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国際特許分類[F01D17/00]の内容

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本発明は、ガスタービンエンジンにおけるブリード通路用のブリード構造体であって、通路用の開口部の第1側部を画定する第1壁部分(18)と、開口部の第1側部と反対の第2側部を画定する第2壁部分(19)とを有するブリード構造体に関する。第1及び第2壁部分(18、19)は、該開口部の延出方向において異なった位置で終端する。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を呈しないアクチュエータリング用の電気駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより駆動される回転アクチュエータリングによって翼が移動される、可変ピッチのステータ翼ステージである。外側アクチュエータリング18は、クランク16によって翼に接続され、回転においてだけ移動するように拘束され、かつターボ機械の軸に心出しがなされている。駆動システムは、二つの同軸部分、即ち、ケーシングに固定された内側部分24と、アクチュエータリング18を含む外側部分18、26bと備え、電気駆動ユニット40は、二つの部分の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】100,000rpm以上の超高速回転下でも数十nmオーダの回転精度を達成することが可能なエアタービンスピンドルを提供すること。
【解決手段】駆動系にエアタービン、軸受にエアベアリングを用いたスピンドルにおいて、タービンの排気流路とエアベアリングの排気流路をそれぞれ独立に設けるように構成し、又、スラスト板の周上に、当該スピンドルの駆動源となるエアタービンを構成し、且つ、回転軸に垂直な方向で、且つ、スラスト板外周接線方向から当該エアタービンへの給気を行い、スラスト板両面に形成した静圧空気軸受の更に外周に、大気開放のための通気部を配置し、その更に外周に、狭いすきまによる非接触ラビリンスシールを設け、タービンの排気流路と多孔質静圧の排気流路を独立に構成する。 (もっと読む)


【課題】主蒸気圧力を押さえながら蒸気タービンの出力を増加させることのできる蒸気タービンの過負荷運転装置を得る。
【解決手段】蒸気タービン高圧部5および蒸気タービン再熱部6を備え、高圧蒸気を主蒸気加減弁2を介して蒸気タービン高圧部5に導入し、再熱蒸気を再熱蒸気弁3を介して蒸気タービン再熱部6に導入した蒸気タービンにおいて、前記主蒸気加減弁2の入口側から分岐して前記蒸気タービン再熱部6の入口側にオーバロード弁4を介して連通させたことを特徴とする蒸気タービンの過負荷運転装置。 (もっと読む)


【課題】 十分な圧力制御機能とアンチサージ制御機能を果たすこともできるガス化複合発電プラントにおける抽気空気昇圧設備の制御装置を提供する。
【解決手段】 例えば、抽気空気昇圧設備の制御装置の第2の制御部42では、インレットガイドベーン12が全閉又は所定開度以下の低開度となったときには圧力偏差ΔPに基づき、昇圧機出口圧力検出値P2が圧力設定値Psetに等しくなるようにアンチサージ弁13の開度を制御する圧力制御を、アンチサージ制御に代えて又はアンチサージ制御とともに行う構成とする。また、第2の制御部では、圧力比P2/P1が圧力比設定値P2/P1setよりも大きいときにはインレットガイドベーン12が全閉であっても、アンチサージ制御を行うことなども有効である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少ない蒸気加減弁を活用し、エネルギ損失を少なくして、原子炉圧力容器からの蒸気の圧力が定格圧力より高低変動しても、容易に調整でき、原子炉出力一定維持を満たす原子力発電プラントおよび運転制御方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器20と蒸気タービンを接続する主蒸気管25に、圧力ヘッダ27、主蒸気止め弁29および蒸気加減弁30を介装させ、原子炉圧力容器からの蒸気の流量を蒸気加減弁で制御して蒸気タービンに供給し、蒸気タービンで動力を発生させ、タービン排気を復水器24で凝縮させて原子炉圧力容器に戻し、原子炉圧力容器からの蒸気を復水器に逃がすタービンバイパス管32で圧力ヘッダと復水器とを接続する構成の原子力発電プラントにおいて、圧力ヘッダの下流側と蒸気加減弁の上流側の間の主蒸気管に入力側が接続され、原子炉圧力容器からの蒸気の圧力を調整する蒸気圧力調整装置34を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの流路面積の非線形制御を実現する装置およびこの装置を用いたガス流の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、バーニアダクト遮断装置31は、それぞれが、あるベーン幅Yを有しかつ複数のガス経路を形成するように前方部分15と後方部分13とを備える複数のベーン21であって、ある離間幅Wでもって離間された複数のベーン21と、それぞれが、ある開口幅を有する複数の開口部17を備えかつ前方部15分と後方部分13との間に配置された回転リングと、を備え、かつ、複数のベーン21の1枚のベーン幅Yは、複数のベーン21の他の1枚のベーン幅Y’と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発電負荷要求の変動が大きい場合でも、発電負荷要求の変動に対して複合発電設備の運転を確実に安定追従させる。
【解決手段】 燃料ガスを製造するガス化炉23を備えたガス化設備を設ける。蒸気タービンとともにガス化設備にて製造された燃料ガスによってガスタービンを回転させて発電する複合発電設備25を設ける。複合発電設備25への発電負荷要求に応じ、複合発電設備25にて必要となる燃料ガスをガス化設備にて製造させるべく、ガス化設備をフィードフォワード制御する制御系を設ける。ガス化設備に存在する無駄時間及び制御の遅れに基づいて複合発電設備25への発電負荷要求を遅らせて複合発電設備25を一定の遅れをもって追従運転させる無駄時間補償回路46を設ける。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】 発電造水プラントの系において蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の合計量が不足することを抑止することができ、しかも、発電造水プラントの系を循環する蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の循環量が減少することを抑止することができる発電造水プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 中圧蒸気ライン45上におけるエジェクタ48への分岐点45aの上流側および下流側に中圧蒸気流量測定器49およびダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52がそれぞれ設けられている。中圧蒸気流量測定器49による蒸気流量とダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52による蒸気流量との差に基づいて、補給水供給流量調整弁22を制御してダンプコンデンサ14に送られる補給水流量を調整するとともに、ダンプコンデンサ復水流量調整弁26を制御してダンプコンデンサ14から送られる復水流量を調整する。 (もっと読む)


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