説明

国際特許分類[F01D17/20]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 流れを変えることによる調速または制御 (830) | 検出要素または最終的作動部材と関連する装置または両者の間の伝達手段,例.補助動力 (201)

国際特許分類[F01D17/20]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D17/20]に分類される特許

11 - 20 / 93


【課題】安定した起動が可能な蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、蒸気膨張機2に蒸気を供給する供給流路6と、蒸気膨張機2から蒸気が排出される排出流路7と、供給流路6または排出流路7に設けられた蒸気制御弁8と、圧縮機4,5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁14を備える吐出流路12と、逆止弁14の上流側において吐出流路12から分岐し、放風弁17を介して外部に開放した放風流路16と、圧縮機4,5を始動するときは放風弁17を開放する始動制御装置20とを有する。 (もっと読む)


【課題】停止時に逆回転しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、圧縮機5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御可能な蒸気制御弁14と、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13と、圧縮機4,5の駆動を停止する際に、吐出圧力検出器13の検出値が所定の設定圧力以下になるまでは、放風弁10を開放する停止制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気膨張機の回転数が急変しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気膨張機2と、蒸気膨張2によって駆動される圧縮機4,5と、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、逆止弁8の下流側において吐出流路9の圧力を検出する制御圧力検出器14の検出値Pcが所定の設定圧力になるように、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御する蒸気制御弁15の開度を調節する主制御装置17と、回転数検出器16の検出値が所定の下限回転数以下である場合、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13の検出値Pdが設定圧力になるように、放風弁10を開放する放風制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動する蒸気システムにおいて、圧縮空気の使用量、蒸気の使用量および蒸気の発生量を考慮して、蒸気システムを効率よく運転する。
【解決手段】蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン2と、これにより駆動される空気圧縮機3とを備える。圧縮空気の圧力は第一圧力センサ11で検出され、蒸気エンジン排蒸側の蒸気圧力は第二圧力センサ12で検出され、蒸気エンジン給蒸側の蒸気圧力は第三圧力センサ13で検出される。第一圧力センサ11の検出圧力に基づく制御と、第二圧力センサ12の検出圧力に基づく制御と、第三圧力センサ13の検出圧力に基づく制御との内、蒸気エンジン2への給蒸量が最も少なくなる制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 余剰蒸気発生時、高圧蒸気の一部を低圧蒸気溜めへ逃がすことにより蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を所定値に保持しつつ、発電機の発電量が最大値に近づくように抽気蒸気の抽気量を制御するとともに、該抽気量の変動により低圧蒸気溜め内の圧力が変動した時に低圧蒸気溜め内の圧力を所定圧力範囲内に保持するように低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量を制御し、蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値より高い所定上限値を超える場合に、タービンバイパスラインを開くとともに、ボイラーから蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が上限設定値以下となるようにタービンバイパスラインの蒸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散電源増加に伴う集中電源の柔軟性及び制御性向上を目的とし系統並列運転中に複数の速度調定率を切り替える場合においても制御対象となる加減弁制御の連続性を維持し、制御対象の発電出力と系統を安定に維持させる。
【解決手段】タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る調定率関数発生器と、負荷指令値を与える負荷設定器と、開度指令値と負荷指令値の加算信号をガバナ指令値としてタービン入口の蒸気加減弁の弁開度を制御するタービン制御装置において、タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る異なる調定率を与える複数の調定率関数発生器と、複数の調定率関数発生器の出力の一つを選択する切替器と、切替器による出力選択の前後での切替器出力の差を補正信号として記憶する補正信号記憶回路と、補正信号記憶回路の補正信号と負荷要求信号の和として負荷指令値を得る負荷設定器とを備え、切替器による出力選択の前後で前記ガバナ指令値の変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】静翼に付着したダストを確実に除去することができ、長期間の連続運転時にも安定かつ効率のよい運転を継続できるようにする。
【解決手段】炉頂圧回収タービン10と、静翼11〜13の角度を変化させる角度可変機構15と、静翼へ水噴霧を行なう水噴霧装置と、静翼の角度を制御するコントローラと、静翼入口ガス圧力を検出する静翼入口圧力センサ21と、静翼出口ガス圧力を検出する静翼出口圧力センサ22とを備え、コントローラは、静翼入口ガス圧力と静翼出口ガス圧力との実差圧を算定し、この実差圧に基づいて水噴霧装置から静翼に水噴霧を行なう。コントローラは、実差圧と静翼へダストが付着していない状態を示す第1の所定値との差値を算出し、この差値が第2の所定値を超える場合に水噴霧を行なう。コントローラは、静翼を水噴霧洗浄に最適な最適静翼所定角度に移動させる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン発電設備の蒸気条件高温化による高性能化を図ることができる蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】ボイラ20に設けられ主蒸気を発生させる過熱器と、主蒸気により駆動される超高圧タービン11と、超高圧タービン11の排気を再加熱し再熱蒸気を発生させるボイラ20内の再熱器と、再熱蒸気により駆動される高圧タービン12、中圧タービン13と、中圧タービン13の排気により駆動される低圧タービン14a、14bと、復水を復水器22からボイラ20の過熱器へ供給する給水系統24と、給水系統24の圧力を昇圧する給水ポンプ27と、中圧タービン13の排気の一部により駆動され、給水ポンプ27を駆動するポンプ駆動タービン32と、ポンプ駆動タービン32の入口に設けられる過熱低減器31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化することを回避しつつ、作動媒体を循環させるポンプでのキャビテーションの発生を抑制し得る発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、循環流路6における凝縮器3とポンプ4との間の流路に設けられ、当該ポンプ4の入り口側の作動媒体の圧力を検出する圧力センサ11と、循環流路6における凝縮器3とポンプ4との間の流路に設けられ、当該ポンプ4の入り口側の作動媒体の温度を検出する温度センサ12と、温度センサ12の検出値からポンプ4の入り口側における作動媒体の飽和蒸気圧力を導出する導出手段21と、導出手段21によって導出された飽和蒸気圧力と圧力センサ11によって検出された作動媒体の圧力との差圧に応じて、作動媒体の循環量を調整する調整制御手段23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの着氷に対して、効率的に加熱するスプリッタ装置を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のスプリッタ装置は、その前方端に凸曲線形状前縁を定める環状外壁40と、外壁の半径方向内側に位置付けられた環状床板54と、外壁40と床板54との間にまたがる環状の第1隔壁48とを含むスプリッタ38を備える。外壁40、床板54、及び隔壁48は、外壁40の前縁に隣接して位置付けられた環状スプリッタ・プレナム56を集合的に定める。外壁40に形成された少なくとも1つの排出路は、床板を超えて延在し、スプリッタ38の外部と連通する。少なくとも1つのジャンプ管アセンブリ76は第1隔壁48を通過し、各々がスプリッタ38の外部からの空気流をプレナム56に通すように構成される。 (もっと読む)


11 - 20 / 93