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国際特許分類[F02C5/00]の内容

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国際特許分類[F02C5/00]に分類される特許

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【課題】内燃機関装置内の同一燃焼室内で混合気を燃焼させ、該燃焼により爆発・膨張する燃焼ガスによって一対のピストンに機械的動力を与えてクランク軸に回転力を得ると共に、掃気される高速・高圧の燃焼ガス(動作気体)を利用してガスタービンを駆動してタービン軸に回転力を得る三出力軸型の内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の三出力軸型の内燃機関は、同一燃焼室内で混合気を燃焼させ、該燃焼により爆発・膨張する燃焼ガスによって、所定の傾斜角(90度〜160度)を有して略対向関係に位置する一対のピストンに機械的動力を左右其々に与え、該機械的動力をクランク機構を用いて回転方向に変換して左右其々のクランク軸に回転力を得ると共に、更に掃気される高速・高圧の燃焼ガス(動作気体)を利用してガスタービンを駆動し、該ガスタービンのタービン軸にも回転力を得る、三出力軸型の内燃機関である手段を採る。 (もっと読む)


回転式・機械的往復スライド羽根エアポンプは、単一のシャフト上で、パルス駆動境界層ガスタービンと一体にされている。シャフトにはスロットが設けられ、シャフトは往復スライド金属羽根を機械的に駆動させるスロット付きロータと整列配置されている。ハウジングに形成された空洞は、中心がシャフトの中心線から外れていて、ロータと空洞壁との間に偏心環状空洞を形成している。エアがハウジングの吸気口に確実に吸引され、ハウジングの排気口において確実に移動させられる。吸引ポートと排気ポートとが、夫々、空洞部に対して90°と270の角度を持ってハウジング壁に貫通形成されている。圧縮エアが、タービンハウジングの両側壁に取り付けられた燃焼室内にマニホールドを介して向けられる。アーク電極が、燃料とエアとの混合気を爆発燃焼させて、ノズルを介して境界層ガスタービンの羽根に向かって排出される高温・高圧パルス作動流体を発生させる。
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【課題】ガスタービン発電装置の始動を少ない機器で且つ簡単な制御で行うとともに、排気ガスのエネルギーの再利用を高めるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排出する排気ガスによって駆動されるガスタービン発電装置において、排気ガスを遮断する第1の遮断弁7と、排気ガスの流れをバイパスする第2の遮断弁6と、第1の遮断弁を通過し排気ガスを開閉する第3の遮断弁8と、通過可能なガス流量が第3の遮断弁8よりも少なく、且つ第1の遮断弁7を通過し流れる排気ガスを開閉する第4の遮断弁9と、回転軸がガスタービン2及び同期発電機3と同軸に結合され、且つ遮断器13を介して電力系統と接続された誘導機4と、同期発電機3の出力電圧と電力系統の電圧を監視し、遮断器12を介して同期投入する同期投入装置11を備えているので、少ない機器構成で同期発電機3の始動が行え、且つ簡単な制御で発電できる。 (もっと読む)


【課題】パルスデトネーションの衝撃波を1次部分と制御部分に分割して、伝搬する衝撃波の強さを低減させ、かつ/またはその方向を変えるための、パルスデトネーション装置(10)を提供すること。
【解決手段】装置(10)は、衝撃波の一部を自身の方に向けて、その結果衝撃波の強さ低減させる、フローセパレータ(14)を含む。1つの構成では、制御領域(16)は、制御領域(16)内のフローを加速できるように、横断面積が一点に集まると共に、1次領域(18)は、1次領域(18)内のフローを減速させるように広がる。制御領域(16)内のフローは、1次領域(18)のフローを妨げ、かつ/または方向を変えるように、1次領域(18)のフローに対してある角度で向けられる。 (もっと読む)


【課題】デトネーション燃焼器にて発生する燃焼生成ガスの衝撃を緩和するとともに,安定した回転動力を得ることができるガスタービン装置を提供すること。
【解決手段】デトネーション燃焼器2は,インナーチューブ23と,そのインナーチューブ23を覆うアウターチューブ24とを有し,インナーチューブ23から排出された燃焼生成ガスの折り返し流路26を構成している。さらに,デトネーション燃焼器2は,アウターチューブ24の閉塞端243に円錐状の反射部244を設けることとしている。この円錐状の反射部244によって,インナーチューブ23の出口端233から排出された燃焼ガスは,複雑に反射を繰り返すことによりその圧力が平準化される。 (もっと読む)


【課題】デトネーション燃焼器にて発生する燃焼生成ガスの衝撃を緩和するとともに,安定した回転動力を得ることができるガスタービン装置を提供すること。
【解決手段】デトネーション燃焼器2は,インナーチューブ23と,そのインナーチューブ23を覆うアウターチューブ24とを有し,インナーチューブ23から排出された燃焼生成ガスの折り返し流路26を構成している。さらに,デトネーション燃焼器2は,アウターチューブ24の閉塞端243に階段状の反射部244を設けることとしている。この階段状の反射部244によって,インナーチューブ23の出口端233から排出された燃焼ガスは,数回のタイミングに分けて撥ね返されることによりその圧力が平準化される。 (もっと読む)


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