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国際特許分類[F02C3/00]の内容

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【課題】コージェネレーションシステムの発電効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、コージェネレーションシステムであって、エンジンと、エンジンによって駆動される第1発電機と、エンジンの排気エネルギーから動力を回収する排気タービンと、排気タービンによって駆動される第2発電機と、を備えるコージェネレーションシステムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮機を出力軸から駆動せず、外部で得られた圧縮空気を利用し、従来のガスタービン式内燃機関で最も大きなエネルギー損失である圧縮損失を持たない回転型内燃機関を提供しようとするものである。
【解決手段】燃焼器とタービンとケーシングとで構成される回転型の内燃機関であって、前記燃焼器は、略球状の本体にエアーインジェクターと燃料インジェクターと点火プラグを備え、該燃焼器本体は所定の角度を有して前記ケーシング上方に取り付けられ、前記タービンは、逆回転する一次タービンと二次タービンの二対のタービンから構成され其々独立した出力軸を有し、所定の形状を有して成り、前記ケーシングは、上下に分割構造を有して前記二対のタービンを被覆し、前記燃焼器を所定の傾斜角で装着する構成手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで軽く、効率的で高パワー出力であって、廃熱を利用するロータリ内燃エンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、ハウジング内に回転可能なロータ12をもつが、ピストンを持たない。ロータ12は複数の燃焼チャンバをもち、燃料の導入のための入口及び燃焼生成物排出のための出口を有する。前記排出はハウジング内のロータ12に回転を与える。固定エンドキャップ14、16はハウジングの各端部に設けられる。エンジンは蒸気、空気及び水で冷却される。エンジンは、航空機、船舶及び高荷重輸送のような、高効率、高パワー対重量比を必要とする応用のために適する。エンジンは、特殊処理された微粉炭を用いることにより、低セタン価の低グレード燃料を使うことができる。 (もっと読む)


炭化水素回収方法における低排出発電のための統合システム及び方法が提供される。一つのシステムは制御燃料流、酸素流、燃焼ユニット、第一発電システム及び第二発電システムを含む。燃焼ユニットは制御燃料流及び酸素流を受け取り、燃焼して二酸化炭素及び水を有するガス状燃焼流を生じるように構成される。第一発電システムは少なくとも一単位の電力及び二酸化炭素流を生じるように構成される。第二発電システムは熱エネルギーをガス状燃焼流から受け取り、その熱エネルギーを少なくとも一単位の電力に変換するように構成される。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】空気の低等温圧縮を具体化することに拠って熱効率を倍増させると共に、動作温度の低温度化を実現させることで従来は低温廃熱とされていた低品質の熱エネルギーを回収可能な熱資源として再生させ得る高熱効率熱機関の具現化。
【解決手段】地上および海面上に豊富に存在する空気と水の相乗効果に着目して、空気の圧縮性で低密度の性質と水の非圧縮性で高密度の性質を組合せて、空気を泡状態で水に混ぜてから遠心ポンプの遠心力を利用して水の加圧と空気の圧縮を行うと同時に空気の圧縮熱を水に吸収させることで気水混合圧縮による低等温圧縮の具体化を行い、高圧空間内で分離させることで低温高圧空気と高圧水を得ると共に、高圧水の噴射による圧縮熱の放熱とポンプ駆動動力の回収を行うことを基本的な解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】 現在稼動している廃棄物焼却炉の大規模なものの一部には、800℃以上の燃焼ガスをボイラーや排ガスタービン等に利用してものもあるが、大部分は熱交換器等の装置を使い、200℃以下に冷却して大気へ放出しているのが現状である。またその燃焼ガスを利用するための様々な研究はされているが、いまだに有効な機械装置等の開発は行われていない。
【解決手段】 HT式燃焼ガス水蒸気混合タービンは、廃棄物焼却炉の燃焼ガス排出過程の中に、ノズルで水を噴射し発生した水蒸気との混合気体で、羽根車を回転させて動力を作り出す装置である。その動力で発電した電力を焼却炉の運転に利用出来ると同時に、燃焼ガスを大気放出温度まで冷却できるので余分な機器を省略し、焼却炉全体の経費削減が図れる効率的な装置である。 (もっと読む)


本発明は、圧縮空気貯蔵発電システム及び圧縮空気貯蔵発電システムを利用した発電方法に関するものであり、より詳細には、深夜電気及び余剰に生産された電気を利用して地中に埋設された貯蔵タンクに高圧の空気を注入し、電力消費量が多い時間には、タンク内の高圧の空気を一定に排出して発電機を駆動させることでエネルギーを効率的に管理する圧縮空気貯蔵発電システム及び圧縮空気貯蔵発電システムを利用した発電方法に関するものである。
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本発明は、ベーンタイプ機械(100)に関する。ハウジング(101)は、ベーンセル(102〜113)を収容する概して円筒状の空間と、入口開口(114)および出口開口(115)と、を有する。ハウジング内には、シャフト(116)が偏心的に配置される。シャフトに、互いに対して概して平行に配置される第1ガイドプレート(117)および第2ガイドプレートが設けられる。ハウジング(101)の内壁(118)の方向においてシャフト(116)に対して概して径方向に変位可能なスライド(119〜129)が、ガイドプレートによって案内され、ハウジングの内壁(118)の隣接する領域の2つのそれぞれの隣接するスライド(119、120;120、121;...)が関係して、ベーンセル(102〜113)が形成され、入口開口(114)の領域におけるベーンセルの体積は、出口開口(115)の領域におけるベーンセルの体積とは異なる。シャフト(116)の速度と使用される媒体の温度とを上昇させるため、したがって効率を向上させるため、スライド(119〜129)は、圧油によって潤滑されることが好ましく、それらは、ガイドウェイ(130)によって径方向かつ軸方向に案内され、ガイドウェイは、ハウジング(101)に対して固定され、同様に圧油によって潤滑されることが好ましい、ということが提案される。
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