説明

国際特許分類[F02C3/10]の内容

国際特許分類[F02C3/10]に分類される特許

1 - 10 / 55



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】2軸式ガスタービンを、減速機を用いることなく60Hzと50Hzの発電用として共用できるようにする。
【解決手段】ガスジェネレータ21は、圧縮空気を生成する圧縮機11と、圧縮機からの圧縮空気と燃料を混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器12と、燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン13とを有する。出力タービン22は、高圧タービンからの排気ガスで駆動する低圧タービン14と、低圧タービンにより駆動される発電機15を有する。制御装置30は、圧縮機11のIGV開度を小さくすることで、圧縮機の動力を低減して、発電機15が無負荷定格回転数状態(FSNL)におけるガスジェネレータ21の回転数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】シンプルサイクルのガスタービンに比べて燃焼器に流入する流体の流量が増加するようなシステムに2軸式ガスタービンを適用した場合に、ガスタービンの出力および効率の向上を図ると共に、圧縮機駆動力と高圧タービン出力をバランスさせてガスタービンを安定に運転する、信頼性を向上した2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】高圧タービン3Hを駆動する作動流体の一部を、高圧タービン3Hに流入させることなく低圧タービン3Lに流入させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の圧縮機組立体
【解決手段】回転可能インペラ28を備え、該回転可能インペラが、入口と出口との間で延びる凹面状に湾曲した内側流路表面44を半径方向外周部にて定める環状ハブ30と、内側流路表面から前端付近に半径方向外向きに延びる翼形部形状のインデューサーブレード50の環状アレイと、内側流路表面から外向きに延びるエクスデューサブレード60の環状アレイと、を含み、圧縮機組立体が更に、インペラの周りを囲み且つ凸面状に湾曲した外側流路表面72を含み、該外側流路表面及び内側流路表面が協働してブレード及びステータベーンを通過する一次流路を定める非回転シュラウド組立体と、外側流路表面からインデューサーブレードとエクスデューサブレードとの間のスペースに半径方向内向きに延びる、翼形部形状のステータベーンの環状アレイと、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の条件で設計された2軸式ガスタービンを、タービン入口の燃焼ガス流量を異ならしめるような燃料もしくはヒートサイクルに適用する際に、性能の低下を最小限に抑えつつ、信頼性を維持する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された空気と燃料とを混合燃焼させる燃焼器6と、燃焼器6で生成された燃焼ガスによって駆動される高圧タービン7と、高圧タービン7を駆動した燃焼ガスにより駆動される低圧タービン9と、圧縮機2と高圧タービン7を接続する第1回転軸8と、低圧タービン9の回転軸である第2回転軸11を有する2軸式ガスタービンを、天然ガスや重油を用いて運転することを想定した基準設計に対して、圧縮機2の環帯面積を縮小させるとともに、低圧タービン9の入口静翼を変更するようにする。 (もっと読む)


【課題】失火などの問題を発生することなく予混合燃焼を開始できる2軸式ガスタービンを提供することを課題とする。
【解決手段】IGV11が設けられた圧縮機7と、拡散パイロットバーナおよび複数の予混合バーナを含んで構成される燃焼器8と、圧縮機7とガスジェネレータ軸18を介して連結される高圧タービン9と、を備えた2軸式ガスタービン1において、負荷の大きさ及び大気温度に基づいて燃焼器8への燃料流量を算出して燃料制御弁14を制御する燃料制御部10aと、負荷の大きさ、大気温度及びガスジェネレータ軸18の回転速度に基づいて燃焼器8への空気流量を算出してIGV11を制御するIGV開度制御部10bと、燃焼器8への燃料流量および空気流量に基づいて燃空比を算出し、その燃空比に応じて、予混合バーナに燃料を供給する予混合燃料系を切り替える切替制御部10cと、を含んで構成される制御装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転時等による軸流圧縮機の最終段静翼の翼負荷の増加に対する信頼性を向上させた軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】複数の動翼列が取り付けられたロータと複数の静翼列が取り付けられたケーシングとによって環状流路を形成し、前記環状流路の流れ方向について最も下流側に設けられた前記動翼列である最終段動翼列の下流側に、前記静翼列を2翼列以上有し、前記最終段動翼列の下流側に設けられた前記静翼列において、最も上流側に設けられた第1の静翼列の翼負荷が、前記第1の静翼列の一列下流側に設けられた第2の静翼列の翼負荷よりも小さくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、圧縮機最終段の動静翼間に形成されるスリットで発生する逆流を抑制して圧縮機最終段静翼の信頼性を向上させる2軸式ガスタービンの内周抽気構造を提供することにある。
【解決手段】2軸式ガスタービンの内周抽気構造において、第1の回転軸に連結され圧縮機の最終段動翼を備えた圧縮機動翼ホイールの壁面と、インナーケーシングの端部との間に圧縮空気の一部を前記キャビティに導くスリットを備え、前記インナーケーシングの前記圧縮機の最終段よりも下流側の位置に前記インナーケーシングの内周側に形成したキャビティへ前記圧縮機の最終段を流下した圧縮空気の一部を導く抽気孔を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガスタービンの負荷遮断直後の燃焼安定性を確保し、負荷遮断後の無負荷定格速度運転によるNOx排出量を低減することが可能なガスタービン燃焼器を提供することにある。
【解決手段】拡散燃焼バーナと予混合燃焼バーナを備えたガスタービン燃焼器の制御装置において、ガスタービンの回転数を検出する回転数検出器と、回転数検出器で検出したガスタービンの回転数の検出値を記録する記録装置と、記録装置に記録されたガスタービンの回転数の検出値の経緯からガスタービンの回転数の時間変化を演算する演算装置と、この演算装置で算出したガスタービンの回転数の時間変化に基づいてガスタービンの回転数の降下を始めた状況を判断して前記ガスタービン燃焼器に備えられた拡散燃焼バーナに供給する拡散燃焼バーナ用燃料流量及び予混合燃焼バーナに供給する予混合燃焼用燃料流量をそれぞれ制御する燃料制御装置を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多軸式ガスタービンエンジンの負荷運転時に、ガスジェネレータとパワータービンの両軸の回転数安定化を図ることにある。
【解決手段】多軸式ガスタービンエンジンの制御装置110において、入口案内翼102の目標開度を算出する複数の開度制御モードの中から一つを選択するモード選択器を208有し、前記複数の開度制御モードのうち少なくとも一つは、ガスジェネレータ107の軸回転数を任意の目標回転数に保持するように前記入口案内翼の開度を制御する入口案内翼開度制御機能を有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 55