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国際特許分類[F01K9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 蒸気機関設備;蒸気アキュムレータ;他に分類されない機関設備;特殊な作動流体またはサイクルを用いた機関 (2,362) | 機関と共動するように配置または変形された復水器によって特徴づけられた蒸気機関設備 (228)

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【課題】 ドレン回収の設備費が安く簡単な構造で制御がし易いとともにドレン温度の降下が少ない発電設備のドレン回収装置を提供する。
【解決手段】 復水系統の復水器4と蒸気タービンとの間を連結させる復水管路16と、ドレンタンク14と復水器4との間を連結させるドレン管路17と、復水管路16及びドレン管路17の途中における交差位置に配設されて熱交換を行わせるドレンクーラ9と、復水管路16におけるドレンクーラ9の上流側の経路で熱交換を行うように配設されたグランドコンデンサ7と、このグランドコンデンサ7からドレンを抽出して切替弁24により分岐させて一方をドレンタンク14に他方を封水回収タンク25に各々流通させた分岐管路26と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】復水を微細化するとともに、該復水と蒸気とを接触を促進させて、復水の温度を維持可能な復水器及びこれを備えるタービンプラントを提供する。
【解決手段】復水器は、上下方向に波型に延在することで互いに隔離された複数の熱交換空間31,32を画成するとともに、多数の孔部33が形成された波型板10を有し、孔部33を通過する復水が漸次熱交換空間31,32を経由する復水器であって、波型板10における孔部33の少なくとも上流側で、波型板10に沿って流下する液膜を乱す障害部41を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊のタイミングを適切に判定し復水器を真空破壊する。
【解決手段】 ユニットのタービンを停止可能なタービン停止部12と、ブロー弁を開閉することによってユニットのフラッシュタンク残圧を調整可能なフラッシュタンク残圧調整部13と、タービン停止部12によってタービンを停止して回転数が所定値以下となり、かつ、フラッシュタンク残圧調整部13によってブロー弁を開閉してフラッシュタンク80の残圧が所定の状態となった場合に、復水器90の真空を破壊する真空破壊部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆洗時の冷却水量の減少に伴う冷却水温度上昇を抑制できる復水器冷却水システムを提供すること。
【解決手段】蒸気タービンの復水器に冷却水を供給するための復水器冷却水システムにおいて、復水器2に冷却水を供給するための冷却水ポンプ1と、復水器2を迂回するためのバイパス配管5と、バイパス配管5を流通する冷却水流量を調節するための弁装置6と、冷却水ポンプ1の吐出圧を検出するための圧力計8と、圧力計8で検出される圧力が設定値Poに近づくように弁装置6の開度を制御する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル要求圧力を確保すると共に、建設コストを低減することが可能な軸流排気型蒸気タービン用復水装置及び地熱発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気を与えられる蒸気タービン1、蒸気タービンで仕事をした蒸気にスプレーノズル3から冷却水を直接接触して復水する復水器2と、復水された水及び冷却水を蓄積し冷却水を生成する冷却塔4と、当該復水器2により復水された水を冷却塔に与える循環水管と、当該冷却塔4が生成した冷却水を復水器に戻す戻り循環水管5を備え、当該戻り循環水管5にポンプ8が配置される。 (もっと読む)


【課題】水よりも沸点が低い媒体を用いる装置の媒体流路に混入した空気を検出し、混入した空気を自動で除去する装置を提供する。
【解決手段】冷却器で冷却された液状の前記媒体を駆動媒体とするエダクターと、第1容器と、混合ガスの流路の気相部の圧力を測定する圧力計と、混合ガスの流路の温度を測定する温度計とを備え、温度計の温度と圧力計の圧力値に基づいて算出した媒体の飽和蒸気圧値と余裕値とを合計した圧力閾値を算出し、圧力閾値より圧力計の圧力値が大きい場合に、媒体に空気が混入していることを検知し、冷却器とポンプを作動させてエダクターにより混合ガスの流路から混合ガスを取り出して第1容器に移送し、第1容器で気液分離された液状の媒体を、第1弁を介して混合ガスの流路に戻す制御を行う制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石式発電機ロータの両端にタービン翼車を配置した2段タービンシステムの緊急停止時に発電機ロータに作用するスラストを低減する。
【解決手段】
高圧タービン1の入口側に設置された放蒸弁11と低圧タービン2の下流側に設置された真空破壊弁12に加えて、高圧タービン1と低圧タービン2の間の蒸気配管8,9に放蒸弁13を有する蒸気配管14を接続し、緊急停止時に、放蒸弁11、真空破壊弁12、放蒸弁13を開放して、高圧タービンと低圧タービンのそれぞれの出入口の両側の圧力を大気圧状態にする。 (もっと読む)


【課題】
原発1基で100万kWの電力を得るためには1日東京ドーム5杯分の海水を7℃上昇させて海洋放棄する。この大量の高温水が魚貝類や気象に与える影響は計り知れないし、豊富な蓄熱された媒体を利用しないのも非経済的である。そこで、冷却効果は維持しながら、廃水海水に蓄熱されたエネルギーを利用して、化石燃料の代替エネルギーと成る金属ナトリウムの製造を行うことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
冷却海水が貫流する腹水器の中の細管を上部と下部の2系統に分け、上部細管中を流れる塩水の速度を遅くして海水への蓄熱量を多くして高温海水を作り蒸留水と濃縮塩水とを効率良く回収する。他方、下部細管では流れる海水の速度を早くして循環排水量を多くして効率の良い冷却を行い海洋放棄する。これにより腹水器の役目と資源回収の役目を同時に満たすことができる。
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【課題】発電出力の急速増加の要求に対し、タービンの強度を上げずに、現状の高効率タービンによって、短時間で発電機出力を増加可能とする発電プラントを提供する。
【解決手段】蒸気発生装置で発生した蒸気により駆動するタービンと、タービンから排出された蒸気を復水にする復水器と、復水ポンプで昇圧された復水を加熱する複数のヒータと、ヒータで加熱された復水を加熱脱気する脱気器と、脱気器の復水系統の上流側に設けられ脱気器の水位を調節する脱気器水位調節弁と、タービンの各段から蒸気を抽気して、複数のヒータと脱気器へ抽気蒸気を供給する複数のタービン抽気弁とを備えた発電プラントにおいて、発電機出力の急速増加要求指令に対し、複数のタービン抽気弁のうち隣り合わない2つの抽気弁と脱気器水位調節弁とを一定の速度で一定開度まで閉動作させる復水絞り制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


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