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国際特許分類[F02C6/04]の内容

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【課題】火力発電設備からのNOx排出を抑制することができる複合型火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)と、化学合成設備(3)とを有し、化学合成設備(3)は、火力発電設備(1)から排出されるNOxと必要に応じて導かれる窒素、および水分解光触媒水素製造設備(2)で生成する水素を原料として利用してアンモニアを合成する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラを動作させるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システム100は、排熱回収ボイラ(HRSG)138と、前記HRSG138に結合され、熱を前記HRSG138からパージ流144に伝達し、加熱パージ流144を生成するように構成された排熱熱交換器と、前記加熱パージ流144を前記排熱熱交換器から前記HRSG138の入口に移動させるように構成された加熱パージ流路とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素(CO2)分離回収システムを有する発電設備と定格運転中に最小損失を呈するCO2圧縮機とから構成される発電プラントを最適に運転するための方法を提供すること。
【解決手段】蒸気タービン10を駆動させるために発電設備1からの蒸気を使用して、CO2圧縮機7を発電機8によって駆動させることを可能にする。十分な量の蒸気が、発電設備から確保できる場合、当該蒸気タービンが、係合されたオーバーランニングクラッチ9を介してCO2圧縮機を駆動させる。蒸気が、発電設備から十分に確保できない場合、当該発電機は、電動機として使用される。蒸気が確保不可能か又は蒸気の確保が不十分である時は、オーバーランニングクラッチが外れ、蒸気タービンが停止するか又はアイドリングする。 (もっと読む)


【課題】発電のためのシステムを提供する。
【解決手段】本システム(100)は、排気ガス(103)を出力するように作動するエンジン(102)と、排気ガス(103)から二酸化炭素(CO2)(105)を除去してCO2(105)を出力するように作動する炭素捕捉手段(104)と、CO2(105)を受け取ってエンジン(102)の部品を冷却する加圧CO2(105)を出力するように作動する加圧器(108)とを含む。 (もっと読む)


CO2が、主要な温室効果ガスであると明らかになっているので、その捕捉および貯蔵は地球温暖化を抑制するのに必須である。CO2を捕捉して圧縮するように設計された発電装置と、後付け対応発電装置と、従来型の発電装置をCO2捕捉装置に後付けする効率的な方法との競争力により、CO2捕捉システム(12)の早期利用が可能になるはずである。本発明の目的は、従来型の部分へのCO2捕捉システム(12)の影響が最低限の化石燃料発電装置ならびにこのような発電装置を運転する方法を提供することである。さらに、CO2捕捉装置の後付けに対応する発電装置、および既存の装置を、CO2捕捉を伴う発電装置へと改造する方法、ならびにこの種の装置を運転する方法が、本発明の目的である。本発明の主要な態様の1つは、CO2捕捉システム(12)を運転するのに必要な蒸気および電力を供給することができる発電装置部分を追加することと、従来型の発電装置部分および追加の発電装置部分の煙道ガス流からCO2を除去する能力を有するCO2捕捉システム(12)を提供することである。
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【課題】圧力パルスによりシステム(10)からの高温ガス堆積物(18)を除去する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、膨張チャンバ(30)へのデトネーション流体(36)及び酸化剤(38)の混合気の流れを調節する段階と、膨張チャンバ(30)においてデトネーション流体(36)及び酸化剤(38)の混合気を点火することにより膨張チャンバ(30)内でデトネーションを発生させて、高圧力波を生成する段階と、を含み、システム(10)が燃焼運転をしている間、システム(10)の流体通路に沿って超音速度で伝播する高圧力波が、流体通路内の高温ガス堆積物(18)を除去し、膨張チャンバ(30)が、高圧力波を前記システム(10)の流体通路に向けて配向する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体とは別に設けられた出力部における出力を向上させることができるターボファンエンジンを提供すること。
【解決手段】本発明に係るターボファンエンジン1では、高圧タービン14と低圧タービン15との間から分岐されたダクトDが、エンジン本体部10とは別に設けられたリフトファン部20に接続されており、また、このダクトDにはバルブ25が設けられている。このバルブ25によってダクトDにガスが流れるよう調整することにより、燃焼器13で燃焼した高温高圧の燃焼ガスが高圧タービン14を通過した後、ダクトDを流れてリフトファン部20へ供給される。よって、リフトファン部20へ供給されるガスは燃焼後の高温のガスであるため、航空機のリフトファン部20における出力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥用ガスとして使用するガスタービン排ガスの酸素濃度が一時的に増加した場合であっても、乾燥用ガスにガスタービン排ガスを使用して微粉炭機を運転可能な石炭ガス化複合発電装置を提供する。
【解決手段】ガスタービン8の燃焼排ガスを微粉炭機1の乾燥用ガスとして使用し、乾燥用ガスの温度調節が排ガスボイラ9内に設置された脱硝装置9aの出口ガスと排ガスボイラ9の出口ガスとを混合してなされる石炭ガス化複合発電設備において、乾燥用ガスの酸素濃度が所定値以上に増加した場合に起動され、生成した燃焼排ガスにより乾燥用ガスの酸素濃度を調整するように設置された助燃バーナ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を可能にしたガスタービンエンジンシステムを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンシステム1は、第1及び第2のガスタービンエンジン10,20、第1のガスタービンエンジン10を始動させるスタータゼネレータ17、抽気配管3を備えて構成されている。抽気配管3は、第1のガスタービンエンジン10の圧縮機11から抽出された圧縮空気を第2のガスタービンエンジン20のタービン23に導入する抽気導入手段として機能する。ガスタービンエンジン10を始動させた後に、圧縮機11から抽出された圧縮空気が、抽気配管3を経由しタービン23に導入され、タービン23を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】空気の低等温圧縮を具体化することに拠って熱効率を倍増させると共に、動作温度の低温度化を実現させることで従来は低温廃熱とされていた低品質の熱エネルギーを回収可能な熱資源として再生させ得る高熱効率熱機関の具現化。
【解決手段】地上および海面上に豊富に存在する空気と水の相乗効果に着目して、空気の圧縮性で低密度の性質と水の非圧縮性で高密度の性質を組合せて、空気を泡状態で水に混ぜてから遠心ポンプの遠心力を利用して水の加圧と空気の圧縮を行うと同時に空気の圧縮熱を水に吸収させることで気水混合圧縮による低等温圧縮の具体化を行い、高圧空間内で分離させることで低温高圧空気と高圧水を得ると共に、高圧水の噴射による圧縮熱の放熱とポンプ駆動動力の回収を行うことを基本的な解決手段とする。 (もっと読む)


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