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国際特許分類[F01K17/04]の内容

国際特許分類[F01K17/04]に分類される特許

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【課題】火力発電設備の燃料燃焼工程で発生したCOやCOを有効利用し、同時にこれらの排出を抑制することができるシステムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるCOおよびCOおよび水分解光触媒製造設備(2)で生成する水素を原料として利用して有機物を合成する。 (もっと読む)


【課題】発電効率を飛躍的に向上させることができる高効率発電システムを提供する。
【解決手段】タービンを利用した発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)とを有し、水分解光触媒水素製造設備(2)により製造された水素が、発電設備(1)に供給される。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する腹水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより腹水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
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【課題】
プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 中圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7に熱交換器18を介して蒸気圧縮及び膨張機4のスクリュー式ロータ部8と接続する。スクリュー式ロータ部8の下部を、接続管17によって低圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16を操作して、中圧プロセス蒸気供給管2からスクリュー式ロータ部8に中圧蒸気を供給することによって、中圧蒸気は膨張して減圧され、反対に、低圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部8に低圧蒸気を供給することによって、低圧蒸気は圧縮されて昇圧する。 (もっと読む)


【課題】プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】
増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機17,4のスクリュー式ロータ部8,24と接続する。スクリュー式ロータ部24の下部を、連通管11によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16,21を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2から蒸気圧縮及び膨張機17,4へプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部24,8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】
プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】
増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機4のスクリュー式ロータ部8と接続する。スクリュー式ロータ部8の下部を、連通管10によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2からスクリュー式ロータ部8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】
プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】
増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機17,4のスクリュー式ロータ部8,24と接続する。スクリュー式ロータ部24の下部を、連通管11によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16,21を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2から蒸気圧縮及び膨張機17,4へプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部24,8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、補助蒸気を生成する補助蒸気設備の小型化、及び起動時における補助蒸気の低減を実現する。
【解決手段】ガスタービン2と、蒸気タービン3と、排熱回収ボイラ4と、補助蒸気設備7と、補助蒸気の一部又は主蒸気の一部によりガスタービンの高温部を冷却するGT高温部冷却用蒸気路55と、補助蒸気の一部又は主蒸気の一部によりガスタービンの高温部冷却以外の所定作用に供する補助蒸気路65,66とを備えたコンバインドサイクル発電プラント1において、ガスタービンの高温部56の出口から分岐し、補助蒸気路に接続された分岐管48と、分岐管を通る蒸気が目的に応じた温度となるように分岐管内の蒸気を冷却する減温器49と、をさらに備え、高温部を通過した蒸気が補助蒸気路に導入されて再利用される構成とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気式原動機と空気圧縮機を備え、空気負荷と蒸気負荷との2つの要素を用いて蒸気式原動機に対する給蒸を制御する蒸気システムにおいて、負荷状態の変動に起因する蒸気式原動機や空気圧縮機の停止・再起動の頻繁な繰り返しを抑制し、高安定性の運転形態を維持させ、運転効率の向上を実効あるものにする。
【解決手段】蒸気エンジン2は、加圧蒸気の流入・流出により駆動力を発生するとともに流出蒸気を蒸気利用機器11へ供給する。空気圧縮機3は、蒸気エンジン2の駆動力によって駆動され、外部から空気を取り入れ圧縮空気路19を介して圧縮空気利用機器20へ向けて吐出する。給蒸制御部17は、空気圧縮機3から吐出される圧縮空気の負荷、および蒸気エンジン2を流出する蒸気の負荷を用いて、蒸気エンジン2に対する給蒸路8中の給蒸弁10を制御する。内圧制御部18は、蒸気エンジン2または空気圧縮機3について求めた負荷率LPに基づいて、放気弁25を制御し、空気圧縮機3の内部圧力を減圧しあるいは減圧状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプの電動機を冷却することによって熱を回収し、発電に利用できる発電装置を提供する。
【解決手段】蒸発器2において外部から供給される加熱媒体によって作動媒体を蒸発させ、蒸発した作動媒体を発電機3を接続した膨張機4に導入して、膨張機4において作動媒体の熱膨張力を回転力に変換することによって発電機3を駆動して発電し、膨張機4から排出された作動媒体を凝縮器5に導入し、凝縮器5において外部から供給される冷却媒体によって作動媒体を冷却して凝縮させ、凝縮した作動媒体を循環ポンプ6によって蒸発器2に再供給する発電装置1において、凝縮器5で凝縮した作動媒体の全量または一部を、循環ポンプ6を駆動する電動機7を通して蒸発器2に供給する。 (もっと読む)


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