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国際特許分類[F02C6/16]の内容

国際特許分類[F02C6/16]に分類される特許

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【課題】TESの熱エネルギーの一部は損失するという短所を改善したCAESシステムを提供する。
【解決手段】CAESシステム50が、圧縮空気貯蔵室62と、空気圧縮手段52、54と、熱エネルギー貯蔵室TES60と、タービン手段58と、前記圧縮空気貯蔵室からの圧縮空気の温度を上げるために必要とされる量の熱エネルギーの間のエネルギー不均衡を取戻すためのエネルギーバランス手段とを備え、圧縮空気がTESから熱エネルギーを収容した後で、タービン手段を介して膨張する前に、圧縮空気に補助的熱エネルギーを供給する熱エネルギー入力手段56を備え、前記補助的熱エネルギーが、ACAESシステムに対して外付けの供給源から供給されており、圧縮空気がTESから熱エネルギーを収容した後で圧縮空気に与えられる熱エネルギーの量が、タービン手段により圧縮空気の所定の体積から得られる有効な仕事の量よりも少ないことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】電力の需要は、一日の時間帯でも大きく変動し、昼間は増加するとともに、夜間は減少する。このため、夜間の余剰電力を貯蔵するために、陸上に建設された発電設備は、海底に設置された貯気槽であり、発電所と貯気槽は送気パイプラインによって接続されていたが、建設費用が多く掛かっていた。そこで、廃船を利用して貯気槽(タンク)にするものである。
【解決手段】余剰電力を使用してコンプレッサ1で圧縮された空気は、海底2に置いた廃棄船3のタンク3aにホース4を介して送る。電力使用の最も多い時に発電する際には、ホース4を介して廃棄船3から空気を送り燃焼機5で燃焼させ、タービン6を回す。 (もっと読む)


【課題】 発電効率を改善して高効率を実現し得るばかりでなく、ガスタービンシステムと圧縮空気貯蔵手段とのベストマッチングを実現でき、さらに立地場所の自由度も増すCAESシステムを提供する。
【解決手段】圧縮手段IAで圧縮された空気を加湿する加湿手段IBを備えるとともに加湿手段IBで加湿された空気をタービン5の排ガスで加熱した後、燃焼器に供給する再生サイクルを構成しているガスタービンシステムIと、圧縮されて貯蔵されている空気を加湿手段IBに供給する圧縮空気貯蔵手段IIとを有する。 (もっと読む)


【課題】設備が大掛かりとなり、コストが高価となる。
【解決手段】この発明の蓄圧式発電設備1は、高圧空気貯留タンク兼洪水時遊水タンク2と、高圧空気通路管3と、タービン4と、雨水通路管5と、雨水受6と、流入ゲート7と、高気密ゲート8と、第1雨水流出管9と、第2雨水流出管10と、流出ゲート11と、を備えるものである。この結果、この発明の蓄圧式発電設備1は、設備を小型化することができ、コストを安価にすることができる。 (もっと読む)


【課題】発電システムの空気を冷却するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】このシステムは、空気を受け取って冷却し、空気から水分を除去するように構成されたエアハンドリングユニットと、エアハンドリングユニットに流体接続された第1の圧縮機であって、エアハンドリングユニットから空気を受け取り、第1の圧縮済み加熱空気流を排出するように構成された第1の圧縮機と、第1の圧縮機に接続された蒸気吸収式冷凍機であって、熱エネルギーを複数の媒体間で伝達し、第1の圧縮済み加熱空気流を冷却するように構成された蒸気吸収式冷凍機と、蒸気吸収式冷凍機に接続された第2の圧縮機であって、冷却された第1の圧縮済み加熱空気流を受け取り、第2の圧縮済み加熱空気流を排出するように構成された第2の圧縮機と、を含む。 (もっと読む)


空気等のガスの圧縮及び/又は膨張に使用される装置又はシステム内の伝熱を最適化するシステム、方法、及び装置が、本明細書に記載される。例えば、空気圧縮・膨脹エネルギー貯蔵システム内の伝熱を最適化するシステム、方法、及び装置が、本明細書に記載される。圧縮及び/又は膨脹装置は、伝熱要素の様々な実施形態のうちの1つ又は複数を含むことができ、伝熱要素は、空気等のガスの圧縮及び/又は膨脹に使用されるシリンダ又は圧力容器の内部に配置することができる。そのような装置は、液圧及び/又は空気圧アクチュエータを含み、シリンダ又は圧力容器内で流体(例えば、液体又はガス)を移動させることができる。伝熱要素を使用して、圧縮及び/又は膨脹プロセス中に生成された熱エネルギーを除去することができる。
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圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)システムは、モータ(54)と、コンプレッサ(44)と、ブレードが除去されたタービンエレメント(46)とに連結されたシャフト(52)を有する第1の燃焼タービン組立体(42)を含む。第2の燃焼タービン組立体(68)は、発電機(80)と、タービン(70)と、ブレードが除去されたコンプレッサ(72)とに連結されたシャフト(74)を有する。第1の相互接続部(58)が、第1の燃焼タービン組立体のコンプレッサ(44)の出力から空気貯蔵室(66)に通じる。第2の相互接続部(87)が、発電のために空気貯蔵室から第2の燃焼タービン組立体のタービン(70)に通じる。エキスパンダ(88)および発電機(94)が設けられる。第3の相互接続部(90)が、空気貯蔵室(66)からエキスパンダ(88)に通じる。熱源が、第3の相互接続部内の圧縮空気を予熱する。第4の相互接続部(96)が、エキスパンダからタービン(70)に通じる。
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熱エネルギー貯蔵システム(100)及びその方法が開示され、熱エネルギー貯蔵システム(100)は、互いに近接させて配置される複数の圧力容器(218、220)を備え、圧力容器(218、220)のそれぞれは、外側表面と、この外側表面からそれぞれの壁厚さだけ離間し、圧力容器の内部容積を取り囲む内側表面とを備える壁を有する。内部容積は、1つ又は複数の圧縮機(104、112)及び1つ又は複数のタービン(128)と流体連通する第1の端部(230)と、1つ又は複数の追加の圧縮機(104、112)、1つ又は複数の追加のタービン(128)、及び少なくとも1つの圧縮空気貯蔵要素(122)の少なくとも1つと流体連通する第2の端部(230)とを有する。熱エネルギー貯蔵システム(100)は、複数の圧力容器(218、220)のそれぞれの内部容積内に配置される熱貯蔵媒体(226)をさらに備える。 (もっと読む)


上記車両のモータに供給される圧縮流体を格納する屈曲性チューブのコアを備えており、上記コアは、車両コンポーネントの空洞を占有するような形状および大きさを有している、圧縮流体車両用の圧縮流体格納装置を提供する。上記圧縮流体は、圧力制御システムを介して、連続的にエンジン出力を生成する上記エンジンに輸送される。
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圧縮空気エネルギー貯蔵システムを含み、圧縮空気エネルギー貯蔵システムが、圧縮空気貯蔵空間内に貯蔵するためのある量の周囲空気を吸気するように構成された周囲空気吸気口と、圧縮システムによって圧縮された空気を輸送するように構成された圧縮経路を含む圧縮システムと、周囲空気を圧縮システムに輸送するように構成された第1の経路と、圧縮システムから圧縮空気貯蔵空間に続き、圧縮空気貯蔵空間に圧縮空気を輸送するように構成された第2の経路と、除湿システムとを含む、方法、システムおよび装置。除湿システムは、周囲空気吸気口から圧縮システムに続く第1の経路、圧縮経路および第2の経路のうちの少なくとも1つに結合可能である。除湿システムが、周囲空気および/または圧縮空気から水分を除去するように構成された除湿部品を含む。 (もっと読む)


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