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国際特許分類[F02C3/28]の内容

国際特許分類[F02C3/28]に分類される特許

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【課題】 空気処理ユニットに対して比較的一定の流量及び圧力の加圧空気を供給するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の1つの実施形態は、中間冷却器(204)を通じてガスタービン(20)の圧縮機(28)から空気を受け取り且つほぼ一定の圧力で空気を空気処理ユニット(14)に供給する可変ガイドベーンブースタ(208)を提供することができる。本発明の1つの実施形態は、ほぼ一定の圧力で空気を空気処理ユニット(14)に供給する可変ガイドベーンブースタ(208)を作動させるための速度調節可能なブースタタービン(220)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥用ガスとして使用するガスタービン排ガスの酸素濃度が一時的に増加した場合であっても、乾燥用ガスにガスタービン排ガスを使用して微粉炭機を運転可能な石炭ガス化複合発電装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン8の燃焼排ガスを微粉炭機1の乾燥用ガスとして使用し、乾燥用ガスの温度調節が排ガスボイラ9内に設置された脱硝装置9aの出口ガスと排ガスボイラ9の出口ガスとを混合してなされる石炭ガス化複合発電設備において、乾燥用ガスの酸素濃度が所定値以上に増加した場合に起動され、生成した燃焼排ガスにより乾燥用ガスの酸素濃度を調整するように設置された助燃バーナ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】希釈窒素圧縮機吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】本希釈窒素圧縮機吸気冷却システム(200)は、ボトミングサイクル熱源(212)と、該ボトミングサイクル熱源によって動力供給されかつ希釈窒素を冷却する(202)ように構成された蒸気吸収式チラー(201)と、該蒸気吸収式チラーから冷却した希釈窒素を受ける希釈窒素圧縮機(203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】直接燃焼式石炭燃焼システムを提供する。
【解決手段】本石炭燃焼システム(100)は、石炭水スラリーを受けるように構成された入力部を有し、また石炭水スラリーを圧縮機(106)からの吐出空気と混合して該石炭水スラリーをガス化しかつ合成ガスを生成する旋回チャンバ(114)を含む。本システムは、旋回チャンバの第2の端部に直接結合されたサイクロン分離器(116)と、該サイクロン分離器の出力部に結合された第2段燃焼入力部(112)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスタービンに水素含有燃料を用いる場合でも、起動用燃料を用いることなく安全にガスタービンを起動することにある。
【解決手段】
本発明は、水素含有燃料を供給する燃料系統と、該燃料系統に接続され、前記水素含有燃料を燃焼室に噴出するバーナーと、該燃料系統にパージガスを供給する系統とを備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、前記燃料系統の配管内に前記パージガスを供給する第1の工程と、ガスタービン燃焼器の着火開始時から着火完了までの間、前記水素含有燃料及び前記パージガスを前記バーナーに供給する第2の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置を備えた空気吹きの石炭ガス化複合発電設備において、微粉炭及びチャーを加圧搬送する搬送用ガスとして窒素ガスに代わる新たな搬送源を確保し、空気分離装置を不要にした石炭ガス化複合発電装置を提供する。
【解決手段】空気を酸化剤としてガス化炉4で石炭ガスを生成する空気燃焼方式を採用し、二酸化炭素回収装置8で石炭ガス中から二酸化炭素を分離・回収してからガスタービン9へ供給する石炭ガス化複合発電設備において、二酸化炭素回収装置8で分離・回収した二酸化炭素の一部を微粉炭及びチャーの搬送用ガスとして使用する。 (もっと読む)


【課題】シンプルサイクルのガスタービンに比べて燃焼器に流入する流体の流量が増加するようなシステムに2軸式ガスタービンを適用した場合に、ガスタービンの出力および効率の向上を図ると共に、圧縮機駆動力と高圧タービン出力をバランスさせてガスタービンを安定に運転する、信頼性を向上した2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】高圧タービン3Hを駆動する作動流体の一部を、高圧タービン3Hに流入させることなく低圧タービン3Lに流入させる。 (もっと読む)


【課題】発電設備における水消費量を低減することにより、設備の小型化および省電力化を図ることができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭粉砕装置により粉砕された微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化設備2と、変換された気体燃料を精製するとともに、前記気体に含まれる水銀を処理するガス精製設備3と、水銀を処理された気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備4と、ガスタービン設備4の燃焼排ガスが導入される排熱回収ボイラ6において生成された蒸気により運転される蒸気タービン設備5と、ガスタービン設備4および蒸気タービン設備5の少なくとも一方に連結された発電機7G,7Sと、石炭粉砕装置に石炭を乾燥させる乾燥熱ガスを供給する乾燥熱ガス供給部8と、乾燥熱ガス中に含まれる水分と水銀をガス精製設備3に供給する酸素分離設備9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化発電プラントからのNOx排出量を十分に低減する方法を提供する。
【解決手段】ガス化原料1をガス化剤2により生成ガス4を得るガス化装置3と、生成ガス4を精製してガス化ガス燃料4aを得るガス精製装置5と、動力を発生させる燃焼装置6a、6b、6cと、発電機7とを備えるガス化発電プラントにおいて、ガス化ガス燃料のメタン濃度と窒素化合物の燃焼装置でのNOxへの転換率と窒素化合物のN2への還元分解に関与する燃焼装置の燃焼領域の当量比との関係について予め求められた関係式を記憶する記憶装置16と、ガス化ガス燃料のメタン濃度測定値を得るメタン濃度測定装置17と、メタン濃度測定値及び燃焼装置作動時の当量比から燃焼排ガスのNOx濃度予測値を得る演算装置11と、燃焼排ガスAに還元剤10を供給する還元剤供給手段13と、NOx濃度予測値に基づいて還元剤の量を制御する制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の回収だけでなくその安価で合理的な処理を行い得る石炭ガス化設備を提供する。
【解決手段】炉内で石炭を部分燃焼させて石炭ガス化ガスを生成させる石炭ガス化炉1と、石炭ガス化炉1から排出された前記石炭ガス化ガス中から二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置5と、石炭ガス化炉1から排出された溶融ガス化スラグを急冷して固化させる液体を貯留した水槽を具備するとともに固化させたガス化スラグを外部に排出するように構成したスラグ回収・排出装置8とを有するとともに、スラグ回収・排出装置8は、二酸化炭素回収装置5で回収した二酸化炭素を前記液体中に導入して前記ガス化スラグに吸着させるように構成した。 (もっと読む)


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