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国際特許分類[F01D25/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 他のグループに分類されない構成部品,細部または付属品 (4,454)

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【課題】従来と比べて信頼性の高い蒸気タービンロータを提供する。
【解決手段】軸受8と接するジャーナル部7aが、第1のクロム鋼又はニッケル基若しくは鉄−ニッケル基からなる基材2上に中間層5を介して前記基材2よりもクロム濃度が低い第2のクロム鋼からなるオーバーレイ層6を積層して形成された蒸気タービンロータ7であって、前記中間層5は、前記基材2上に摩擦攪拌接合によりオーバーレイ層6を設ける際に形成され、前記中間層5は、前記基材2の合金相2aと前記第2のクロム鋼の合金相6aの2相が共に混在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気遮断時における信頼性の高いプラントを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るプラントは、内部ケーシングと、外部ケーシングと、弁体と、弁棒と、弁棒ガイドと、タービンとを具備する。前記内部ケーシングは、内側に蒸気室が設けられる。外部ケーシングは、前記内部ケーシングを収容する。弁体は、前記蒸気室の中に位置する。前記弁棒は、前記弁体に接続される。前記弁棒ガイドは、前記弁棒が進退自在に挿通されたガイド部と、前記弁棒の進行方向に位置して前記蒸気室に開口した出口を有するとともに前記ガイド部に繋がることで前記出口を前記弁体によって閉塞可能な位置に固定した弁座部と、を有する。前記タービンは、前記弁棒ガイドの前記出口に接続される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ケーシング内部の下部に蓄積したドレンを圧縮機から抽気配管を通じて圧縮機ケーシング外に排出して該抽気配管の流路の狭まりや流路詰まりを防止すると共に、ガスタービンロータを支承するすべり軸受の潤滑油のオイルシールのシール空気に抽気空気を用いる際に前記シール空気にドレンの混入を防止して潤滑油の劣化を抑制する吸気噴霧型ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機の吸気上流側に吸気に液滴を噴霧する吸気噴霧装置を設置し、圧縮機の途中段から圧縮空気を抽気する抽気配管を配設し、前記抽気配管の少なくとも一部の抽気配管を圧縮機の下部に位置するように配設し、前記一部の抽気配管を通じて抽気された抽気空気をすべり軸受に供給する潤滑油のオイルシールとして供給すると共に、タービン翼の冷却用冷媒として供給するように構成し、前記一部の抽気配管の途中にドレンを分離するドレンセパレータを設置した。 (もっと読む)


【課題】
機能性を損なうことなくターボ機械の製造費用を削減する。
【解決手段】
機械ハウジング(1)と、少なくとも1つのインペラ(3)を支持するロータシャフト(2)と、少なくとも1つの能動型磁気軸受(5A,5B)を備える軸受装置と、少なくとも1つのギャップセンサ(6A,6B)と、このギャップセンサ(6A,6B)に接続された、能動型磁気軸受(5A,5B)を制御するための制御機器(8)とを有するターボ機械であって、ギャップセンサ(6A,6B)によって位置決定をするために、ロータシャフト(2)に、ギャップセンサ(6A,6B)と協働するターゲット面(7A,7B)が配設されている形式のものにおいて、ターゲット面(7A,7B)として、ロータシャフト(2)のベース材料上に形成された銅層を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用ブレードの製造方法の生産性を向上させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂をマトリックスとする複数の複合材シート10を、互いに積層して積層体11を形成する積層工程S1と、積層体11のうち、該積層体11を構成する全ての複合材シート10が積層方向に重なり合っている部位11aに3次元曲面形状を付与し、当該部位11aの中の少なくとも一部から3次元曲面形状を有する翼片12を成形する翼片成形工程S2と、複数の翼片12を、互いに重ね合わせた状態で加熱および加圧して一体化し、所定の翼面形状に成形する一体化工程S3と、を備えているガスタービンエンジン用ブレードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 改善された封止能力を備えたラビリンスシールを提供することにある。
【解決手段】ラビリンスシールが、軸方向に間隔をおいて配置され円周方向に延びている、漏洩流に直列に配置された複数の封止フィンを備え、封止フィンの遠心端が対向する対面した部分の封止近傍にあるように、対向する対面した部分に向かって対面した部分の少なくとも一つから間隙を横切ってフィンが突出しており、
ラビリンスシールが、漏洩流に直列に配置された、連続して並んだフィンにより境界を定められた複数の空洞部を備え、各フィンが作業上流側に向いた面を備えており、フィンの少なくとも遠位部が、漏洩流の作業上流側方向に向かって傾斜して、作業上流側方向で漏洩流を偏向させるために有効な渦を発生させる流れの循環面を形成し、かつ連続して並んだフィンにより境界を定められた空洞部の内部で漏洩流内に再循環させる渦を生じさせることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補助動力装置APUの性能検出方法に関する。
【解決手段】当該方法は、前記APU稼働の排気温度EGTと、空気圧縮機入口温度LCITと、始動時間STAと、使用時間TSRと、抽気圧力PTとを取得し、前記EGTとLCITとの差EGT-LCIT、STA、TSRおよびPTと、それぞれの閾値とを比較し、前記EGT-LCIT、STA、TSRおよびPTと、前記それぞれの閾値との各比較結果に、それぞれの重みを指定し、さらに、重み付けをした後の、前記EGT-LCIT、STA、TSRおよびPTと前記それぞれの閾値との前記比較結果に基づき、前記APUの性能を判断することを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却する構成部品に達するまでの冷却蒸気の温度上昇を抑制し、的確に冷却を行うことができる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、タービンロータ構成部材40、50を軸方向に接合して構成されたタービンロータを備える。タービンロータ構成部材40は、ロータ胴部41と、ロータ胴部41の接合端面42の中心部に形成された窪み部43と、ロータ胴部の軸中心に形成され、一端が窪み部43に連通する中心貫通孔44と、ロータ胴部41の外周面に開口を有し、中心貫通孔44に連通する冷却蒸気導入孔45とを備える。タービンロータ構成部材50は、外周面の周方向に形成されたホイール部54を備えるロータ胴部51と、ロータ胴部51の接合端面52の中心部に形成された窪み部53と、ロータ胴部51の外周面に開口を有し、窪み部53に連通する冷却蒸気噴出孔55とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール材の剛性が必要以上に高くなることを防止し、切削性に優れたシール材。
【解決手段】長さ方向に連続的に折り曲げられた複数の波形薄板2を、波形薄板に間欠的に配置された接触部3を介して重ね合わせて空所と隔壁よりなる蜂の巣状の小室区画構造をもった板状体をなし、基材10側に対して固定されることで、基材と基材に対して相対的に移動する回転体との間をシールするシール材1であって、波形薄板2には、接触部3における波形薄板2同士の接触を不連続にする変形部4が形成されたシール材1。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードを鍛造成形するに際し、従来に比べて材料歩留りを高くすることができ、また鍛造加工の工数を削減することのできるとともに鍛造を良好に行うことができ、更に鍛造加工のための所要の金型コストを効果的に低減することのできるタービンブレードの鍛造成形方法を提供する。
【解決手段】タービンブレードとしての複数の動翼10,12を長手方向に一体の連結体26として鍛造し、しかる後に各動翼10,12に分離して単体の動翼10,12を得るようにする。 (もっと読む)


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