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国際特許分類[F01D25/16]の内容

国際特許分類[F01D25/16]に分類される特許

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【課題】高効率に主軸を回転させることができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】タービン羽根20を、タービン用ノズルから供給された高圧流体が流れる方向に向かって羽根高さが徐々に低くなるように形成し、タービン羽根に高さ方向から対向しているハウジングの内壁21を、羽根高さが徐々に変化しているタービン羽根の頂部に近接して対向するように形成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外径寸法を減少させることが可能であり、軽量化及び小型化が可能な静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】ハウジング2内へ静圧気体軸受6により回転可能に支持されている回転軸4の一端側へ取り付けられ、且つタービン羽根12を有する円板状のタービン部10と、ハウジング2に形成され、且つタービン羽根12へ向けて気体を噴出するためのタービンエア噴出用ノズル部22を備え、ハウジング2は、軸方向の両端面のうちタービンエア噴出用ノズル部22に近い側の端面である第一ハウジング端面2a側に形成された凹状溝24と、タービンエア噴出用ノズル部22と凹状溝24とを連通するタービンエア供給用連通路28を有し、凹状溝24は、回転軸4の径方向及び軸方向から見て、タービン部10と重ならない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受箱が車室支持タイプであり、しかも、低圧蒸気タービンの定格回転数付近でコーン部が振動してロータ回転軸の振動が増大するという共振問題を回避することが可能な蒸気タービン低圧車室を提供する。
【解決手段】低圧蒸気タービンのロータ回転軸22が水平に配置され、ロータ回転軸22の軸方向の両側にはコーン部23が形成されており、これらのコーン部23内に設けられた軸受箱24の軸受24aによってロータ回転軸22が回転可能に支持されている構成の蒸気タービン低圧車室21において、低圧蒸気タービンの定格回転数に合わせて固有振動数が調整された動吸振器25を、コーン部23に取り付けた構成とする。また、動吸振器25は、コーン部23内の底面23aに基端26aが固定されて水平に延びた板ばね26と、板ばね26の先端26bに固定された錘27と、錘27と床面31との間に介設されたダンパ28とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの起動時に、潤滑油供給装置による不安定な挙動を抑制する。
【解決手段】実施形態による蒸気タービン潤滑油供給装置は、回転軸13よりも低い位置に配置された油タンク21と、蒸気タービン11によって駆動される主油ポンプ20と、油タンク21内に配置されて主油ポンプ20で昇圧された潤滑油によって駆動されるオイルタービン29と、油タンク21内で主油ポンプ吐出管31の途中に配置された主油ポンプ逆止弁32と、オイルタービン29によって駆動されるブースタ油ポンプ30と、電動機28によって駆動される吸い込み油ポンプ24と、主油ポンプ吸い込み管34に配置されたブースタ油ポンプ逆止弁35と、電動機26によって駆動されて潤滑油を油供給管50に送りオイルタービン29の下流側の潤滑油に合流させるターニング油ポンプ22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高い回転精度が得られ、さらなる高速回転化にも対応可能なリーフ型フォイル軸受を提供する。
【解決手段】 フォイル軸受10は、円筒状の外方部材11と、外方部材11の内周に挿入された軸6と、外方部材11の内周面11bと軸6の外周面6aとの間の円周方向の複数個所に配置されたリーフ14とを備える。各リーフ14の前端14aを含む領域が、軸受面14cを有するトップフォイルTfを形成すると共に、各リーフ14の後端14bを含む領域が隣接するリーフのトップフォイルを背後から支持するバックフォイルBfを形成する。各リーフ14の前端14aおよび後端14bの何れか一方または双方を軸方向に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】軸受への潤滑油の供給油量の調整が容易にでき、さらには蒸気タービンの運転中でも各軸受の潤滑油条件を微調整できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、蒸気タービン潤滑油供給装置は、蒸気タービン12の回転軸11を保持する軸受14a,14b,・・・,14jに潤滑油を供給する。当該循環装置は、軸受を覆う軸受台15と、潤滑油を溜める油タンク16と、交流電動機22で駆動されて油タンク16内の潤滑油を昇圧する主油ポンプ17と、主油ポンプ17で昇圧された潤滑油を軸受に導く油供給管28と、軸受台15から排出された潤滑油を油タンク16に戻す油戻り管32と、潤滑油を冷却する油冷却器20と、油供給管28の途中に配置された絞り弁31と、絞り弁31に並列に接続された固定オリフィス30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】LBP構造であって且つ振動安定性にも優れているティルティング式ジャーナル軸受(ティルティングパッド軸受)装置などのジャーナル軸受装置を提供する。
【解決手段】ジャーナル軸受装置を、例えば、軸受ハウジング13と、軸受ハウジング13の内周面13aに配置された複数個の軸受パッド15A〜15Eとを有し、複数個の軸受パッド15A〜15Eの内側に水平に挿通された回転機械のロータ14の荷重を、複数個の軸受パッド15A〜15Eのうちの下側の2個の軸受パッド15C,15Cとで支持するLBP構造のティルティングパッド軸受11と、軸受ハウジング13の周囲を囲み、且つ、水平方向の両側部に油が充填された油溜まり部(油溜まり溝41c)が形成されている円環状の軸受環41と、軸受環41が取り付けられている軸受台12とを有する構成のティルティングパッド軸受装置10とする。 (もっと読む)


【課題】リーフ型のスラストフォイル軸受の部品点数を削減し、リーフの組み付けを簡略化することで、低コスト化を図る。
【解決手段】複数のリーフ31、31’と、これを連結する連結部32、32’とを一体に有するフォイル30、30’でフォイル部材22を構成し、このフォイル部材22をスラスト部材21の端面21aに固定する。これにより、複数のリーフをそれぞれ独立する場合と比べて部品点数が削減できる。また、複数のリーフを一度に取り付けることができるため、リーフの組付が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】軸受隙間に生じる流体膜の圧力を高め、フォイル軸受による負荷容量を高める。
【解決手段】フォイル部材(リーフ30)のスラスト軸受面33に、円周方向に長大な突起(整流部材34)又は溝35を形成する。軸6が回転したときに、軸受隙間を流れる流体が整流部材34又は溝35にぶつかることにより、軸受隙間の流体が円周方向に沿って流れる。 (もっと読む)


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