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国際特許分類[F02B63/04]の内容

国際特許分類[F02B63/04]に分類される特許

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【課題】エンジン発電機を制御するための操作ボックス内を、エンジン冷却風を利用して強制的に冷却する空冷構造を提供する。
【解決手段】エンジン発電機4はエンジン2によって駆動される発電機3と、発電機3の制御装置を収納する操作ボックス5とを有する。エンジン2はファン2aによって冷却される。操作ボックス5には、外気を取り込むための上部開口33と、操作ボックス5から外部へ空気を排出するための下部開口32とを備える。操作ボックス5の下部開口32が、ファン2aによって生じる冷却風の流れに指向して配置される。好ましくは、エンジン2の冷却ファン2aの回転によってエンジンに外気を取り込むための空気取り入れ口20に対して操作ボックス5の底板16aが斜めに配置され、底板16aに下部開口32が穿たれる。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機が揺れたときに発電機本体が外部フレームからはみ出さないように位置規制するバンプストッパを仕様変更に応じて容易に形状変更できるようにする。
【解決手段】エンジン2およびエンジンで駆動される発電機からなる発電機本体と、発電機本体の周囲を取り囲むフレームとを有する。フレームに棒部材であるバンプストッパ40を設ける。バンプストッパ40はエンジン2のハウジングに取り付けられて水平に設置される。バンプストッパ40は発電機本体の水平方向の位置を予め設定した範囲に規制する。ストッパ本体41の両端面に対向して配置される受け板60を設ける。バンプストッパ40の本体41である丸棒は、曲げモーメントを発生させて衝撃を緩和するクランク形状をなす。 (もっと読む)


【課題】発電機の出し入れを容易とし、かつ各部のシールが有効に機能するか否かの確認機能を備えた発電機用の防音箱を提供する。
【解決手段】発電機を収納する発電機用の防音箱1において、防音箱1の一側面に設けられる開閉扉と、開閉扉を開いた状態で防音箱1の内外へスライド可能に構成される台座30と、台座30を防音箱1内の所定の収納位置に保持するためのロックレバー18とを具備する。台座30を所定の収納位置までスライドさせた状態でなければロックレバー18がロック位置に移動せず、かつロックレバー18がロック位置になければロックレバー18が開閉扉に当接して該開閉扉が閉じないように構成する。所定の収納位置を、台座30が押し込まれることで排気シール12が変形してシール機能が発揮される位置とする。 (もっと読む)


【課題】パワーストロークの間、ピストンの機械的エネルギーを電気的エネルギーに変換する。
【解決手段】エンジンは、第1の閉じた端部と第2の閉じた端部とを有するシリンダー112と、シリンダーの中にスライド可能に配置されたピストン110と、ピストンの機械的エネルギーを、電気的エネルギーから変換する、また、電気的エネルギーへと変換するために、上記ピストンとともに動作可能な変換器130とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気機械的にエンジンからパワーを引き出すことにより、エンジンがより長いパワーストロークを用いることを可能する。
【解決手段】エンジンは、シリンダー12と、シリンダーの中にスライド可能に配置されたピストン10と、ピストンの機械的エネルギーを、電気的エネルギーから変換する、また、電気的エネルギーへと変換するために、ピストンとともに動作可能な変換器とを備えている。ピストンのパワーストロークは吸気ストロークより長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】例えば年間や日間の気温変化が激しい環境下で、エンジン発電装置を使用する場合であっても、エンジンの吸気温度の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン21、発電機38、これらを収容するパッケージ室2、循環管路61中の熱交換器5b及びラジエータ10、バイパス管路67へのエンジン冷却水の流れを調節する温度調節弁68、エンジン冷却水の温度Twを検出する冷却水温検出体86b、温度調節弁68の開度を調節する弁制御装置81、及び、パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12を備える。ラジエータ10は、送風ファン12による取り込み空気とエンジン冷却水との熱交換をする。ラジエータ10へのエンジン冷却水の温度Twを設定温度Toに保持する結果、ラジエータ10通過後の空気温度Tbを所定温度範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い劣悪な環境下にエンジン発電装置を設置した場合、吸気ダクトから空気と共に塵埃を吸引し易く、塵埃を含む汚れた空気をパッケージ室ひいてはエンジンに取り込んで、エンジンの性能劣化や故障を招来し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のエンジン発電装置1は、エンジン21と、前記エンジン21の駆動にて発電する発電機38と、前記エンジン21及び前記発電機38を収容するパッケージ室2と、空気浄化用のフィルタ部材9を有する換気室3と、前記換気室3と前記パッケージ室2とを連通させる連通ダクト11と、前記換気室3から前記連通ダクト11経由で前記パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性及び強度を有するフレーム体を実現することを可能にするとともに、軽量化を図り、且つコストの低減を図ることを可能にする。
【解決手段】駆動源としてのエンジン14と、このエンジン14で駆動される作業部15と、これらのエンジン14及び作業部15に連結されるフレーム体16と、を備えたエンジン作業機10において、フレーム体16が、エンジン14に供給する燃料を貯留する燃料タンク17と、この燃料タンク17の側方に設けられた左右のサイドフレーム18,19と、これらのサイドフレームに連結されるコントロールパネル21と、からなり、左右のサイドフレーム18,19に、エンジン14、作業部15、燃料タンク17、フレーム体16及びコントロールパネル21から構成される機体11を運搬するキャリーハンドル22が付設された。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる実用化されている熱機関の中で、熱効率が理論上最も高いアトキンソンサイクルエンジンは発明されて以来実用化た例はないが、本発明は、その実用化を阻むエンジンの技術上の問題点を克服し、改良し、その問題を解決したエンジンを発電機と組み合せた電力発生装置、車両の走行又は移動のための装置、船舶が航行するためのスクリュウ駆動装置、及び油圧ポンプや産業機械等と組み合せて従来の汎用内燃機関との組み合わせでは全く到達不可能なレベルの高い発電効率の実現や、高いレベルの省エネルギー効果が得られる装置の開発に目途をつけることを目的とする。
【解決手段】 実用化を阻むエンジンの技術上の問題点を、2本の遥動アームと1本のリンクバーで構成されるピストンの複動変換機構を、クランク軸とピストンの間に挿入するメカニズムで解決し、高速作動から中・低速作動ができるアトキンソンサイクルエンジンを工夫し、上記のそれぞれの装置の動力源に使うことによって問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 外観をスッキリとさせるとともに、冷却空気の吸気口から雨水や塵埃を吸い込むおそれもなく、吸気口の破損もしにくくする。
【解決手段】 ドア1は、エンジン及び該エンジンにより駆動される作業機本体を筐体内に収納したエンジン駆動作業機の筐体側面に設けられる。ドア本体の周囲は、断面コの字状に折り返して外枠部が形成され、その内側面に吸気口2を設け、ドア本体の内面には、箱形吸気ダクト3を伏せた状態で固定する。箱形吸気ダクト3は、一端部が吸気口2と連通し、他端部に送風口4が形成されている。さらに、箱形吸気ダクト3内側の、送風口4の上流側には、送風口4から吸気口2に向かう音の伝達経路を遮るように仕切板5を設ける。冷却空気は、吸気口2から吸い込まれて送風口4から作業機内に導入される。作業機内の騒音は、箱形吸気ダクト3内の屈曲した経路を通る内に減衰される。 (もっと読む)


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