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国際特許分類[F01K17/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 蒸気機関設備から抽出または排出された蒸気または復水の利用 (157) | 蒸気のエネルギを別の形式で,プロセスに対して還元するもの,例.設備の固体燃料を乾燥するために排気を使用するもの (13)

国際特許分類[F01K17/06]に分類される特許

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【課題】蒸気タービンの出力や効率の低下を抑制するために、太陽熱を集熱して蒸気を発生し、その蒸気を火力発電所の補助蒸気として活用する補助蒸気系統を備えた火力発電システムを提供する。
【解決手段】化石燃料を焚いて蒸気を生成する主ボイラ1と、該主ボイラ1で生成した蒸気で駆動する蒸気タービンと、該蒸気タービンを駆動した蒸気を復水する復水器5と、復水器5から出た復水を主ボイラ1に供給する給水系統と、蒸気タービンから抽気した蒸気を用いて駆動する補助機器とを有する蒸気タービン設備と、太陽熱を用いて熱媒体を加熱する太陽熱集熱装置とを備えた火力発電プラントにおいて、給水系統から抜き出した給水の一部を太陽熱集熱装置で加熱して補助蒸気を生成し、この補助蒸気を補助機器に駆動用蒸気として供給する。 (もっと読む)


【課題】単位発電量当たりの石炭消費量やCO2排出量を削減し得る石炭乾燥装置を提供する。
【解決手段】スチームチューブドライヤ1から排出される乾燥された乾燥石炭DCが投入可能なように、微粉砕機2が配置される。微粉砕機2で粉砕されて粉状になった石炭が投入可能なように、ボイラ3が取り付けられる。ボイラ3で発生した蒸気S1及びボイラ燃焼排ガスEG4が、第1過熱器4を介して高圧蒸気タービン7に送り込まれる。高圧蒸気タービン7と繋がる低圧蒸気タービン8から排気蒸気S5が排出されるが、この排気蒸気S5は復水器9に送り込まれる。復水器9で排気蒸気S5が復水されて、ドレインD1が熱交換機11に送り込まれ、熱交換機11で乾燥排ガスDEGと熱交換されて、乾燥排ガスDEGから熱回収する。 (もっと読む)


【課題】150〜200℃程度の高圧温水を有効活用して、蒸気及び温水を生成できる蒸気温水生成システムを提供すること。
【解決手段】本発明の蒸気温水生成システム1は、高圧温水W1が流通する高圧温水導入ラインL1と、高圧温水導入ラインL1を流通する高圧温水W1を減圧する減圧部2と、高圧温水導入ラインL1の下流側に接続され、減圧部2により減圧された高圧温水W1を蒸発させて蒸気W2と温水W3とに分離させる気水分離器3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は発電所の復水器から捨てられる熱エネルギーの一部を吸収し発電所の電力生産の効率を増大させる熱ポンプを利用した発電所の熱回収装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は水蒸気が水に凝縮されるよう冷却水の入口(1a)から冷却水の出口(1b)に冷却水が流れる復水器(1)から凝縮された凝縮水を複数の凝縮水ポンプ(2)を通じて給水加熱機(3)に送る発電所の熱回収装置において、上記の凝縮水ポンプ(2)と給水加熱機(3)の間には復水器(1)の凝縮水と冷却水が入って行く熱ポンプ(4)が設置されていて、同時に、この熱ポンプ(4)を通った冷却水は復水器(1)の冷却水の入口(1a)に循環させ、凝縮水は給水加熱機(3)に供給し、上記の給水加熱機(3)に供給された凝縮水は給水加熱機(3)から加熱蒸気が供給される三方バルブ(5)によって加熱、供給され、加熱蒸気の一部は燃焼用空気加熱機(6)を通って凝縮され復水器(1)の凝縮水に直接回収される構造になっている。 (もっと読む)


【課題】希釈窒素圧縮機吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】本希釈窒素圧縮機吸気冷却システム(200)は、ボトミングサイクル熱源(212)と、該ボトミングサイクル熱源によって動力供給されかつ希釈窒素を冷却する(202)ように構成された蒸気吸収式チラー(201)と、該蒸気吸収式チラーから冷却した希釈窒素を受ける希釈窒素圧縮機(203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の設備償却期間を大幅に短縮することのできる、蒸気による発電装置を得ること。
【解決手段】 高圧のプロセス蒸気供給管1を分岐して、蒸気膨張機2と接続し、蒸気膨張機2の出口側を蒸気使用装置3に接続する。蒸気膨張機2には発電機10を連通する。蒸気使用装置3の下方に復水タンク13を接続する。復水タンク13の上部を、管路14によって蒸気回収機4の吸引口15と接続する。蒸気回収機4の出口側を、管路17で蒸気使用装置3と接続する。復水タンク13の下方に液体圧送部材19を配置する。
蒸気使用装置3で蒸気の凝縮した高温復水は、復水タンク13へ流下して再度蒸発して再蒸発蒸気となって、蒸気回収機4に吸引され、再び、蒸気使用装置3へ供給されることによって、発電装置全体のエネルギー効率を高く維持することができ、ひいては、発電装置の設備償却の期間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の設備償却期間を大幅に短縮することのできる、蒸気による発電装置を得ること。
【解決手段】 高圧のプロセス蒸気供給管1を分岐して、蒸気膨張機2と接続し、蒸気膨張機2の出口側を蒸気使用装置3に接続する。蒸気膨張機2には発電機10を連通する。蒸気使用装置3の下方に復水タンク13を接続する。復水タンク13の上部を、管路14によってスチームエゼクタ4の吸引口15と接続する。スチームエゼクタ4の出口側を、管路17で蒸気使用装置3と接続する。復水タンク13の下方に液体圧送部材19を配置する。
蒸気使用装置3で蒸気の凝縮した高温復水は、復水タンク13へ流下して再度蒸発して再蒸発蒸気となって、スチームエゼクタ4に吸引され、再び、蒸気使用装置3へ供給されることによって、発電装置全体のエネルギー効率を高く維持することができ、ひいては、発電装置の設備償却の期間を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 水分の含有率が比較的高い低品位炭を用いても発電効率の低下を防止することができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】 供給された石炭のガス化を行うガス化部3と、ガス化部3から供給されたガスを用いて発電を行うガス発電部4と、ガス発電部4から排出された排気ガスの熱を用いて発電を行う蒸気発電部5と、蒸気発電部5から排出された排熱を用いて石炭の乾燥を行い、ガス化部3に乾燥された石炭を供給する石炭乾燥部15と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 熱回収効率に優れた潜熱回収凝縮槽を提供する。
【解決手段】 凝縮タンク12の底部にガスが吹き出す孔を有する分散板13を備えた潜熱回収凝縮槽101であって、分散板13の下部に設けられた風箱14と、風箱を仕切って複数の区画16を形成する隔壁15と、区画16内にガスを注入するために区画ごとに設けられたガス注入手段17と、ガス注入管17から分散板13へ直接的にガスが流れるのを遮る壁18とを備え、複数の区画同士が、等圧化手段19により連通している潜熱回収凝縮槽である。 (もっと読む)


【課題】
黒液を利用した再生エネルギーの明確化及び発電効率向上が図れる黒液利用発電システム,黒液利用発電方法及び黒液利用発電システムの改造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
木材から紙を生産する生産過程(エバポレーター8等)で生成される黒液を燃焼させて蒸気を発生させる第一の蒸気発生手段(黒液回収ボイラー13)とは別系統の第二の蒸気発生手段(排熱回収ボイラー16)を設け、該第二の蒸気発生手段(排熱回収ボイラー16)で発生する蒸気を前記生産過程(エバポレーター8等)の加熱蒸気として用いるよう構成する。 (もっと読む)


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