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国際特許分類[F01N3/28]の内容

国際特許分類[F01N3/28]に分類される特許

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【課題】各ケースを分解した場合において、ケースの向きを誤ることなく容易に組み立てることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス清浄化用のスーツフィルタ41が収容されたケース4と、ケース4に対して排気ガスの流れ方向の上流側および下流側にそれぞれ接合される別のケースとを備え、スーツフィルタ41が収容されたケース4は、上流側のケースおよび下流側のケースのいずれか一方のケース側の内面に対して印籠接合されるとともに、他方のケース側の外面に対して印籠接合されている構成としたことにより、ケース4の入口側に配置された断熱リング9Bを上流側のケースの内面側に対して印籠接続できるため、ケース4の向きを誤ることなく容易に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】NOX又はSOXを吸蔵させるための吸蔵装置を具備する内燃機関の排気浄化装置において、流入する排気ガス温度が設定温度未満である時の吸蔵装置の吸蔵能力を許容値以上に回復する。
【解決手段】NOX又はSOXを吸蔵させるための吸蔵装置1を具備し、吸蔵装置へ流入する排気ガスの推定又は測定温度が第一設定温度未満である時には、吸蔵装置の吸蔵能力を許容値以上に回復するために、吸蔵装置の直上流側へオゾン10,11を供給する。 (もっと読む)


【課題】ケース表面温度の高温化を防止できる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】複数のケース2〜5から構成されるケース本体1Aを備えた排気ガス浄化装置1であって、ケース本体1Aは、排気ガス流れ方向の上流から下流にかけて略全域にわたって断熱リング9および断熱材15,19で覆われている構成とし、断熱材15,19は、ケース2〜5の接合部分よりも内方側に配置し、断熱リング9は、ケース2〜5同士の接合部分を跨ぐように配置している構成としたことにより、ケース本体1Aの表面温度の高温化を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を活性化しうるときに昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に排気浄化触媒13と、小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13への流入排気ガス温TFが排気浄化触媒13を活性状態に維持可能となる温度以上に上昇するときには燃料供給弁15から燃料を供給して排気浄化触媒13を活性化させ、排気浄化触媒13への流入排気ガス温TFが排気浄化触媒13を活性状態に維持不可能となる温度までしか上昇しないときには燃料供給弁15からの燃料の供給を停止して排気浄化触媒13の活性化作用を廃止する。 (もっと読む)


【課題】 温度検出器と圧力検出器とを設けた場合でも、これらに対するハーネスの接続作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上流筒体22の筒状部材23に支持部材40を設け、この支持部材40に対し、酸化触媒25に向けて流通する排気ガスの温度を検出する第1の温度検出器34のコネクタ部34Cと、粒子状物質除去フィルタ31に向け流通する排気ガスの温度を検出する第2の温度検出器35のコネクタ部35Cと、粒子状物質除去フィルタ31の前,後の圧力を検出する圧力検出器39のセンサ部39Aとを取付ける構成とする。従って、支持部材40は、各温度検出器34,35のコネクタ部34C,35Cと圧力検出器39のセンサ部39Aとを1箇所に集中して支持することができ、これらに対してコントローラ側のハーネスを簡単に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排ガス中の未燃HCからH等の還元ガスを生成し、この還元ガスを有効に利用して、NOxの浄化効率を向上させる排ガス浄化システム及びこれを用いた排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス流路2にNOxを浄化する第1の触媒3を配置した排ガス浄化システム1において、第1の触媒3の上流側に、排ガス中の炭化水素からアセチレン及び/又はアセチレン以外の炭素数が2〜5の炭化水素を生成する第2の触媒4を配置した排ガス浄化システム1である。排ガス中の炭化水素全量に対して、第2の触媒4から第1の触媒3に供給されるアセチレン量は0.03以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】各ケースを分解した場合において、ケースの向きを誤ることなく容易に組み立てることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス清浄化用のスーツフィルタが収容されたケース4と、ケース4の排気ガス流れ方向の上流側および下流側のそれぞれに配置された別のケース3,5と、スーツフィルタの上流側と下流側との圧力差を検出する差圧センサ7とを備え、スーツフィルタが収容されたケース4、およびケース4の上流側または下流側に配置された別のケース3,5には、これらのケース3,5内の圧力を差圧センサ7に導く管部材71,72がそれぞれ取り付けられている構成とした。従って、例えば、管部材71,72の配管寸法が異なる場合には、取り付けの際に、ケース4の向きを誤ると、管部材71,72の配管寸法が足りなかったり、長すぎたりして、誤接続を防止できる。 (もっと読む)


【課題】NOX吸蔵還元触媒装置に担持された酸化触媒の温度が活性温度以上設定温度未満である時に、S被毒回復処理のために供給された液状燃料によって酸化触媒の温度が活性温度未満となることを防止する。
【解決手段】S被毒回復処理を実施する時に酸化触媒の温度Tが活性温度T1以上設定温度T2未満である時には、酸化触媒の温度が設定温度以上である時(ステップ105)に比較して、NOX吸蔵還元触媒装置へ供給する単位時間当たりの液状燃料の供給量を減少させ(ステップ106)、液状燃料の気化潜熱によって酸化触媒の温度が活性温度未満とならないようにする。 (もっと読む)


【課題】O2ストレージ能力を有するNOX吸蔵還元触媒装置及び三元触媒装置を具備する内燃機関の排気浄化装置において、S被毒回復処理を実施している時にフューエルカットによりNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量が増大した場合には、異臭を発生させることなく比較的早期にNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量を低減する。
【解決手段】S被毒回復処理を実施している時に(ステップ102及び103)フューエルカットによりNOX吸蔵還元触媒装置の吸蔵酸素量が増大した場合(ステップ104)には、先ずは気筒内から排出される排気ガスの空燃比をリッチとし(ステップ107及び108)、三元触媒装置から流出する排気ガスの空燃比がリッチとなった時には(ステップ109)気筒内から排出される排気ガスの空燃比を大きくして理論空燃比より僅かにリッチな空燃比とする(ステップ110及び111)リッチ化制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低いエンジンスタート時や低速走行時等においても、排気温度が選択還元型触媒の活性温度域に到達した段階から直ちに高いNOx低減性能を発揮し得るようにする。
【解決手段】パイプ状に形成され且つその内部空間を外部に開放する多数の孔15を備えた接地電極16と、該接地電極16を取り巻くように円筒状に形成され且つその内周面に誘電体17aが被覆されて接地電極16との間で高電圧が印加されるようにした高電圧電極17と、接地電極16及び高電圧電極17の相互間に形成される放電空間18に充填された誘電体ペレット19と、接地電極16の内部空間に向けてペースト状尿素13を供給する尿素供給装置21と、放電空間18で生じたアンモニアを排気管10内へ送り出すための圧縮空気29を導く搬送ガスライン30とを備えた尿素放電分解リアクタ14を選択還元型触媒の上流側に設ける。 (もっと読む)


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