説明

国際特許分類[F02B67/04]の内容

国際特許分類[F02B67/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F02B67/04]に分類される特許

1 - 10 / 144


【課題】 内燃機関において、カムシャフトによって駆動される補機とシリンダヘッドとの結合の安定性を高める。
【解決手段】 エンジン1の補機取付構造であって、動弁室16を有するシリンダヘッド2と、端部に延長部51を有する排気側カムシャフト37と、シリンダヘッドの動弁室側の端面である結合面17に結合され、左縁壁13を越えて外方へと突出した下部ハウジング42と、下部ハウジングに結合され、下部ハウジングとの間に延長部を受容するハウジング室48を画成する上部ハウジング43と、ハウジング室に突入するプランジャ86を備え、第2ハウジングに支持された燃料噴射ポンプ4と、延長部に形成され、プランジャを進退させる補機駆動カム61と、下部ハウジングに一体に設けられ、延長部を回転可能に支持する第1軸受下部53及び第1カムキャップ54とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のクラッチを備えた構成において、小型化を図ることができ、エンジン駆動の振動を少なくして、快適に走行できる車両を実現すること。
【解決手段】車両の略左右方向に配置されたクランクシャフト60と平行に、ドライブシャフト73が配置され、左端部のスプロケット76を介して後輪13に駆動力を出力する。第1クラッチ74及び第2クラッチ75は、車両中心線を通る鉛直な車両中心面に対して左右に離間して配置され、第2クラッチ74とスプロケット76とを隔てる位置にベルハウジング152が、第2クラッチ75とともに着脱自在に設けられている。また、クランクシャフト60のベルハウジング152側の端部には、エンジンの動弁系カム軸駆動用のカム軸駆動部110が配設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、エンジンの製造性を向上することが可能なモノブロックエンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸7の軸線及びカム軸6の軸線と直交する中間軸29と、クランク軸7と同期回転する第1ベベルギヤ32と、中間軸29の下端部に配置されて第1ベベルギヤ32と噛み合う第2ベベルギヤ33と、中間軸29の上端部に配置された第3ベベルギヤ34と、カム軸6と同期回転して第3ベベルギヤ34と噛み合う第4ベベルギヤ35とを備えてカム軸駆動機構を構成し、中間軸29及び当該中間軸29を支持するベアリング19を収納する収納部31をエンジンブロック主要部1と一体形成した。また、中間軸29で駆動されるオイルポンプ39を収納部31内に配置したことにより、オイルポンプ39をエンジンブロック主要部1と一体化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも型投資を抑制し得るフライホイールハウジング及びその製作方法を提供する。
【解決手段】個別に分割構成されたタイミングギヤケース12とフライホイールハウジング本体13とを備え、前記タイミングギヤケース12をコアモジュールとして複数種類のフライホイールハウジング本体13を着脱し得るようにしてフライホイールハウジング11を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の形態によらず、バランサ駆動ギヤとバランサ従動ギヤの噛み合い部の位置合わせマークの合致を確認できるバランサ付き内燃機関。
【解決手段】一対の壁部15AL,15BL:15AR,15BRを有するクランクケース10と、一対の壁部に軸支されて、バランス駆動ギヤ74が設けられたクランク軸2と、一対の壁部に軸支されて、バランサ従動ギヤ72が設けられたバランサ軸70とを備えたバランサ付き内燃機関1において、両ギヤ74,72が一対の壁部の間に配置されるとともに、両ギヤの同方向の側面に設けられる一組のマーク78,79からなる位置合わせマーク80が、両ギヤのピッチ円74a,72a寄りに配置され、位置合わせマークと対峙する側の一方の壁部15ALにおける、両ギヤのピッチ円上の両方の側面に共に臨む位置に、一方の壁部を貫通する貫通孔81が、貫通孔を通して位置合わせマークを目視可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】エンジン補機の回転速度をエンジンの負荷状態に応じて変更できるエンジン補機駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の回転を低い速度比で取り出す低速度比伝達機構3と、エンジン2の回転を高い速度比で取り出す高速度比伝達機構4と、エンジン2が低負荷運転のとき低速度比伝達機構3にエンジン補機5を連結し、エンジン2が高負荷運転のとき高速度比伝達機構4にエンジン補機5を連結する切替機構6とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動によらない走行時にエンジンが停止できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン2に対してエンジン側補機クラッチ8を介して連結され、かつ、変速機4に対して変速機側補機クラッチ9を介して連結されたエンジン補機10と、主クラッチ3を断にして電動モータ5を回生駆動する回生走行を行う回生走行制御部11と、回生走行時に、エンジン2を停止させ、エンジン側補機クラッチ8を断にし、かつ、変速機側補機クラッチ9を接にすることで車両負荷によりエンジン補機10を駆動する回生走行時補機駆動制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一のスライダ・クランク機構から発生する一次振動と二次振動を消去することにより、振動及び騒音を大幅に低減し、静粛な運転を実現する。
【解決手段】スライダ、クランク、及びコネクティングロッド、を有するスライダ・クランク機構と、クランクの反対側に連接されたカウンタウェイトと、第1、及び第2のバランスウェイト機構と、駆動力を各バランスウェイト機構に夫々伝達する駆動力伝達機構と、各構成要素を支持するベース部材と、を備え、第1、及び第2のバランスウェイト機構は、夫々スライダの重心移動経路の延長線に対して対称位置に配置されたバランサ回転軸と、各バランサ回転軸を中心とした軌道に沿って、クランク軸と同一回転数にて互いに逆方向に回転する第一バランスウェイトと、各バランサ回転軸を中心とした軌道に沿って、クランク軸の2倍の回転数にて互いに逆方向に回転する第二バランスウェイトと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車載装置を動作させたまま駆動源変更を円滑に可能な車載装置用動力システムを提供する。
【解決手段】エンジン11の動力を駆動軸12から得る第1補助出力軸23と、駆動軸12及び第1補助出力軸23の接続又は解除を行うクラッチ22と、第1補助出力軸23により駆動されるポンプ24と、それにより作動する圧力機器25とを具備する車載装置2に適用される車載装置用動力システム3であって、クラッチ制御部35と、第1補助出力軸23に連結されたモータ41と、エンジン回転速度検出部51と、その検出値を基に制御するエンジン制御部34と、モータ回転速度検出部52と、モータトルク検出部53と、それらからの検出値を基に制御するモータ制御部37と、クラッチ制御部35、エンジン制御部34及びモータ制御部36の各々に指令を出す基本指令部31とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧クラッチと、それらの油圧クラッチの油圧を個別に制御する複数の油圧制御弁と、各油圧制御弁および各油圧クラッチを間を結ぶ制御オイル供給路の制御油圧を個別に検出する複数のクラッチ用油圧センサとを備える内燃機関において、複数の油圧クラッチに個別に対応した油圧センサをコンパクトに配置して大型化を回避する。
【解決手段】複数のクラッチ用油圧センサ235,236が、それらの軸線を機関本体32の鞍乗り型車両への搭載状態で前後方向に指向させつつ相互に平行に近接配置されて機関本体32に配設される。 (もっと読む)


1 - 10 / 144