸気加減弁の弁を開けず、かつ、第1の主蒸気加減弁及び第2の主蒸気加減弁の弁開度を制御する工程と、を有する。さらに、当該主蒸気加減弁の当該第1の蒸気加減弁及び当該第2の蒸気加減弁の弁開度の制御によって調速段ノズルへ流入する主蒸気の流量を制御する工程と、を有する。また、当該調速段ノズルの主蒸気の流量に応じて当該蒸気タービンを仕事させる工程と、を有する。さらに、当該蒸気タービンが行う仕事によって当該発電機を駆動する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】膨張機のフリクションの増大を検出できる廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル(31)と、膨張機(37)により回生された動力をエンジンに伝達する動力伝達機構と、を備える廃熱利用装置において、動力伝達機構は、膨張機(37)からエンジン(2)への動力の伝達を断続する断続手段(35)を備え、膨張機(37)は、膨張機(37)の回転速度を検出する回転速度検出手段(37a)を備え、断続手段(35)を切断したときに、回転速度検出手段(37a)により検出された膨張機(37)の回転速度の上昇に基づいて、膨張機(37)のフリクションの増大を検出するフリクション増大検出手段(71)を備える。 (もっと読む)


【課題】
通常負荷運転時に中低圧タービン入口圧力が上昇する通常と異なる運転状態となった場合でも不要な低圧タービンバイパス弁の開動作を回避し、且つ各運転状態にて安定した運転を可能とする低圧タービンバイパス制御装置を提供する。
【解決手段】
通常負荷運転時に中低圧タービン入口圧力が上昇する通常と異なる運転状態となった場合、例えば、ボイラ1への給水が高圧給水加熱器30側から高圧給水加熱器バイパス管29側へ切替わる場合、高圧給水加熱器のバイパス条件(高圧給水加熱器バイパス弁28の開閉)をとらえ、通常運転時の関数発生器(A)42から、その状態での熱バランス計算に基づいて算出された関数発生器(B)43に切り換えて、低圧タービンバイパス弁12の制御圧力設定を行い、低圧タービンバイパス弁12の開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動応力を抑制し、蒸気タービンの運転可能な蒸気流量の範囲を拡大することができる蒸気タービンを提供することである。
【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、ケーシング20と、ケーシング20に貫設されたタービンロータ22と、タービンロータ22の周方向に複数の動翼21を植設して構成され、タービンロータ22の軸方向に複数段備えられた動翼翼列とを備える。さらに、ケーシング20の内周に設けられたダイアフラム外輪23と、ダイアフラム外輪23の内側に設けられたダイアフラム内輪24と、ダイアフラム外輪23とダイアフラム内輪24との間に、周方向に複数の静翼25を取り付けて構成され、タービンロータ22の軸方向に複数段備えられた、動翼翼列とタービン段落を構成する静翼翼列と、タービン段落の最終段を構成する静翼翼列に蒸気を供給する蒸気供給機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】エンジン本体2が高負荷運転されているときに、コンプレッサ部3bから前記エンジン本体2に供給される外気の圧力が許容圧力内で出来るだけ高くなり、かつ、パワータービン4に流入する排ガス量が電力需要に応じて出来るだけ少なくなるように前記パワータービン4へ流入する排気ガス量および前記パワータービン4を迂回する排気ガス量を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】作動媒体の流通の停止後、発電装置の運転の実質的な早期停止を可能とし、膨張機に逆スラスト力が負荷されることを回避する。
【解決手段】発電装置1は、開閉弁15と、循環流路6において開閉弁15と蒸発器2との間の部位とスクリュー膨張機3と凝縮器4との間の部位とを連通可能な均圧流路17と、循環流路6において開閉弁15とスクリュー膨張機3との間の部位とスクリュー膨張機3と凝縮器4との間の部位とを連通可能な膨張機バイパス流路19と、運転停止時には、開閉弁15を閉じる一方で作動媒体ポンプ5の停止以後に膨張機バイパス弁18及び均圧弁16を開放する制御を行い、起動時には、開閉弁15を開放する一方で、作動媒体ポンプ5を駆動する前に膨張機バイパス弁18及び均圧弁16を閉じる制御を行うコントローラ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


11 - 20 / 224