説明

国際特許分類[F01D3/00]の内容

国際特許分類[F01D3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D3/00]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】蒸気タービンにおいて、ノズルシール部本来の目的である流体のシール効果を損なうことなく、ノズルシール部に起因する自励振動を抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、蒸気タービン10において、蒸気の流れ方向にダイアフラム内輪22と交互に配置されたロータディスク12に、当該ロータディスク12の上流側の面に形成された入口部17から当該ロータディスク12の下流側の面に形成された出口部18まで貫通するバランスホール16が形成されている。バランスホール16の出口部18は、そのタービンロータ11の軸からの半径方向の距離が、バランスホール16の入口部17のタービンロータ11の軸からの半径方向の距離よりも小さい箇所に位置している。 (もっと読む)


【課題】タービントリップ時に、減速機を介して接続されたプロペラの回転を即座に止めることができ、オートスピニング時に、後進方向および前進方向の両方向へプロペラを速やかに回転させることができて、IPタービンに何等かの不具合が生じている場合でも、HPタービンおよびLPタービンに何等の不具合も生じていない場合には、前進方向にプロペラを回転させることができる舶用主機蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】再熱器25で加熱された蒸気を低圧側タービン22に導く再熱蒸気管34の途中から枝分かれして、前記再熱器25にて加熱された再熱蒸気を主復水器37に直接導くバイパス蒸気管51が設けられているとともに、前記バイパス蒸気管51の途中に、再熱蒸気ダンプ弁52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータスラストを修正するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】タービン(36)は、ステータ(62)及びロータ(38)を含み、ロータ(38)は、ロータ空洞(68、70)を含む。プロセス副生ガス(42)を収容しかつ制御弁(44)を内蔵した供給プレナム(40)は、ロータ空洞(68、70)の少なくとも1つに連結されて、ロータ空洞(68、70)の少なくとも1つにプロセス副生ガス(42)を供給する。タービン(36)を運転する方法は、ロータ(38)にタービン(36)を連結するステップと、ロータ(38)内に空洞(68、70)を形成するステップと、空洞(68、70)の少なくとも1つにプロセス副生ガス(42)を注入するステップとを含む。本方法はさらに、予めプログラムされたパラメータに応じて空洞(68、70)の少なくとも1つに供給されるプロセス副生ガス(42)の流量を調整するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンにおける軸受荷重を能動的に管理する装置および方法が必要とされている。
【解決手段】エンジン10は、ノズル出口面積を効果的に変えるために使用される流れ制御装置41を有する。流れ制御装置41は、エンジン10の上流ファン20によって圧縮されたバイパス流Bを軸方向に吐出させるファンノズル出口面積40を変化させる。バイパス比が高いことにより、バイパス流Bによって相当な大きさの推力がもたらされる。一例において、流れ制御装置41は、ファンノズル出口面積40に約20%の変化をもたらす。ファンナセル34は、該ファンナセル34の後方部の周りに周方向に配置された複数のヒンジ式のフラップ42などの部材を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのスラスト軸受にかかる荷重を平衡化するため、ロータスラスト平衡化の制御範囲を増加するためのシステムを提供する。
【解決手段】ロータスラスト軸受(40)上のスラスト軸受荷重を平衡化するための装置と方法は、後方に向うスラスト平衡化力を加えるための第1スラスト平衡ピストン空洞と、独立して制御された前方に向うスラスト平衡化力を加えるための第2平衡ピストン空洞(42)とを使用して、ロータスラスト軸受(40)上のスラスト荷重の柔軟で広範囲の平衡化を可能にする。 (もっと読む)


1 - 5 / 5