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国際特許分類[F01D5/12]の内容

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国際特許分類[F01D5/12]に分類される特許

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【課題】タービン翼の修正、補修時に、タービン翼の冷却機能をより好適にし、かつ外形寸法の変化によるガスタービン性能の低下を抑制したガスタービン翼の修正方法を提供することにある。
【解決手段】ガスタービンの作動流体が流入する側となる前縁と、前記作動流体が流出する側となる後縁と、前記前縁から前記後縁まで延びる背側部分および腹側部分の翼壁とで形成された翼形部を備えたガスタービン翼の修正方法であって、前記翼形部の前記後縁側近傍の前記被膜層の厚さを増加させる工程と、前記ガスタービンに取り付けられた際の隣接する2翼間の最少距離であるスロート幅の修正前後の変化量が小さくなるように、前記翼壁の一部を除去する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性及び重量を減少させる一体的なロータモジュールを提供する。
【解決手段】低圧タービン46内に配されたロータモジュール62は、セラミック複合材料からなるCMCエアフォイル64A,64B,64C、CMCドラム66、ベーン68A,68B、及び分割ケース60を含む。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、複数の列をなしており、共通のCMCドラムから延びる。CMCエアフォイル64A,64B,64Cは、CMCベーン68A,68Bと交互に配置される。ロータモジュール62は、取付部70を有し、取付部70は、エアフォイル列68Bに隣接した共通のドラム66の軸方向に延びる中心軸位置から半径方向内側に延び、ロータモジュール62を内側シャフト40に一体的に取付ける。ロータモジュール62は、ナイフエッジシール72などの独立した特徴部をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用のさらなるディスクが提供される。
【解決手段】ガスタービンエンジン20用のCMCディスク64A、64B、64Cは、軸周りに画成されたCMCハブ68A、68B、68Cと、CMCハブと一体化された複数のCMCエーロフォイル66A、66B、66Cとを備える。ガスタービンエンジン20用のCMCディスク64A、64B、64Cは、CMCハブ68A、68B、68Cと一体化された複数のCMCエーロフォイル66A、66B、66Cと、複数のエーロフォイルの反対側でCMCハブと一体化されたレール80A、80Cとを備え、レールは、複数のエーロフォイルに隣接しかつレールインナボアへとテーパの付いたレールプラットホームセクションを画成する。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】静翼と動翼の間の軸方向隙間及び翼端面の冷却を効果的に行う事ができるガスタービンを提供する。
【解決手段】第2段静翼と第3段静翼の翼部17の枚数差が0とされたガスタービンにおいて、第2段静翼と第3段静翼の周方向における相対位置は、クロッキングによって、第3段静翼の静翼部17のハブ側からのスパン方向の長さの0%以上15%以下の範囲で、第2段静翼の静翼部によって形成された後流が、第3段静翼の静翼部17の前縁に導かれるように決定されている。 (もっと読む)


【課題】高温部品における冷却孔の周囲に生じた欠陥の補修を、冷却孔を閉塞することなく、且つ補修による変形を生じさせることなく、低コストで実現できること。
【解決手段】高温状態で運転されるガスタービンの静翼11における冷却孔20の周囲に生じた欠陥としてのき裂21を補修する高温部品の欠陥補修方法において、き裂21の表面に生じた酸化層23を洗浄により除去する洗浄工程と、冷却孔20に挿入材22を挿入して当該冷却孔20を閉塞する挿入工程と、ろう付け補修材24を用い拡散熱処理によってき裂21をろう付け加工するろう付け工程と、挿入材22を取り出し、静翼11の表面を仕上げ加工する後処理工程と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】前縁(48、148)及び後縁(50、150)において互いに結合された負圧側面(46)と正圧側面(44)とを含む翼形部(42)を提供する。
【解決手段】本翼形部(42)は、複数の第1の翼弦セクション(62、162)及び複数の第2の翼弦セクション(64、164)によって形成され、第1の翼弦セクションの少なくとも1つが、後縁において翼形部正圧側面から外向きに延び、また第2の翼弦セクションの少なくとも1つが、後縁において翼形部負圧側面から外向きに延びる。 (もっと読む)


【課題】より良好な空気力学的性能を達成し、また表面加熱を低下させるためには、馬蹄形渦流の強さを最小にする。
【解決手段】前縁渦流低減システムは、端部壁88から離れる方向に翼長方向に延びるガスタービンエンジン翼形部39と、翼形部の前縁LEの近く、かつ前縁の周りに位置すると共に、フィレット34の近くに位置する前縁領域89内に翼形部及び端部壁間のフィレットを通って翼長方向に延びる1つ以上のプラズマ発生器とを含む。プラズマ発生器は、前縁領域内においてフィレットの一部分上に延びるプラズマを生成するように作動可能である。プラズマ発生器は、その第1の部分が翼形部の正圧側面上に位置し、かつ第2の部分が翼形部の負圧側面上に位置した状態で、翼形部の外壁上に取付けることができる。本システムを作動させる方法は、1以上のプラズマ発生器に電力供給して、定常状態又は非定常モードでプラズマを形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】方向性凝固先端シュラウド式タービンブレード又はバケットが、該部品の根元内の結晶粒の量を増加させるのに加えて先端シュラウドを通って延びる連続粒状組織を有するのを可能にするインベストメント鋳造法及び装置を提供する。
【解決手段】インベストメント鋳造法は、ブレードの基部を形成するためのその鋳型空洞の一部分がその底部に位置しかつ前記ブレードの先端を形成するための該鋳型空洞の一部分がその垂直方向上端部に位置するように配向されたブレード鋳型を準備する段階と、前記鋳型の下方で延びるように熱除去機構を設ける段階と、前記鋳型の鋳型空洞内に溶融金属232を流し込む段階と、前記ブレードを前記基部から上向きに凝固させるのを可能にする段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 厚さ0.021インチ以下の外形的特徴部を製造できるタービンエンジン部品の製造法の提供。
【解決手段】 本発明のセラミック基複合材料ガスタービンエンジン部品は、各々複数のセラミック繊維トウ46を含む複数の硬化セラミック基複合材料プライ44であって、各セラミック繊維トウ46が複数のセラミック繊維72を含んでいて、各プライ44が一方向配向性をもつように各プライ44の複数のトウ46が互いに隣接して配設されたプライ44を含む。部品はさらに、セラミック繊維72上に設けられた皮膜48を含む。部品はさらに、各プライ44の繊維72及びトウ46間及び複数のプライ44間の間隙領域に存在するセラミックマトリックス材料64を含み、部品の少なくとも一部分の厚さは約0.021インチ以下である。本発明は、かかるセラミック基複合材料部品の製造方法にも関する。 (もっと読む)


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