説明

国際特許分類[F01D17/00]の内容

国際特許分類[F01D17/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D17/00]に分類される特許

191 - 200 / 224


【課題】 主蒸気圧力,抽気流量,排気圧力の変化によりタービン内の蒸気条件(ヒートバランス)が異なる場合でも、主蒸気加減弁の開度と主蒸気圧力とを制御し、蒸気タービンの最適な効率を維持する蒸気タービン制御システムを提供する。
【解決手段】 主蒸気圧力2を測定し、主蒸気加減弁3前後での圧力損失を計算し、その計算結果に基づき主蒸気加減弁3前後での圧力損失が最小となるように、主蒸気圧力2および主蒸気加減弁3の開度を制御する。 プロセス蒸気など抽気8がある場合は、抽気流量6を測定し、その抽気流量に応じてタービン内の蒸気条件(ヒートバランス)がどのように変化するかを再計算し、再計算結果に基づきその蒸気条件でのタービン効率が最大となるように主蒸気加減弁3の開度を調整するとともに、蒸気流量を制御する。 再計算時に排気圧力9の測定結果も入力すると、蒸気流量および主蒸気圧力のより効率的な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 羽根車2の回転効率及び停止効率を向上させる事ができる構造を実現する。
【解決手段】 羽根車本体4の外周面とハウジング6bの内周面との間に存在する円環状空間20bの径方向の幅寸法を、全周に亙り大きくする。この為に、上記ハウジング6bの内周面からタービンエアノズル22及びブレーキエアノズル23を突出させると共に、これら各ノズル22、23の先端開口(エア噴出口)を、それぞれ上記羽根車本体4の外周面に近接対向させる。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 回転精度の微調整を行う際に用いる負荷トルクをロータ円周方向に均一に負荷させる。
【解決手段】 ロータ回転速度の微調整は、ステータが有する環状溝7cとロータが有する環状突起8bとの間に介在する機能性流体13の粘性制御によって行われる。機能性流体13の粘性は、環状突起8bから円周方向全体にロータ2に伝わり、負荷トルクとなって作用する。 (もっと読む)


【課題】 小型貫流ボイラで生成される蒸気の利用効率を向上する。
【解決手段】 2つの小型貫流ボイラ12a,12bによって構成されたボイラ手段12で生成された蒸気を過熱する蒸気過熱器22と、蒸気過熱器22で過熱された過熱蒸気によって駆動される蒸気タービン24と、蒸気タービン24の駆動に伴って発電を行う発電機26とを備えている。発電に利用された蒸気タービン24の低圧の排出蒸気を蒸気利用設備14で利用する。 (もっと読む)


【課題】従来の空気弁アッセンブリと置き換え可能な、ガスタービンエンジンのノズルの冷却空気の流量を制御するための空気弁アッセンブリを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンの空気弁アッセンブリは、第1と第2の弁体を有する。第2の弁体は、第1の弁体に相対して、第1の軸を中心に回転可能である。回転により、第1と第2の弁体を通る空気の流量が制御される。アクチュエータは、連結装置によって第2の弁体に接続される。複数の従動部材アッセンブリは、それぞれが第1の弁体中の対応する第1のアパーチャと第2の弁体中の対応する第2のアパーチャを通って延在する挿入部を有する。挿入部は、第1と第2の弁体のいずれか一方に対して周方向に固定され、かつ、他方に対して周方向に可動である。 (もっと読む)


【課題】 DHCプラントの各弱電設備からの情報を中央監視室において簡便な操作により利用すること、各弱電設備を連携させて動作させること。
【解決手段】 3つのDHCプラント11〜31の管理を一括して行うためのDHCプラント管理装置10であって、DHCプラント11〜31のいずれにも、DHCプラントのインターホン設備12〜32、ITV設備13〜33、構内電話設備14〜34、構内放送設備15〜35又は電気錠設備16〜36のうちの一又は二以上の設備との間でLANを構築して設備の管理を行うPHS制御用パソコン18a及び管理用パソコン18b、PHS制御用パソコン28a及び管理用パソコン28b、又は、PHS制御用パソコン38a及び管理用パソコン38bパソコンを備えるDHCプラント管理装置11a〜31aと、DHCプラント管理装置11a〜31aを光ケーブル40により接続して構成される広域のLANとを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にランキンサイクル装置の蒸発器が発生する蒸気温度や蒸気圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動時に蒸発器の内部密度が設定値よりも低ければ、給水量を増加させて蒸発器の内部密度を増加させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を停止または停止に近い微小回転で回転数制御して自転するのを防止することで、蒸気圧力を速やかに立ち上げて膨張機を起動する。逆にエンジンの始動時に内部密度が設定値よりも高ければ、給水量を減少させて蒸発器の内部密度を減少させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を予め回転させる回転数制御して蒸発器の内部に溜まった液相作動媒体を効率的に排出する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減すると共に構造を簡単化し、また低カロリーガス(低発熱量のガス)燃料を容易に使用可能とし、さらには過給機出口での混合ガスの爆発の可能性を皆無としたガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱器内に発生する凝縮ドレンおよびベント蒸気の熱回収を円滑かつスムーズに行なってプラント熱効率を向上させることができる発電プラントの再熱システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発電プラント10の再熱システム26は、主蒸気系12からの分岐主蒸気を加熱源として高圧タービン13からの排気蒸気を加熱する加熱器25と、高圧タービン13からの排気蒸気を加熱して発生した凝縮ドレンを流入させるドレンタンク30と、このドレンタンク30と復水給水系18の復水管18aとを接続するドレン配管32とを有するものである。 (もっと読む)


191 - 200 / 224