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国際特許分類[F01N3/38]の内容

国際特許分類[F01N3/38]に分類される特許

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【課題】 主に空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器であっても、排出される有害成分を適切に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供する。特に、排気ガス中の窒素酸化物、すす等の粒子状物質等を適切に除去でき、しかもその浄化能力を低下させることなく維持できるようにする。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材4と、前記窒素酸化物吸着材4より排気上流側に配置され、排気又は空気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段3と、前記窒素酸化物吸着材4より排気下流側に配置され、空気供給手段15、燃料供給手段6、及び着火手段7を含む燃焼装置5と、前記燃焼装置5よりも排気下流側に配置され、排気ガスに含まれる粒子状物質を捕獲可能なフィルター装置40と、を備える。 (もっと読む)


燃焼エンジンのためのガス流改善装置が、入口圧力でガスの入口流を受けるように構成され、且つ膨張室を囲むハウジングを含む。一組の内側羽根と外側羽根、および流れ分離器が、膨張室内に配置される。外側羽根は、流れ分離器の外側に配置され且つ外側らせんガス流を作る。内側羽根は、流れ分離器内に配置され且つ内側らせんガス流を作り、内側らせんガス流は、外側らせんガス流よりも速い速度と低い圧力を有する。外側らせんガス流および内側らせんガス流は、入口圧力よりも低い平均圧力を有する出口層流プロファイルを作るように、膨張室の出口で再合体される。
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