説明

国際特許分類[F02C1/02]の内容

国際特許分類[F02C1/02]に分類される特許

1 - 10 / 75


【課題】都市ガスの供給管内に羽根車ファンを内蔵し、ガスの流れでファンを回転させて発電を行う都市ガスを利用した発電システムに関する。
【解決手段】この発明の都市ガスを利用した発電装置10では、都市ガスの供給管1内に羽根車2を設け、上流から下流に向かうガスの流れで羽根車2を回転させ、羽根車2の回転軸3の回転エネルギーを発電機4に伝動して発電をおこなうことを特徴とする。供給管1は、高圧ガスが流れる幹線供給管が好ましい。羽根車2の上流側と下流側をつなぐバイパス管6を設けて、開閉バルブで羽根車2に流れる都市ガスを遮断することで、保守・点検・修理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】気体の運動エネルギーを高効率で回転駆動力に変換するスピンドル装置及び静電塗装装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置のタービン翼9は、回転方向の前方に向く前方面21と後方に向き気体を受ける後方面22とを備えている。後方面22は、曲率半径R1を有する凹状円柱面であり、前方面21は、R1よりも大きい曲率半径R2を有する凸状円柱面21aと平面21cとの間に、R1よりも小さい曲率半径R3を有する凸状円柱面21bを配して滑らかに連続させた面である。前方面21を構成する3面のうち凸状円柱面21aが凸状円柱面21bを挟んで流路の流入口側に配され、平面21cが流路の流出口側に配される。隣接するタービン翼9の対向する前方面21と後方面22とに挟まれた空間が、気体の流路を構成し、ノズル10から噴出された気体が流路の流入口31から流入し、凹状円柱面の円弧状湾曲に沿う方向に流れて流出口32から流出する。 (もっと読む)


【課題】CO2や養溶などの流体を栽培場に供給する際の圧力エネルギーを有効に回収して電力消費を低減する。
【解決手段】ボイラや発電所・工場等のCO2排出源1から排出された排気ガスをコンプレッサ2で圧縮していったん貯蔵容器3に貯留し、供給管4を通してそれを植物工場5等へ供給する。供給管4の途中または出口には、発電機構6や圧電素子のような圧電変換器を設け、これにコンプレッサ2で増圧した高圧のCO2を含む排気ガスを作用させて発電する。発電した電力により植物工場で消費する電力の一部を賄う。養液や灌水の供給経路に圧電変換器を設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの供給圧力を利用した発電を経済的に行うための仕組みを提供する。
【課題手段】ガス供給事業者が比較的高圧な状態で供給している燃料ガスの供給圧力を利用して発電を行う減圧発電施設1と、減圧発電施設1で減圧した燃料ガスの供給を受ける複数の事業所3からなり、前記各事業所3には使用している燃料ガス量を計測するガス使用量計測装置7を設け、ガス使用量計測装置7で計測した燃料ガス使用量は、電力の優先使用権を算定する電力優先使用権算定装置8に取り込むことができるようにしておく。前記電力優先使用権算定装置8により、減圧発電施設1からの燃料ガス供給を受けている事業所3に対し、減圧発電施設1で発電した電力の優先使用権を燃料ガス使用量に応じて設定する。各事業所3は電力優先使用権に基づき減圧発電施設1から電力の供給を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】シンガス流を電力に転換するのに好適な1以上のエキスパンダーを使用することにより、ガス化効率及び電力生成を改善すること。
【解決手段】本開示の実施形態は、エキスパンダー(138)を用いるためのシステムを含む。第1の実施形態では、システムは、流路と、流路に沿って配置されたガス化セクション(112)とを含む。ガス化セクション(112)は、供給原料(102)をシンガスに転換するように構成される。本システムはまた、ガス化セクション(112)の直ぐ下流に配置されシンガスを濾過するように構成されたスクラバー(130)を含む。本システムはまた、スクラバー(130)から直ぐ下流の前記流路に沿って配置されシンガスを膨張させるように構成された第1のエキスパンダー(138)を含む。シンガスは、未処理のシンガスを含む。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】走行風の風圧を利用してエンジンへの吸入空気の流速の向上を図ることが可能で、粉塵を吸い込みにくい鞍乗型車両の吸気構造を提供する。
【解決手段】エンジン12へ吸気する吸気ダクト75が車両後方に向かって開口するように設けられ、吸気ダクト75は、エアクリーナーケース61に接続され、エアクリーナーケース61を介してエンジン12の吸気側に接続された自動二輪車10において、エアクリーナーケース61とエンジン12の吸気口43Aとの間に過給機120を設け、車両前方に向かって開口する走行風取入口111から走行風を取り入れ、過給機120は、吸気ダクト75側に設けられた一方の羽根車によりエンジン12へ吸気を過給し、走行風取入口111側に設けられて走行風を受けて回転する他方の羽根車により上記一方の羽根車を駆動する。 (もっと読む)


【課題】外気の温度が高い場合でも、エンジンの効率の低下を防止できる内燃機関の吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの排気ガスにより回転されるタービン部23およびタービン部23により駆動されて吸気を圧縮する圧縮部21を具備するターボ式過給器2と、一端側である吸入口12から外気を導入して他端側の圧縮部21へ導く吸気管11と、圧縮部21とエンジン1の吸気口33を接続して圧縮空気をエンジン1へ導く圧縮空気管31と、圧縮空気管31に設けられて圧縮空気の温度を低下させる空気冷却器32とから構成される内燃機関の吸気冷却システムであって、圧縮空気管31の空気冷却器32より下流側に、圧縮空気を導入して吸気管11へ送る循環管51を設け、循環管51に、圧縮空気の導入量を調整する流量調整弁52と、導入された圧縮空気を断熱膨張により低温にする膨張タービン53とを具備させたものである。 (もっと読む)


一体式コンプレッサ・エキスパンダ組立体であって、中央シャフトに張り出した配置で設けられた低温エキスパンダ、少なくとも2つのベアリングの間で前記中央シャフトに支持された多段遠心性コンプレッサと、前記中央シャフトに連結し、かつ前記多段コンプレッサの現在の動作モードに依存して回転力を前記中央シャフトに供給するかまたは前記中央シャフトの回転からパワーを生み出すかのどちらか一方であるように設けられた装置とを有するコンプレッサ・エキスパンダ組立体。 (もっと読む)


空気圧縮膨張システムは、モータ−発電機ユニットと、モータ−発電機ユニットに接続され、モータ−発電機ユニットにおよびモータ−発電機ユニットから回転動力を送出するように構成された駆動軸と、駆動軸に選択的に結合することができ、駆動軸の近くに配置された圧縮機システムと、駆動軸に選択的に結合することができ、駆動軸の近くに配置されたタービンシステムであり、モータ−発電機ユニットの共通の側に圧縮機システムとともに配置された、タービンシステムとを含む。空気圧縮膨張システムは、圧縮機システムに取り付けられた圧縮機クラッチと、タービンシステムに取り付けられたタービンクラッチとをさらに含む。圧縮機クラッチおよびタービンクラッチは、駆動軸のまわりに同軸で配列され、それぞれ圧縮機システムおよびタービンシステムを駆動軸に対して選択的に結合および切り離すように構成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 75