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国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成で、冷却ファン及びファンモータを支持することができる建設機械の冷却装置を提供する。
【解決手段】ファンモータ26は、モータ支持部材40によって支持される。モータ支持部材40は、一対の収容フレーム22,22よりも空気流通方向の下流側に配設される。モータ支持部材40は、モータ取付部41と一対の固定部42とを有する。モータ取付部41には、ファンモータ26が取り付けられ、一対の収容フレーム22,22に跨るように水平方向に延びている。一対の固定部42,42は、モータ取付部41の両端部から収容フレーム22側に延び、収容フレーム22の側壁面にそれぞれ取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の清掃作業を行う際の冷却ファンの視認性を向上できる新規な建設機械の冷却装置の提供。
【解決手段】一定の間隔を隔てて位置する熱交換器40と冷却ファン30間の周囲をシュラウド50で囲んで前記熱交換器40と冷却ファン30との間にメンテナンススペースSを区画形成すると共に、前記シュラウド50の一部にメンテナンス用の作業窓55を形成し、当該作業窓55に開閉板56を着脱自在に設けると共に、当該開閉板56を取り付けるための前記作業窓55の縁部57に、前記開閉板56を取り外したときに外部から前記メンテナンススペースS内の冷却ファン30を視認するための透過部70を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン室内のスペース効率を向上できる建設機械のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置24の冷却風上流側を覆うフィルタ36と、エンジン室17を冷却風が流入する第1空間部55と熱交換装置24が配設される第2空間部56とに仕切る仕切り40Aとを有しており、この仕切り40Aは熱交換装置24の冷却風取り入れ面に対向して並列するよう設けられると共にフィルタ36が装着される第1の開口部43Aが形成された第1の壁41Aと、この第1の壁41Aの下部から冷却風上流側に向けて延在配設された第2の壁42とを有し、第1空間部55の下部に第2空間部56の一部を構成する第3区画56Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来、ラジエターを通過した空気を単にエンジンコンパーメント内に放出せず、車両下方に逃げるようにした構造では、ラジエターを通過した空気は車両下部に排出されるので、高速運転時に過冷却になる。また、高速時にフラッパが開いて、エンジンコンパーメント内に空気を流すと、結果的に空気の滞留箇所を作ってしまい、空気抵抗の増加を生じることとなる。
【解決手段】車両前部の空気取入口から車両下部へ流入空気を導くためのダクトと、前記ダクトの出口に略水平に配置されたラジエターと、前記車両の速度に応じて前記ダクトの通風面積を変える通風面積変更手段とを有する車両用冷却構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】中間シュラウドの摩耗、損傷を防止し、熱交換器の冷却効率を確保する。
【解決手段】熱交換器側シュラウド19とファンリング20との間に、可撓性を有する中間シュラウド22を設け、該中間シュラウド22の一端側の固定部を熱交換器側シュラウド19に固定し、中間シュラウド22の他端側のシール部27をファンリング20の外周面20Aに締り嵌めすると共に、ファンリング20に設けた溝部材21に嵌め込む。一方、中間シュラウド22のシール部27には、溝部材21の受承面部21Bに対するシール部27の接触面圧を低減する接触面部29を設ける。これにより、溝部材21の受承面部21Bの端縁21B1にシール部27が喰い込むのを抑え中間シュラウド22の損傷、摩耗を防止することにより、熱交換器14の冷却効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】カウリングの開口部を小さくして外観を向上させながら、エンジン吸気を円滑に取り入れることのできる自動二輪車の導風構造を提供する。
【解決手段】カウリング30における単一の開口部54から、エンジンEの前方に配置されたラジエータ18への冷却空気Bとエンジン吸気Iとを取り入れる導風構造であって、カウリング30は、ヘッドパイプ3の前方およびラジエータ18の外側方を覆っており、開口部54の内周面の一部がカウルインナ52により形成され、ラジエータ18の上方にエンジン吸気Iを取り入れる吸気取入口55が配置され、カウルインナ52が後方に延長されて、ヘッドパイプ3の下部とフロントフォークのロワブラケットとに外側方から対向する延長部分56が形成され、延長部分56を含むカウルインナ52の側壁に、走行風Aを吸気取入口55に案内するガイド部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のステータを構成する複数のコイルと制御ユニットとの接続電線の距離を短縮化することにより、電線の収納スペースを最小限にしながら制御ユニットをエンジンにコンパクトに取り付けることができる車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車10Aは、車体フレーム12に設けられてエンジン48を含むスイングユニット22を備える。エンジン48は、複数のコイル110を含むステータ98とアウターロータ100とを有する回転電機62と、複数のコイル110に電気的に接続されたバッテリ20と、アウターロータ100の回転に連動して回転するクランク軸80と、複数のコイル110とバッテリ20との接続をスイッチングして通電電流を制御することによって、回転電機62をモータ又は発電機として機能させる制御ユニット68とを有する。制御ユニット68は、回転電機62の近傍に配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両において、周囲冷却用空気をラジエータ及び/又はオイルクーラに差し向ける側部スクリーン空気入口及び通路を提供する。
【解決手段】内燃エンジン(22)、熱交換器(26)、カバー(14)及びエンジンコンパートメント(20)を冷却用コンパートメント(24)から分離するコンパートメントバッフル(30)を有する空気流システムが開示される。システムは、側部空気取り入れ口バッフルを含む側部空気取り入れ口(40)を有する。このバッフルは、エンジンによる加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する。別の実施形態では、側部空気ダクト(70)は、エンジン加熱空気が熱交換器用の周囲空気と混合するのを阻止する側部空気管路系統が部分的にエンジンコンパートメント内に配置された側部空気ダクトを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンを冷却するためのファンを駆動することによって得られる制動力を増大させた車両用ファン装置を提供する。
【解決手段】エンジン11の出力軸11aにファンクラッチ13を介して連結されて、エンジン11へ向かう空気流を形成するファン14と、車両に搭載された補助ブレーキが作動状態にあるときに、ファン14が出力軸11aに連結され続けるようにファンクラッチ13を制御する制御装置20と、を備え、さらにエンジン11に対するファン14の反対側に該エンジン11を覆うように配置される開閉機構16を備える。開閉機構16は、ファン14が形成する空気流15の通過を許容する開状態と、ファン14が形成する空気流15の通過を遮断する閉状態とに制御装置20によって切り替えられ、制御装置20は、補助ブレーキが作動状態にあるときに開閉機構16を閉状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い劣悪な環境下にエンジン発電装置を設置した場合、吸気ダクトから空気と共に塵埃を吸引し易く、塵埃を含む汚れた空気をパッケージ室ひいてはエンジンに取り込んで、エンジンの性能劣化や故障を招来し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のエンジン発電装置1は、エンジン21と、前記エンジン21の駆動にて発電する発電機38と、前記エンジン21及び前記発電機38を収容するパッケージ室2と、空気浄化用のフィルタ部材9を有する換気室3と、前記換気室3と前記パッケージ室2とを連通させる連通ダクト11と、前記換気室3から前記連通ダクト11経由で前記パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12とを備える。 (もっと読む)


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