説明

国際特許分類[F01D25/12]の内容

国際特許分類[F01D25/12]に分類される特許

1 - 10 / 323



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】ガスタービンエンジンの構成要素に関し、高温ストリーク内に位置する場合にのみ冷却空気を排出する構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンの構成要素132は、冷却アパーチャ194と、冷却アパーチャ194を通る空気流を阻止するため冷却アパーチャ194の少なくとも一部を充填するプラグと、を含む。プラグは、ガスタービンエンジンの作動中に所定温度で溶融して、空気流が冷却アパーチャ194を通ることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の途中から抽気した圧縮空気を冷却し、これを冷却空気としてタービンに供給する場合、圧縮空気の一部が液滴化して、タービン内に流れ込むことを防ぐ。
【解決手段】冷却制御器30は、冷却機20の運転台数が3台のときの1台の冷却機の駆動量を求める第一駆動量演算部41と、冷却機の運転台数が2台のときの1台の冷却機の駆動量を求める第二駆動量演算部45と、外気温度が25℃以上であるか否かに応じて、冷却機の運転台数を3台にするか2台にするかを定める運転設定部31と、外気温度が25℃以上で冷却機の運転台数が3台に定められると、第一駆動量演算部41で求められた駆動量を運転する3台の冷却機に出力し、外気温度が25℃未満で冷却機の運転台数が2台に定められると、第二駆動量演算部45で求められた駆動量を運転する2台の冷却機に出力する切替部35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング冷却による間隙制御において、冷却空気供給量の増加を抑制したガスタービンを提供することにある。
【解決手段】タービン軸105を内包し、冷却空気ヘッダ21及び冷却流路24を備えたタービンケーシング19と、該ケーシングの排気側に接続され、排気ディフューザ冷却流路26を有する排気ディフューザ113を備えたガスタービン101において、複数のインピンジ冷却孔が形成されたプレート22を前記冷却空気ヘッダ内部に設け、前記インピンジ冷却孔から導入された冷却空気が前記ケーシング冷却流路から前記排気ディフューザ冷却流路に至る経路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重構造のケーシングを備える蒸気タービンにおける内部ケーシングの温度上昇を抑制することができる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】蒸気タービン10は、内部ケーシング20と外部ケーシング21を備え、内部ケーシング20内に、動翼24が植設されたタービンロータ22が貫設されている。内部ケーシング20の内側には、ダイアフラム外輪25とダイアフラム内輪26との間に支持された静翼27を備えている。内部ケーシング20の内周面に、周方向に亘ってタービンロータ側に突出するように形成され、かつ上流側の側面がダイアフラム外輪25の下流側の側面と当接する突条部28と、内部ケーシング20の内周面およびダイアフラム外輪25の外周面によって構成される空隙部41、および突条部28に形成された、空隙部41に連通する貫通口61を備え、冷却媒体を通す冷却媒体通路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】翼構造に起因するフィルム孔の加工制限に関わらず、冷却効率に優れたフィルム孔を備えたガスタービン翼を提供すること。
【解決手段】ガスパス60側に位置する第1翼面71と、冷却流路19,20,23,24側に位置する第2翼面72と、この2つの翼面71,72を連通するフィルム孔10とを備える。フィルム孔10は、第2翼面72に開口する入口部11と、入口部11に連通し第1翼面71に向かって流路断面積が拡大する出口部12とを有する。出口部12は、入口部11の中心軸Aが鋭角βで交差する面Bに対して対称に形成されており、対称面Bを挟んで対向する2つの平面13,14を側面として有する。 (もっと読む)


【課題】熱的環境がより厳しい条件下でも耐え得る燃焼器の尾筒を提供する。
【解決手段】燃焼器の尾筒20は、筒状の胴本体21と、胴本体の下流端に接合されて、胴本体と協同して胴体Bを成す筒状の出口胴体32と、出口胴体の下流端部から出口胴体の外周側に向って延びる内フランジ36と、を有する。出口胴体32と内フランジ36とは、一体成形物である。出口胴体32には、内フランジの上流側であって内フランジに沿った位置に、外周側から内周側へ凹み且つ周方向に延びる溝35が形成されていると共に、胴体Bの軸線Acに沿った方向に延び、溝で開口している冷却流体通路33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラで発生する高圧蒸気を用いたり、高圧蒸気の発生を減少させたりすることなく、効率良くガスタービンを蒸気によって冷却することが可能なガスタービン冷却システム及びガスタービン冷却方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスタービン冷却システムは、ガスタービン3と、ガスタービン3からの排熱と熱交換して高圧蒸気を発生させる高圧系統6と、高圧系統6へ水及び蒸気を供給する高圧ドラム11と、ガスタービン3からの排熱と熱交換して中圧蒸気を発生させる中圧系統7と、中圧系統7へ水及び蒸気を供給する中圧ドラム12とを有する排熱回収ボイラ2と、中圧系統7とガスタービン3の冷却系統とを接続し、中圧系統7から冷却系統へ中圧蒸気を供給する中圧蒸気管19と、高圧ドラム11と中圧ドラム12とを接続し、高圧ドラム11から中圧ドラム12へ高圧ドラム11内の飽和蒸気を供給する蒸気供給管20とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、タービンケーシングの加熱あるいは冷却をより高効率化させたガスタービンを提供することにある。
【解決手段】外周表面に凸状のタービュレンスプロモータ8を設けたタービンケーシング7と、該タービンケーシングを内包し、外部から流体が流入する入口9を有する外側部分ケーシング11と、前記タービンケーシングと前記外側部分ケーシングにより形成された空間を区画し、複数のインピンジメント孔が形成されたシェル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のタービンの翼は、高温になるのを防ぐため空気で冷却していた。そこで本発明は、タービン(6)の翼(6a)に水を通し、その水は翼(6a)の熱で蒸気に代り、翼(6a)の先端に具備している噴射口(6b)から蒸気を噴射することで、冷却と蒸気の噴出するエネルギーを利用することで、冷却と動力の一石二鳥の役目をするものである。


【解決手段】タービン冷却装置は、タービン(6)が高温になるのを防ぐため、該タービン(6)の翼(6a)に加圧した水を通し、該翼(6a)の先端に具備している噴射口(6b)から、蒸気を勢いよく噴射する。 (もっと読む)


1 - 10 / 323