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国際特許分類[F01D5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | ブレード;ブレード支持部材;ブレード等に装着した加熱,断熱,冷却または振動防止手段 (2,553)

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【課題】本発明は、熱間加工性を維持しつつ、耐用温度を760〜800℃に向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のNi基鍛造合金は、0.001〜0.1wt.%のC、12〜23wt.%のCr、3.5〜5.0wt.%のAl、および不可避的不純物を含み、残部がNiからなるものであって、WとMoとの和が5〜12wt.%、Moが5wt.%以下、Ti,Ta,Nbの添加量が実質的にゼロであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接ロータに対して、1層1パス溶接する開先形状を備えた溶接構造物を提供することにある。
【解決手段】、10mm以上の肉厚を有する2つの構造物が鉛直方向に組み込まれて、溶接方向と鉛直上向き方向とのなす角が80〜90°である溶接構造物において、溶接開先の表層部は、底部よりも鉛直上向き方向に位置している。開先の表面側を上に傾斜させ、溶接開先の角度を規定することで、上側と下側の接触角の差が許容範囲内に収まり、1層1パス溶接を遂行できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に沿って一方の側にベアリング面(22)を、他方の側に接合面(24)を備える第1のターボ機械モジュール(20)を、このモジュールを備えるロータ(1)に関してバランス取りする方法である。
【解決手段】
第1のモジュール(20)のベアリング(22)について、接合面(24)に垂直な軸に対する同心度のずれを割り出すステップ、
等価補完モジュールについて、理論的な幾何学的アンバランスを計算するステップ、
短い支承軸(40)を、接合面(24)に隣接して第1のモジュールに取り付けて、回転軸がモジュール(20)の軸に実質的に一致する短ロータを形成し、この短ロータのアンバランスを測定するステップ、および
モジュールの合計のアンバランスを、短ロータのアンバランスに幾何学的アンバランスに相当する体系的なアンバランスを加えることによって割り出すステップ
を含む方法。 (もっと読む)


翼形部(12)と翼脚部(14、43、52)とを備えた蒸気タービンのタービン翼(10、110、210)は、本発明に基づいて特に、翼形部(12)が蒸気タービンの低圧段における用途に対して形成され、少なくとも部分的に繊維強化複合材料(18)を含んでいることを特徴とする。
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【課題】
軸方向挿入型の翼根元部と翼溝に形成された切り欠き底部に発生する局所応力の増加を抑制すると共に、局所応力発生部位と相対する部位とが接触することによるフレッティング疲労の発生を抑制することができる蒸気タービン動翼を提供する。
【解決手段】
翼部と、タービンロータへ植え込まれ該タービンロータ径方向に複数段のフックを有する翼根元部とを有し、翼根元部はタービンロータ軸方向に対して所定の角度αをなして挿入される形状を有すること、又、タービンロータ軸方向から見て中心線と直角をなす面と翼根元部と翼溝とにそれぞれ形成されたフック同士の接触部平行面とのなす角度θとαの値がα×θ≦500、90>θ≧39、90>α>0の範囲となるように構成された蒸気タービン動翼。 (もっと読む)


【課題】 部品を洗浄のために準備する方法、部品を洗浄する方法、および部品を補修する方法を提供する。
【解決手段】 部品を洗浄のために準備する方法は、内部空洞と、開口部と、空洞内の異物とを有する部品を提供するステップと、異物に隣接して部品に追加の開口部を設けるステップと、を含む。部品を洗浄する方法は、内部空洞と開口部とを有する部品を提供するステップと、部品に追加の開口部を設けるステップと、空洞を液体で洗い流すステップと、を含む。追加の開口部は液体の出口または入口として機能する。部品を補修する方法は、内部空洞と、開口部と、空洞内の異物とを有する部品を提供するステップと、部品に追加の開口部を設けるステップと、追加の開口部を通して異物を除去するステップとを含む。 (もっと読む)


ロータ中央部(22)が外側ロータ部ほど早く加熱されないので、始動時にガスタービンロータ(20)内で過渡熱応力が発生する。このような応力は、この中央部が誘導加熱の可能な装置(40)を用いて加熱されると緩和される。装置(40)は、ロータの中央ボア(32)の表面に設けられた導電体(50,52)と、この導電体に隣接する少なくとも1つの磁界生成要素(42)と、を備える。この導電体は、好ましくは銅から作製された内側スリーブ(50)と、好ましくは鋼から作製された外側スリーブ(52)と、を備える。磁界生成要素は、好ましくは内側軸(30)の内側に配置される管状の支持構造体(44)の周りに取り付けられた永久磁石または電磁石である。内側軸(30)とロータ(20)との間の相対的な回転は、導電体(50,52)内で渦電流をもたらし、これによって、ロータ中央部(22)を加熱させる。ガスタービンエンジンロータ内の過渡熱応力を低減させる関連方法もまた開示される。
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