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国際特許分類[F02B41/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 熱または圧力エネルギの機械力への変換を改善するための特殊な手段に特徴のある機関 (88)

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【課題】 ディーゼル機関から排出される排気ガスを膨張機を通すことで燃焼温度を下げてNOx を低減させ、併せて膨張機から得られる動力を機関に回生する。
【解決手段】 シリンダから排出される排気ガスで大気を吸入して圧縮するタービン形圧縮機を駆動し、これで圧縮された空気をシリンダに燃焼用空気として供給する内燃機関における排気ターボコンパウンドシステムにおいて、圧縮空気の供給系路を容積形回転式膨張機を経由する主系路とこれを迂回する従系路とに構成し、タービン形圧縮機の作動が十分でないときには圧縮空気を従系路を通してシリンダに供給し、十分なときには容積形回転式膨張機で膨張させて低温化させる主系路を通してシリンダに供給するとともに、容積形回転式膨張機の回転軸とクランク軸とを動力結合し、この回転軸に付与される動力でクランク軸を駆動するときの回転数がクランク軸自身の回転数を超えると回転軸からクランク軸に動力を接続し、逆のときには動力を切断することを特徴とする内燃機関における排気ターボコンパウンドシステム。 (もっと読む)


【課題】排気ガスとして無駄に排出される気体の爆発により生じるエネルギーを回転力として用いることでエンジンの効率をより高めることを課題とする。
【解決手段】ピストンエンジンの回転力を補助するエンジン用補助駆動装置として、ピストンと、前記ピストンが摺動するシリンダーと、シリンダーの一方に設けられる密閉室と、前記ピストンの往復により回動する前記ピストンエンジンの回動軸と直列に連結されるクランクシャフトと、前記ピストンエンジンの少なくとも1の気筒の排気口と前記密閉室とを連通する吸気口と、前記密閉室と外部とを連通する排気口と、前記排気口の開閉を行う排気バルブとを設け、前記気筒が排気工程のときに、前記ピストンは前記密閉室の容積が拡大する方向に向う位置に存し、前記排気バルブは前記密閉室の容積が縮小するときに開き、前記密閉室が拡大するときに閉じるように形成する。 (もっと読む)


【課題】クーリングパッケージからの廃熱エネルギとして大気に放出していたエネルギを無駄なく回収、再生できる廃熱エネルギ再生装置を提供する。
【解決手段】クーリングパッケージ12を、密閉した容器13の内部に収容し、この容器13の下部一側面に設けた入口14に、低沸点の冷却媒体15を供給する冷却媒体供給手段16を接続する。容器13の上部一側面に設けた出口21に、管路22により、クーリングパッケージ12から奪った熱で蒸発した冷却媒体蒸気により駆動するタービン23を連通し、このタービン23の一方の駆動軸23aに発電機24を機械的に接続し、この発電機24に蓄電装置25を電気的に接続する。タービン23の他方の駆動軸23bにエンジン26を接続し、補助動力源として用いる。 (もっと読む)


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