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国際特許分類[F01M1/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関の潤滑一般;内燃機関の潤滑;クランク室の換気 (5,436) | 強制潤滑 (1,883) | 潤滑剤噴射装置を内蔵することを特徴とする潤滑方式 (258)

国際特許分類[F01M1/08]に分類される特許

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【課題】デポジットの堆積量が最大となる温度よりも吸気弁の温度を高める場合でもエンジン性能の低下を抑制可能なエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンの冷却装置は制御弁2と通路部WJ2とECU70Aとを備えており、デポジットの堆積量が最大となる温度よりも温度を高めることが可能な吸気弁52を備えるエンジン50Aに設けられている。エンジンの冷却装置は所定の条件が成立した場合に吸気弁52の温度を低下させる。具体的には所定の条件が成立した場合に通路部WJ2に冷却水を流通させることで、吸気弁52の温度を低下させる。所定の条件はエンジン50Aに対する出力要求の度合いが所定の度合いよりも大きいか否かを判定可能な条件とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン冷却後の余分な潤滑油によるピストン摺動抵抗の増加を防止する。
【解決手段】エンジン1の各シリンダボア3毎に、オイルジェットノズル11とエアジェットノズル21とを備え、それぞれをシリンダブロック4において燃焼室9とは反対側に配置し、その先端をピストン5下部に向ける。そして、オイルジェット11から噴射されてピストン5とシリンダボア3の壁面との間に停滞する余分な潤滑油を、エアジェットノズル21からの空気の噴射によって除去し、ピストン冷却後の余分な潤滑油によるピストンの摺動抵抗を低減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるオイルポンプからのオイルを弁開閉時期制御部に優先的に供給するオイル供給装置を構成する。
【解決手段】オイルポンプPの加圧領域を2分割して第1吐出開口18と、これより大きい開口面積となる第2吐出開口19とを形成する。第1吐出開口18からのオイルを第1吐出ポート11から制御油路5に送り、この制御油路5から弁開閉時期制御装置1に供給し、第2吐出開口19からのオイルを第2吐出ポート12から潤滑油路7に送り、この潤滑油路7からメインギャラリ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるオイルポンプからのオイルを弁開閉時期制御部に優先的に供給するオイル供給装置を構成する。
【解決手段】オイルポンプPの加圧領域に送り出されるオイル量を変更することでポンプ容量を調節する調節機構を備え、加圧領域を2分割した領域のうち、調節機構をポンプ容量低減方向に操作した場合にもオイル量を確保できる領域を第1吐出開口18に設定し、他方の領域を第2吐出開口19に設定した。第1吐出開口18からのオイルを第1吐出ポート11から制御油路5に送り、この制御油路5から弁開閉時期制御装置1に供給し、第2吐出開口19からのオイルを第2吐出ポート12から潤滑油路7に送り、この潤滑油路7からメインギャラリ2に供給する油路系を形成した。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ信頼性を保った注油が可能な2サイクルエンジン及び2サイクルエンジンの注油方法の提供。
【解決手段】複数のピストンリング3aを備えて、シリンダ2に沿って往復移動自在なピストン3と、シリンダ2に設けられ、ピストンリング3aが摺動するシリンダ2の摺動面2aに潤滑油を注油する注油ポート12と、を有する2サイクルエンジンであって、隣り合うピストンリング3aの間のリング間空所は、複数設けられており、ピストン3が上死点に向かうときの注油ポート12からの注油期間を、最上部のリング間空所が注油ポート12を通過するまでの期間を除き且つ最下部のリング間空所の少なくとも一部が注油ポート12と対向する期間を含む期間に調整する制御装置15を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンオイルジェットの設置に起因する駆動損失や暖機の遅延等を抑制した内燃機関の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】 エンジンオイルの温度が上昇すると、比較的低い油圧で油圧感応弁10が開弁してメインギャラリ7からサブギャラリ11にエンジンオイルが流入し、オイルジェット12からピストン24の下面等に向けてエンジンオイルが噴射される。一方、サブギャラリ11内のエンジンオイルは、その一部がコントロール油路13に流入し、コントロール油圧としてオイルポンプ4の油圧アクチュエータ34に供給される。コントロール油圧が供給されると、油圧アクチュエータ34が可動ハウジング33を回転駆動し、オイルポンプ4によるエンジンオイルの吐出量が増大する。これにより、オイルジェット12が消費するエンジンオイルがまかなわれ、動弁機構22やクランクシャフト23に十分な量のエンジンオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダブロックの鋳造性を損なうことなく、その強度、剛性を十分に確保できるオイルジェットの構造を提供する。
【解決手段】エンジンEのシリンダC内で往復動するピストンPの背面に向けてオイルジェットを噴射するノズル91と、エンジンEのシリンダブロック1の壁部10に形成され、ノズル91に連通された壁内通路(一例として連通路11)と、この壁内通路に連通されるオイル通路80aを有し、前記壁部10に外側から締結された通路形成部材(一例としてオイル分配管8)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動弁機構の良好な潤滑を可能とする動弁機構の潤滑構造。
【解決手段】ランクケース3から上方に向けて、前傾して延出するシリンダブロック41と、シリンダブロックの上方に取り付けられたシリンダヘッド42とシリンダヘッドカバー143で形成された動弁室70とを備えた内燃機関1動弁機構6の潤滑構造であって、シリンダヘッドカバー内面に、バルブステムエンド87a,bまたは動弁機構のカム65a,bと上下に対向する位置に複数のオイル滴下部194a〜dを備え、シリンダヘッドカバーの内面の上方に位置しシリンダヘッド内の油路91と連通するオイル吐出口188と、その下方に設けられた第2のオイル吐出口201と、両オイル吐出口を上下に連結しオイル滴下部を上下に並べて連結するオイル通路ボス202とを備え、両オイル吐出口はオイル通路203で連通され、オイル滴下部はオイル通路ボス上に下方に向けて垂下突出して形成された
【選択図】図
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【課題】減速運転時の燃料カットの実行が遅延される内燃機関において、減速運転時における潤滑油の消費量を低減し、また、減速運転時におけるオイルポンプによる駆動損失を軽減して燃費性能を改善できる、制御装置を提供する。
【解決手段】オイルジェットは、開弁圧を上回る供給圧で潤滑油が供給されると開弁し、潤滑油をピストンの裏側へ噴射する。ここで、減速判定に基づき、オイルジェットへの潤滑油の供給圧をオイルジェットの開弁圧を下回る目標圧に向けて制御し、少なくとも燃料カット開始までに、オイルジェットからの潤滑油の噴射を停止させ、燃料カット中は、潤滑油の噴射停止状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】燃料の蒸留特性に拘らずPM排出量を低減できる内燃機関の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGのピストン120に潤滑オイル140を供給するオイルジェット手段14の動作を制御する内燃機関の冷却制御装置11において、前記ピストンの冠面の温度を演算する冠面温度演算手段11と、前記内燃機関に供給される燃料の90%留出温度を記憶する記憶手段11と、前記冠面の温度が前記90%留出温度に基づく所定の閾温度未満の場合は前記オイルジェット手段を停止し、前記冠面の温度が前記所定の閾温度以上の場合は前記オイルジェット手段を作動する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


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