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国際特許分類[F01K11/00]の内容

国際特許分類[F01K11/00]の下位に属する分類

タービン機関 (15)
使用時に回転するボイラまたは復水器

国際特許分類[F01K11/00]に分類される特許

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【課題】凝縮した作動液を、外部エネルギーを極力用いずに高圧の蒸発部へ送還する。
【解決手段】蒸発室156、308は、液溜め室157a、309aに対して隔てられていて液溜め室157a、309aよりも高圧になっており、作動液導入用部材17は、2σ/r・cosθ>PH−PLの関係を満たすように構成され、ボイラー部11は、外部熱源3と熱的に接続され且つ作動液導入用部材17に当接する伝熱部材152、23、302を有し、作動液導入用部材17は伝熱部材152、23、302を介して外部熱源3から受熱し、伝熱部材152、23、302のうち作動液導入用部材17に当接する部位には、作動液導入用部材17から発生した蒸気を作動液導入用部材17の外部に排気するための排気通路21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝縮した作動液を、外部エネルギーを極力用いずに高圧の蒸発部へ送還する。
【解決手段】外部熱源3から供給される熱で作動液14を加熱して作動液14の蒸気を発生させる蒸発室156、および蒸発室156に供給される作動液14を溜める液溜め室157aが形成されたボイラー部11と、蒸発室156で発生した蒸気が流通し、蒸気のエネルギーを機械的エネルギーに変換して取り出す出力部12と、出力部12を通過した蒸気を凝縮させ、凝縮した作動液14を液溜め室157aに還流させる凝縮部13と、ボイラー部11内に配置され、液溜め室157aの作動液14を毛管力で吸引して蒸発室156に供給する作動液導入用部材17とを備え、蒸発室156は、液溜め室157aに対して隔てられていて液溜め室157aよりも高圧になっており、作動液導入用部材17は、(2σ/r)・cosθ>PH−PLの関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、供給される熱エネルギーの熱機関を利用して第1の液体作動媒体を少なくとも部分的に蒸発するための少なくとも1つの蒸気発生装置と、機械エネルギーを発生するために蒸発した第1の作動媒体を利用して作動可能の、かつ少なくとも1つのステーターと相対的に第1の回転軸周りに回転可能の少なくとも1つのローターと、ローターの駆動後に蒸発した第1の作動媒体を凝縮するための少なくとも1つの凝縮装置とを含む熱エネルギーから機械エネルギーへ変換するための熱機関において、ローターがステーターを本質的に完全に取り囲む熱機関、ならびに本発明に係る熱機関の使用に関する。
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