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国際特許分類[F02C7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | グループ1/00から6/00に分類されない,またはそれにはない注目すべき特微,構成部品,細部または付属品;ジェット推進設備のための空気の取り入れ (6,143)

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【課題】形状及び大きさの異なる翼環を手間をかけずに吊り上げることが可能な軽量の吊り治具及び翼環の加工方法を提供する。
【解決手段】吊り治具2は、一対のアーム10、20と、一対のアーム10、20を貫通するスライドガイド6と、スライドガイド6に沿って設けられた送りねじ30とを備えている。第1アーム10は、第1貫通穴11を一端部に有し、翼環の内側シュラウドに設けられた突起部が引っ掛かる第1凹部13を他端部に有している。また、第2アーム20は、第2貫通穴21を一端部に有し、翼環の外側シュラウドに設けられた突起部が引っ掛かる第2凹部23を他端部に有している。第1アーム10及び第2アーム20の各凹部13、23内に、内側シュラウド51の内周面52及び外側シュラウド55の外周面57にそれぞれ設けられている突起部58、58を挿入する。 (もっと読む)


【課題】回転側の部分と固定側の部分との間のクリアランスを種々の運転状態に合わせて最適化し、高められた効率を達成する。
【解決手段】固定側の構成部分と回転側の構成部分12との間に、摩擦接触を回避するためにクリアランスが設けられており、該クリアランスが、機械の休止状態では第1の値をとり、機械の定常運転では第2の値をとり、さらに該クリアランスが、休止状態と定常運転との間の過渡的な運転段階では、種々異なるコンポーネントの回転速度および熱膨張の、互いに異なる時間的な変化に基づいて、極値(「ピンチポイント」;g)を有する曲線に沿って変化するようになっており、過渡的な運転段階における前記極値を減少させるか、もしくは補償するための非線形の補償メカニズムを備えた自己調節装置20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用セラミック複合材料製エアフォイルを提供する。
【解決手段】セラミック複合材料からなるCMCエアフォイル66は、前縁70と後縁72の間に画定されるエアフォイル部68と、エアフォイル部68の各側に内側及び外側プラットフォームセグメント78,80への移行部をもたらすフィレット74,76と、を有する。CMCエアフォイル66の製造に用いられるCMC層88がI字形の繊維構造を形成し、正圧側82、負圧側84及びプラットフォームセグメント78,80が連続的かつ一体的に形成される。CMC層88の第1の部分は、エアフォイル部68、正圧側82及び負圧側84を画定し、CMC層88の横断部分はプラットフォームセクション78,80を画定する。プラットフォームセクション78,80は、隣接するプラットフォームセグメントに対して相補的な形状をもたらす山形をなす。 (もっと読む)


【課題】セラミックマトリクス複合材料の繊維に連続性を与える外形部を提供し、重量に対する強度を最大化する。
【解決手段】エアフォイルセグメント82の各々の構成においては、ボックス型セラミックマトリクス複合繊維外形部98が用いられている。セラミックマトリクス複合エアフォイルセグメント82の各々は、空力性能を維持するとともに強固な結合部を提供するために、セラミックマトリクス複合エアフォイルセグメント82の周囲区分に対して、直線正圧側結合ライン100Pおよび直線負圧側結合ライン100Sを画定する。直線結合ライン100P,100Sは、前縁84L、後縁84Tおよび各プラットホーム部90,92と概ね整列する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板厚方向に強度分布の変化が少ないバタリング部を含む異材溶接部材、及び該異材溶接部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】組成及び調質条件の少なくともいずれかが異なる二つの母材を、該二つの部材の異なる組成又は調質条件の不整合を緩和するためのバタリング及び前記母材の一方と前記バタリングを接合するための本溶接金属を介して、溶接した異材溶接部において、前記バタリングが板厚方向に積層された溶接金属から構成され、前記バタリングにおける前記母材との希釈率が50%以下であること。溶接開先の底部側に部材を備えることにより開先深さを深くしたダミー材及び母材を、前記バタリングを用いて突き合わせ溶接する工程、及び前記バタリングからなる溶接金属内に開先を加工する工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】回転するブレード先端部と筐体の間の半径方向クリアランスの正確な測定が可能なシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】センサは、複数の既知軸方向位置、ブレードの厚さおよびブレード先端部と筐体の間の機械的に測定された半径方向クリアランスについて回転するブレードに較正が可能である。後の作動で、ブレード通過信号の幅および回転するブレードの速度を測って回転可能なブレードの厚さを測定することが可能であり、回転可能なブレードの厚さは、センサに対する回転するブレードの軸方向位置と関連付けることが可能である。測定された軸方向位置は、それから、回転するブレードと筐体の間の正確な半径方向クリアランスを測定するため、格納されたセンサ較正データと比較される。 (もっと読む)


【課題】
翼部の内部に冷却構造を有するガスタービン静翼の翼後縁部に損傷が生じた場合、冷却性能を維持しつつ簡便に補修することを可能とする。
【解決手段】
ガスタービン静翼は、鋳造により一体成型された外周側エンドウォール9、翼部7及び内周側エンドウォール10と、ピンフィン冷却構造14が形成された翼後縁部品15とから構成され、外周側エンドウォール9に、翼後縁部品15の断面形状に相当する貫通した切欠き部分11を形成し、外周側エンドウォール9から翼後縁部品15を差し込んで外周側エンドウォールに固定する。 (もっと読む)


【課題】タービン分割環のシール板が溝内から抜け出して、シール板が脱落してしまうことを防止すること。
【解決手段】燃焼器で発生した高温ガスが吹き付けられるタービン動翼の半径方向外側に、前記タービン動翼の先端から略一定の隙間を空けて複数の分割体8aを環状に配設して形成され、隣り合う前記分割体8aの対向する側面20,23に形成された溝21,24内にシール部材25を挿入することにより、前記側面20,23間の隙間26を封止するタービン分割環8であって、前記シール部材25が、前記分割体8aにおける、前記分割体8aの半径方向内側を回転する前記タービン動翼の回転方向前方側に位置する端部19に対してのみ、ポンチングにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】プロセスパラメータを検知するための方法及びアセンブリを提供する。
【解決手段】検知アセンブリは100、基部102及びセンサアセンブリ104を含む。センサアセンブリは、検知素子106と、第1流路108と、第2流路110を含む。第1流路は、合流区間と、直線区間と、旋回区間を含み、旋回区間は、この旋回区間に流入する流れから粒子を分離させるように構成された旋回半径を有しており、第2流路は、検知素子の下流に低圧領域を生成するように構成される。検知アセンブリは更に、基部とセンサアセンブリとの間に延在する延伸部材112も含む。 (もっと読む)


【課題】高い動的プロセス値に対してガスタービンを保護する方法を提供する。
【解決手段】圧縮機11と、燃焼器13と、タービン12とを有するガスタービン機関10を、特に燃焼器/火炎脈動における高い動的プロセス値に対して保護する方法において、h)適切なセンサ18によって燃焼器13の脈動を測定するステップと、i)測定された脈動信号の周波数スペクトルを所定の帯域区分に分割するステップと、j)それぞれの帯域について信号のRMS(二乗平均平方根)を計算するステップと、k)計算された周波数/周波数帯域のRMSを所定の重み付け係数で重み付けするステップと、l)重み付けされた周波数/周波数帯域のRMS値を累積して脈動限界基準(PLC)値を得るステップと、m)PLC値を少なくとも1つの基準値23と比較するステップと、n)前記比較の結果に従ってガスタービン機関10を運転するステップとを有する。 (もっと読む)


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