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国際特許分類[F02C3/24]の内容

国際特許分類[F02C3/24]に分類される特許

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【課題】省エネ効果の向上を実現する。
【解決手段】処理対象ガスに含まれる揮発性有機化合物を吸着剤に吸着させ、該吸着剤に吸着した前記揮発性有機化合物を水蒸気を用いて脱着させる吸脱着装置であって、前記吸着剤を内蔵する複数の処理容器を含む処理ユニットを備え、前記処理ユニットは、1処理サイクル中に、前記処理容器の各々において吸着工程、加温・加圧工程、脱着工程、減圧工程及び冷却工程が順に実施され、且つ時間軸上で2つの処理容器の加温・加圧工程と減圧工程とが重なるように工程制御される。 (もっと読む)


【課題】油燃料と水との混合状態を良好にして、油燃料と水との分離の進行を抑制すること。
【解決手段】燃料供給装置は、油燃料と水とが混合したエマルジョン燃料を燃焼器に供給可能な燃料供給管121と、燃料供給管121に設けられ、エマルジョン燃料に含まれる水の液滴を微細化する水滴微細化装置130と、を備える。上記構成により、水滴微細化装置130がエマルジョン燃料を混合してエマルジョン燃料に含まれる水の液滴を微細化するため、燃料供給装置100は、油燃料と水との混合が良好となり、油燃料と水との分離の進行を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低品位燃料を用いるなど腐食環境での使用に対する耐久性,信頼性を有するガスタービン用部品と、それを用いたガスタービンを提供することにある。
【解決手段】Ni,CoまたはFeを含む合金よりなる基材と、基材上に設けられ、合金よりなる結合層と、結合層上に設けられた遮熱コーティングを有するガスタービン動・静翼であって、前記遮熱コーティングは、多孔質セラミックスの遮熱層と、シリカを含む環境遮蔽層と、多孔質のセラミックスの気孔内にシリカを含む物質を有する含浸層とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができること。
【解決手段】この発明は、重質油燃料から軽質油を分離する分離装置(たとえば、熱分解装置30、あるいは、蒸留装置3および熱分解装置30)と、その分離装置からの軽質油と圧縮機7で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器8で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン9(または、後段側のタービン37)を回転駆動させて発電機11で発電するガスタービン1と、を備えるものである。この結果、この発明は、重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】原油を用いた火力発電システムにおいて、原油単位当たりのエネルギー効率の向上及び電力供給の早期の安定性確保を容易に実現するハイブリッド火力発電システム及びその建造方法を提供する。
【解決手段】原油を用いたハイブリッド火力発電システムであって、常圧蒸留塔3のみにより分離されたナフサ及び軽質油をそれぞれ異なるガスタービンに供給して発電を行うとともに排熱で生成された蒸気を用いて発電を行うコンバインドサイクル発電システム6と、常圧蒸留塔3のみにより分離された重質油を燃焼させて発電を行うコンベンショナル発電システム7と、を備えて構成する。これにより、運転効率を著しく損なうことなく両システムを併用できるので、システム全体の熱効率を向上させることができる。また、コンバインドサイクル発電システム6の余剰燃料を、コンベンショナル発電システム7のボイラ12へ供給することにより、システム全体の熱効率を一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン燃焼器用の二重燃料ノズルを提供する。
【解決手段】二重燃料ノズルは、燃料入口を画成するハブ42と、前記ハブ42の下流端部に配置された複数の液体燃料噴出器44を含む。前記燃料噴出器44は前記ハブ42から半径方向外向きに液体燃料を放出するように配向されている。環状空気通路3が、該環状空気通路3の中を流れる空気を旋回させる旋回器2を含み、また、分割器リングが、前記該環状空気通路3内に配置され且つ前記複数の液体燃料噴出器44を取り囲む。前記ノズルは、ガスタービン燃焼器用の希釈予混合二重燃料ノズルの内部で、旋回する環状の空気流の中に液体燃料を噴射し、次いで霧化し、分散させて気化することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】燃料及び希釈剤の流量制御システムを提供すること。
【解決手段】種々の実施形態によれば、システムは、燃焼システム(166)の燃料ノズル(252)への第1の燃料(168)の第1の流れと、第2の燃料(172)の第2の流れとの間の燃料移行を制御するよう構成された燃料コントローラ(182)を含む。燃料コントローラ(182)は、第2の燃料(172)の第2の流れと組合せて希釈剤(176)の第3の流れを調整して、燃料ノズル(252)前後の圧力比を所定の作動圧力比を上回って維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低質油燃料焚きガスタービン燃焼器において、スワーラ表面に付着し堆積した未蒸発燃料や煤が原因でスワーラ表面のメタル温度が急激に変動し、バーナの信頼性が低下する。
【解決手段】燃焼室に液体燃料を噴射する液体燃料ノズル20と、液体燃料ノズル20の外周側に位置し、液体燃料を微粒化するための噴霧空気を噴射する噴霧空気ノズル21と、噴霧空気ノズル21の外周側から燃焼室に燃焼用空気を供給するスワーラ17を有する燃焼器であって、パージ空気104を供給するパージ空気孔50を、スワーラ表面18上で噴霧空気孔21aと燃焼用空気孔24aの間に有する。 (もっと読む)


本発明は、入口(112a)および出口(112b)を有するポンプ(112)によって燃料が送られるための燃料流量計(110)であって、
入口(114a)および出口(114b)を有し、ポンプの出口の下流側に配置された絞り弁(114)と、
絞り弁の入口をポンプの入口に接続する戻り回路(122)と、
戻り回路を開閉するのに適した可動式の弁部材と、弁部材(124)に固定され、絞り弁の入口と連通する第1のチャンバ(126)を絞り弁の出口と連通する第2のチャンバ(130)から軸方向に分離する圧力差検出面(118)と、第2のチャンバ(130)を絞り弁の出口に接続された第3のチャンバ(152)から軸方向に分離するピストン(150)であって、弁部材と共働するのに適した結合部材(170)を含む、ピストン(150)と、ピストンを弁部材から外した状態に保つ傾向がある軸方向の推力をピストン上に及ぼしながら第3のチャンバ内に配置された第2のばね(164)とを備える圧力レギュレータ装置(116)であって、第2のチャンバ(130)を第3のチャンバ(152)と連通させるチャネル(154)も含む、圧力レギュレータ装置とを備える燃料流量計(110)に関する。
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【課題】ガスタービン用の燃料に添加物を効率よく攪拌・混合するための添加材混合装置を提供するものである。
【解決手段】燃焼器に燃料を供給する配管1の内部に配置され、添加材を燃料に混合するガスタービン用燃料の添加材混合装置2であって、前記配管1の内面と隙間を空けて該配管軸心方向に沿って配置され流路断面積を制限する流路断面積制限部材3と、該流路断面積制限部材3の上流側の前記隙間に設けられた旋回翼4と、前記隙間の前記旋回翼4の下流側で前記流路断面積制限部材3の表面又はそれに対向する前記配管1の内面の少なくとも一方に設けられた複数の突起物5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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