説明

国際特許分類[F01D25/32]の内容

国際特許分類[F01D25/32]に分類される特許

1 - 10 / 59



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】圧縮機の入口で多量の液滴を噴霧するガスタービンでは、ガスタービンの停止時に液滴をパージする運転が、ガスタービンの信頼性の観点から重要となってくる。これに鑑み、圧縮機内部のドレインの残留を抑制し、ガスタービンの信頼性を確保することを目的とする。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された高圧空気と燃料とを混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスで回転されるタービン3とを備え、圧縮機1に液体を供給する手段である噴霧ノズル32を備えたガスタービンであり、圧縮機1が、液滴残存検知手段であるドレインタンクに設置されたドレイン量計測器42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電装置の内部で液化した作動媒体を容易に発電装置の外部に排出することができる廃熱発電装置を提供する。
【解決手段】廃熱発電装置Gは、廃熱エネルギーを回収して作動媒体の蒸気を生成する蒸発器1と、蒸発器1からの蒸気を膨張させつつ発電を行う膨張タービン発電機2と、膨張タービン発電機2を介した蒸気を凝縮する凝縮器3と、凝縮器3で凝縮された作動媒体を蒸発器1に向けて送出するポンプ5と、膨張タービン発電機2の底部BTに形成され、膨張タービン発電機2の内部で液化した作動媒体を外部に排出する排出口8と、膨張タービン発電機2の排出口8に一端が接続されるとともに、凝縮器3とポンプ5との間における作動媒体の流路に他端が配置された排出用配管6とを備える。 (もっと読む)


【課題】絞り部後流側における配管減肉を防止することができる蒸気配管系の液膜分離装置を提供する。
【解決手段】上記課題の解決のために、蒸気配管の直線部に絞り部を備え、その後流側に蒸気配管の曲線部が存在する蒸気配管系の液膜分離装置において、絞り部の蒸気流入側の蒸気配管に設けられた溝と、溝を流入口とした蒸気配管壁面外側に設けられるスチームトラップとを含む排出用配管を備え、蒸気配管の内壁面を流れる液膜を蒸気配管から排出用配管に排出する。 (もっと読む)


【課題】発生した水滴や液膜を的確に除去するとともに、タービン効率の向上を図ることができる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、ダイアフラム外輪23に復水器に連通する中空部51を有する。静翼25間のダイアフラム外輪23の内周面23aに、静翼25の背側の翼面に沿う所定の位置から内周面23aにおける等圧線に沿って、隣接する静翼25の腹側に向かって、0.3≦X/Cx≦0.8かつS/L≧0.5の関係を満たす、中空部51に連通する外輪スリット30が形成される。Xは静翼25の前縁25aから外輪スリット30の一端E1までの距離、Cxは静翼25の前縁25aから後縁25bまでの距離、Sは内周面23aの等圧線に沿う外輪スリット30の長さ、Lは外輪スリット30の一端E1となる点に接し、静翼25間に内接する円の直径である。 (もっと読む)


【課題】高効率の冷却効果を与えながら全体の構成を簡易小型化することができる腐食環境モニタリングセンサ及びこれを用いた腐食環境モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンのタービンケーシングの内部に設けられて蒸気を導入する蒸気導入部35と、該蒸気導入部35で導入した蒸気を凝縮して凝縮水を生成して貯留する蒸気凝縮部53及び当該蒸気凝縮部53の凝縮水に接する腐食因子センサ部を有するセンサブロック50とを備え、前記センサブロック50を液冷方式で冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸気の導入によって凝縮水の入れ替えながら凝縮水の貯留液位の変化を抑制することができる腐食環境モニタリングセンサ及びこれを用いた腐食環境モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】蒸気タービンのタービンケーシング21の内部に設けられて蒸気を導入する蒸気導入部35と、該蒸気導入部35で導入した蒸気を凝縮して凝縮水を生成して貯留する蒸気凝縮部53と、前記蒸気凝縮部53で生成した凝縮水の性状を検出する腐食因子センサ部とを備え、前記蒸気凝縮部53は、前記凝縮水を貯留する凝縮水貯留部54を有し、該凝縮水貯留部54の上方側に蒸気入口43及び蒸気出口60を形成した。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの建屋スペースおよび配管配置空間の大幅な変更をせずに、熱サイクル的にプラント熱効率を安定して向上することができる遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】高圧タービンと低圧タービンの間に、外部力により駆動される旋回動翼を備えた湿分分離機構を設置し、前記旋回動翼の遠心力により高圧タービン出口から流入する主蒸気中の湿り液滴を前記湿分分離機構の容器内壁へ衝突させて気液分離することを特徴とする遠心式湿分分離器を備えた原子力発電プラント。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の背面側の前縁領域を通過して背面に衝突することによって生成され、背面に沿って流下する水滴や、翼根元部側に向かうにつれて増えるタービン動翼の表面に付着した水滴を、タービン動翼外方に確実に排出することができるタービン動翼を提供することができる。
【解決手段】本発明のタービン動翼1は、背面31、翼根元部37および翼先端部36を有し、回転軸(図示せず)を中心として回転する。背面31側であって、回転軸に向かって延びるタービン動翼1の軸方向中心線11とタービン動翼1の前縁8との間の中心線10より下流側には、一部または全部が延在し、表面に付着した水滴7を外方へと導く分離溝2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上流側タービンの内部や排気蒸気から水を捕集する機構を具備する蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】蒸気タービンプラントは、水を蒸気に変化させるボイラ108と、ボイラからの蒸気により駆動される上流側タービン203と、上流側タービンからの蒸気により駆動される下流側タービン204と、下流側タービンから排気された蒸気を水に戻す復水器104と、上流側タービン内の最終段の動翼の入口よりも上流の蒸気、または上流側タービンから排気された蒸気から、水を捕集する捕集機構と、捕集機構により捕集された捕集物を、上流側タービンの最終段の動翼の出口から下流側タービンの最終段の動翼の入口に到る間の蒸気、上流側タービン内の捕集物の捕集場所と最終段の動翼の入口との間の蒸気、復水器からボイラに到る間の水、上流側タービンまたは下流側タービンの抽気口からの抽気蒸気、等に流入させる捕集物流入経路Pとを具備する。 (もっと読む)


1 - 10 / 59