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国際特許分類[F01D17/00]の内容

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圧縮機空気(V)から分岐された冷却空気(K)を再冷却するための各運転状態に適合するよう設計された冷却装置(18)を備える本発明のガス蒸気複合タービン設備(1)は、一次側が圧縮機空気管から分岐された冷却空気管(17)に接続された熱交換装置(21)を有し、この熱交換装置(21)は、冷却空気(K)に随伴される熱を、ガスタービンの燃焼器(6)に供給される燃料ガス流(23)に伝達する。この結果、高効率での運転が可能となる。
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【課題】 故障診断を正確に行い得るアクチュエータの故障診断装置を提供すること。
【解決手段】 可変ノズルベーン式ターボチャージャは、ノズルベーンと該ノズルベーンを駆動するDCモータとを備えている。DCモータの故障診断装置は、ノズルベーンがストッパに突き当たるようにDCモータを駆動し、その際にDCモータに過電流が流れなければ、該DCモータが故障(例えば作動コイルの断線や破損)であると判断する。 (もっと読む)


【課題】再生式ガスタービンシステムでの緊急停止時におけるタービンの過速度を防止する。
【解決手段】圧縮機1と、この圧縮機1に連結するタービン3と、前記圧縮機1から圧縮空気に湿分を与える増湿装置12と、この増湿装置12からの湿分を含んだ圧縮空気とタービン排気との間で熱交換を行う再生熱交換器9と、この再生熱交換器9で熱交換された圧縮空気と燃料とを混合して燃焼させる燃焼器2とを有する再生式ガスタービンシステムにおいて、前記増湿装置12と前記再生熱交換器9との間の流路14に分岐して設けた湿分を含んだ圧縮空気の排出流路17と、この排出流路17に設けた開閉弁18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2とタンク17及び循環ポンプ3とで真空ポンプ手段を構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値まで減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは真空ポンプ手段で確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】第1または第2の気液分離器側における気体状態の作動流体が増加した場合でも、ポンプに気体が吸入されることによる吐出不良を効果的に防止することのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】第1の気液分離器5に流入する作動流体が気体状態であることを第1の流体センサ6によって検知すると、第1のポンプ10の流量を低下させ、第2の気液分離器8に流入する作動流体が気体状態であることを第2の流体センサ9によって検知すると、第2のポンプ11の流量を低下させるようにしたので、第1または第2の気液分離器5内の気体状態の作動流体が減少するまでの間、第1または第2の気液分離器5内に液体状態の作動流体を十分に確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2と循環ポンプ3とで復水回収ポンプを構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値に減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは復水回収ポンプで確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】
自家発電プラントの大気放出弁操作により、蒸気負荷バランスをとるにあたり、運転コストの上昇を抑制する、自家発電プラントの制御方法および装置を提供する。
【解決手段】
自家発電プラントのプラント状態量を読み込み(F101)、それから主蒸気流量変動量からプロセス蒸気流量変動量を引いた差を計算し(F102)、その差が負値であるか閾値を超える正値であるかを判定し(F103,F107)、負値であれば大気放出弁の閉操作量を計算し(F104)、その閉操作量で大気放出弁を制御し、閾値を超える正値であれば大気放出弁の開操作量を計算し(F108)、その開操作量とした場合の運転コストを計算し(F109)、その運転コストと既存状態の運転コストとの差を計算し
(F110)、その差がある閾値を超えないか判定し(F111)、超えない場合には、計算した開操作量で大気放出弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス蒸気圧力の変動を極力防止する。
【解決手段】 蒸気供給管1に蒸気制御弁2を取り付けてプロセス蒸気管3と接続する。蒸気供給管1を分岐して分岐管4を接続する。分岐管4には蒸気流量計14と緊急遮断弁15を取り付ける。分岐管4の端部は蒸気タービン5の入口17と接続する。蒸気タービン5の出口18は連通管6によってプロセス蒸気管3と接続する。分岐管4を更に分岐して第2分岐管7を設け、緊急開閉弁19を介してプロセス蒸気管3と接続する。
蒸気タービン5入口側の緊急遮断弁15が閉弁すると、第2分岐管7の緊急開閉弁19が瞬時に開弁することによって、プロセス蒸気管3から蒸気使用箇所へ供給される蒸気の圧力が変動することはない。 (もっと読む)


【課題】
従来の制御では、テスト弁以外の弁の流量を組み合せた蒸気流量特性に基づいて弁を制御する場合、その為に弁テスト対象外の弁の組合せによる蒸気流量特性を求めておく必要がある。
【解決手段】
流量指令部からの要求流量信号を、一つのタービンの流体流量を調整する複数の制御弁の開度信号に変換して制御弁を制御するタービン制御装置において、前記複数の制御弁の一つの弁テストを実施中に、弁テスト対象弁とその他の制御弁の開度に基づいてタービンに流入する流量を算出する機能と、前記算出した流量に基づいてテスト弁の変動分に対する補正量を算出する機能と、前記要求流量信号へ前記補正量を加算する機能を備えることを特徴とするタービン制御装置。 (もっと読む)


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