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国際特許分類[F02B29/04]の内容

国際特許分類[F02B29/04]に分類される特許

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【課題】還流排気ガスが混合された吸気ガスを所望の吸気温度でエンジンに供給でき、エンジンの燃費を向上させることができる排気ガス再循環システムを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2と、ターボチャージャ2のコンプレッサ2aとエンジン5の吸気口との間を接続する高圧吸気通路10と、高圧吸気通路10に介在され、吸気ガスをサブ冷却循環回路20を用いて冷却するチャージエアクーラ3と、エンジン5の排気口とターボチャージャ2のタービン2bとの間を接続する高圧排気通路11と、高圧排気通路11から分岐され、高圧吸気通路10に接続する排気ガス還流通路12と、排気ガス還流通路12に介在され、排気ガスをエンジン5の冷却循環回路30を用いて冷却する排気ガスクーラ4とを備えた排気ガス再循環システム1Aであって、排気ガス還流通路12は、チャージエアクーラ3の上流位置で高圧吸気通路10に接続された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


【課題】インタークーラーの冷却効率を低コストで診断することができるインタークーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15及びインテークマニホールド温度センサ16と、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸気温度センサ17と、大気圧を測定する大気圧センサ18と、処理手段21とから構成され、その処理手段21は、EGR弁12を閉止した後に、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式によりインタークーラー6の冷却効率ηcを算出し、所定値と比較することでインタークーラー6の冷却効率ηcを診断する。 (もっと読む)


【課題】インタークーラーの冷却効率を低コストでかつ精度良く診断することができるインタークーラー診断システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1のインテークマニホールド7に設置されたシリンダー吸気圧力センサ15及びインタークーラー出口温度センサ16と、吸気管3の吸入口2近傍に設置された吸気温度センサ17と、大気圧を測定する大気圧センサ18と、処理手段21とから構成され、その処理手段21は、上記4台のセンサ15〜18の測定値等を用いた一群の式によりインタークーラー6の冷却効率ηcを算出し、所定値と比較することでインタークーラー6の冷却効率ηcを診断する。 (もっと読む)


【課題】過給機およびインタークーラを備えたエンジンにおいてエンジンの運転状態に拘らず燃焼効率を向上し得るエンジンを得る。
【解決手段】過給機2と、インタークーラ3と、過給機2及びインタークーラ3に冷却水を流通させる電動ポンプ9と、過給機2又はインタークーラ3を流通した冷却水を冷却するラジエータ10と、電動ポンプ9から過給機2を介してラジエータ10に冷却水を流通させる第1冷却水路11と、電動ポンプ9からインタークーラ3を介してラジエータ10に冷却水を流通させる第2冷却水路12と、過給機2を流通した冷却水を、ラジエータ10を迂回して電動ポンプ9に還流させるバイパス流路17と、吸気温度が目標温度未満のときに、第1冷却水路11の冷却水をバイパス流路17に流通させる流路設定機構13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インマニに装着されたインタークーラの一部がシリンダヘッド内に配置される吸気冷却装置において、インマニを分割することなく、インタークーラをインマニに装着する。
【解決手段】インタークーラ3をインマニ2に装着する手段として、吸気出口穴6と配管取出穴8を用いる。吸気出口穴6は、吸気をシリンダヘッドの吸気ポートへ導く穴であり、且つインタークーラ3をインマニ2内に組み入れる穴である。配管取出穴8は、吸気出口穴6と直交し、配管ジョイント7をインマニ2の外部に露出させる穴である。先ず、配管ジョイント7を吸気出口穴6に挿入し、インマニ2内から配管ジョイント7を配管取出穴8に挿入する。続いて、配管取出穴8に挿入した配管ジョイント7を起点にインタークーラ3を回転させてクーラ本体9を吸気出口穴6に挿し入れる。これにより、インマニ2を分割することなく、インタークーラ3をインマニ2に組付けることができる。 (もっと読む)


【課題】インタークーラー内における凝縮水の発生を確実に抑制する。
【解決手段】吸気ガス入口11を有する入口側ヘッダー12と、吸気ガス出口13を有する出口側ヘッダー14と、入口側ヘッダー12と出口側ヘッダー14との間に配設された熱交換用のコア部15とを備えたインタークーラー10において、吸気ガス中の水蒸気が入口側ヘッダー12よりも下流のコア部15内で凝縮するのを抑制すべく入口側ヘッダー12内の吸気ガスを加熱するヒーター25を有する加熱機構24を備える。 (もっと読む)


【課題】正常運転時にキャッチタンク10内にオイルが流入することなく、インタークーラから冷却水が漏れた場合には、漏れた冷却水が燃焼室に吸い込まれないエンジン吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置1によれば、キャッチタンク10は、吸気通路4の経路中において漏れた冷却水が最も溜まりやすい箇所に接続されている。そして、キャッチタンク10と吸気管5との連通口である開口16cは、吸気通路4の最下部13aを構成する吸気管5内における最下部5aよりも上方に位置している。これによれば、正常運転時に、吸気管5内の油位がキャッチタンク10への連通口である開口16cの位置に達しにくく、オイルがキャッチタンク10へ流入することがない。このため、正常運転時にキャッチタンク10内にオイルを流入させることなく、冷却水漏れ時には、冷却水をキャッチタンク10に流入させて貯留し、燃焼室に吸い込まれないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】水漏れを検出できる、内燃機関用の水冷式の吸気冷却装置を低コストで提供する。
【解決手段】車両用内燃機関の吸気を冷却する水冷式の冷却装置10が、冷却水と吸気との間で熱交換を行う第1熱交換器11と、冷却水と周囲空気との間で熱交換を行う第2熱交換器12と、冷却水を貯めるリザーブタンク13と、冷却水を循環させる電動ポンプ14とを具備するとともに冷却水の循環回路を形成している。冷却装置10は、電子制御ユニット17を更に具備しており、電動ポンプ14はそれ自身の回転数を検出して電子信号で出力する機能を有し、電動ポンプ14から出力される回転数に基づいて、電子制御ユニット17が循環回路中の水漏れの有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸入空気通路に設置される熱交換器の冷却効率を高めることができるガスケットを提供する。
【解決手段】 ガスケット85の外側シール部95は、内壁62に当接し、基部86および内側シール部98の内壁62側への移動を規制する。内側シール部98は、外壁82に当接し、基部86および外側シール部95の外壁82側への移動を規制する。これによれば、内壁62と外壁82との隙間がガスケット85に塞がれ、ハウジング42内の空気は上記隙間を通過することなしに空気冷却通路80を通過するので、インタークーラ65の冷却効率を高めることができる。また、ハウジング42内の空気の作用を受けたガスケット85の移動を外側シール部95および内側シール部98が規制するので、ガスケット85の内壁62および外壁82からの浮きを抑制し、インタークーラ65の冷却効率を一層高めることができる。 (もっと読む)


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