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国際特許分類[F02C3/28]の内容

国際特許分類[F02C3/28]に分類される特許

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【課題】 石炭ガス化炉内の発熱量を一定に保ち、結果としてガス発熱量及びガスタービン等の出力の安定化を図るとともに、起動時にチャーが発生し、ホッパに蓄積するまでに、石炭量を増加させ発熱量及び出力を一定に保つ。
【解決手段】 本発明はこのチャー投入量は変動するものとして、その等価エネルギ分の石炭を投入することで、ガス発熱量、しいてはプラント負荷を一定に保つ。このときガス化炉に投入している空気、酸素等の酸化剤の流量は一定とし、石炭量だけ増加させるとともに、石炭量の増加分は、石炭量とチャー量を合算した可燃分に対する理論燃焼空気量と投入酸素量の比(炉内空気比)が一定になるように、制御する。又起動時にチャーが発生し、ホッパに蓄積するまでに、石炭量を増加させ発熱量及び出力を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チューブ型セラミックフィルタを用いたフィルタ装置において、逆洗運転における振動によってもシール性が損われず寿命の長いセラミックフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 高温、高圧ガスの不純物を取り除くように構成したセラミックフィルタ装置である。そのチューブ型セラミックフィルタ1は最下部が逆円錐形状に形成されると共に、同逆円錐形状に対応した逆円錐形状に形成された下部管板5側の孔にシール材8を介して自重でシール状態で受入れられて支持されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粗ガス冷却器の塔数を減少することにより、熱回収面でのロス,建設コスト及び設置スペースを低減可能な粗ガス冷却器を提供することである。
【解決手段】 石炭等の燃料をガス化した粗ガスからガス化熱を回収する粗ガス冷却器15において、冷却器本体としての圧力容器11内に粗ガスの輻射熱を回収する輻射熱回収部分1を形成すると共に、この輻射熱回収部分1の外側に伝熱により熱回収する伝熱による熱回収部分6を一体的に組み合わせて設ける。 (もっと読む)



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